なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

今年最後もなんじゃこりゃあ!!

2014年12月31日 | 日記

皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v

さて、今年2014年も後わずかになりました。皆さんのところは一段落つきましたか。

今年は色んな出来事がありました。集中豪雨に爆弾低気圧、世界情勢やら疫病やら色々ですが、私が思い出深かったのは御嶽山噴火でしょうね。まあ、火山なんで噴火するの当たり前なんですが、この時期にかと思っちゃいましたね。たしかに地震は多かったのでその余丁ではないかと普段から思っていました。

毎年インフルエンザやらノロやら病気がはやってましたし、デング熱やらエボラ出血熱何か出てきてもおかしくはない話でしょう。

世界情勢は変わりましたね、まあ変わるっちゃあ変わると思いますが。人の心理は千差万別のようで世界共通何ですね。私は今からでもいいから兵器を開発する予算があるのなら、戦争を引き起こさない心理学なんてのが発展して欲しい気がします。荒唐無稽に聞こえるかもしれませんが、私はそういう研究もあった方が良いと思います。

私は常々思うんですが、人工知能と呼ばれるものほどキワモノはないのではないのかと思います。何故かと言うと人工知能である商品が開発されて人工知能の工場で生産されて人工知能で宣伝された商品を、人工知能の消費者が買う何てことが起こるかもしれません。考えすぎかもしれませんが。

そうしたらユートピアと呼ばれる共産主義などは人工知能で実現可能かもしれません。

となると、人間不在の人工知能機械集団などは何の意味を持つのでしょうか?

正に人間と同じように「何故人工知能は動きつづけるのか?」=「何故人間は生きているのか?」とかの問いを考えたりしています。

その答えは作られたからが正解ではないでしょうか?

これから色んな技術などが開発されていくと思います。それは恐らく人間中心のものですが、将来人工知能中心なんてのが出てくるのでしょうか。

おもしろい話です。

最後に、ネットでは「論破」と言う言葉が飛び交っています。しかしこの討論と言う考え方(ディスカッションや会議など)には危うさが潜んでいます。

2月に問題視された論文捏造事件のように事実は人間の間では必ずしも有利に立つものではありません(自然科学自体は間違いは淘汰されます)

話し合いで事実は見えてこないのです。あなたが論破されてもそこには論破した人の思惑が潜んでいてそれに乗せられているということも十分この世の中は起こっています。

簡単に論破と言われてもあなたの守備主張は正しいこともあるのです。

それでは皆さん、今年もこのブログも見てくださり有難うございました。

このブログには色々と間違いや勘違いなどの記事もありますが、私は修正記事を書いているだけで記事そのものを直したりしていません。

非常に申し訳ない事ですが、あなたの判断でお決めください。

出きるだけ間違わないように書くのはもちろんですが、その後も修正を重ねていきます。

不快に思われた方、反感をもたれた方には申し訳ありませんm(_ _)m

出きるだけ良いエントリーを出きるようにして参ります。

それでは皆さんにとって良い2015年でありますように。

tatuaki cado(2014.12.31)

 

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体重に関係ある細菌?(今年最後のNewtonの記事紹介)

2014年12月30日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v

しばらく更新していなかったのですが、私は元気です。昨日まで仕事していました。今日は掃除と料理をしていました。

ケーキ作りのためにスポンジから作っていた次第です、後ゼリーも、あ、この後ガラスふきもやらなくちゃ(^^;

さて、今年も後残り今日を入れて二日となりました、明日は大晦日ですよ。

でも人間の勝手で日を分けているだけにすぎないので自然界には関係のないことですわね。でもそれを元にしないと人間の生活はなり立たないんですよね。

さて、今月のNewtonの記事からちょっと紹介します(今月号は水素燃料です)

人間の腸内ではいろいろな細菌がありますが構成比律により肥満と密接な関係があるのだそうですが、人の遺伝型によって存在量が違う「c.minuta』という細菌がBMIが低い人に多く存在している事が分かったそうです。この細菌をマウスに投与するとマウスの体重増加を抑えられたといいます。

他には、NASAの探査機「ドーン」が目的地の小惑星ベスタで得たベスタの地質図が公開されたのですが、ドーンは今後準惑星セレスに向けて飛行中であるということです。

他にも猫の遺伝子とかネアンタール人との混血とか色々とおもしろい記事もありました。今月号は今なら買えるので皆さん買ってみてください。

私は前々から思っていますが惑星探査機って非常に優れたロボットだと思いませんか?私はこの分野でも日本の技術は貢献できると思うんですが。

それから腸内細菌で肥満をコントロールということではないと思います、多分これ以外にも色々と関係していることもあるんでしょうね。でもタミフルみたいに意外なことで肥満を解消できる薬もできるかもしれません、しかし肥満の原因は食事と運動などの生活習慣が原因なので皆さんそこも考えましょう。

明日がこのブログの今年最後のエントリーとなります。

それでは(^-^

 

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サイエンスゼロ21日分

2014年12月22日 | サイエンス

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

皆さん、年賀状の準備できていますか。私はもう印刷しちゃいましたが、喪中の人を探すのに苦労しました(^_^;)

さて昨日のサイエンスゼロは題して「謎の放射性粒子」がテーマです。

福島第一原発ででた放射性物質はどのようになるのでしょうか?想像されていたのはエアロゾルでした。

セシュウムがエアロゾルに付いたと思われていたのですが、全く違いました。

気象研究所の観測フィルターではセシュウムが通常の一千万倍もあることが分かっています。顕微鏡で気の遠くなるような作業で分けていきました。その結果セシュウムを含んだ丸い粒子が見つかりました。セシュウムボールと言います。その性質は水を垂らしても変化はありません。濃硫酸でも溶けません。分析した結果ガラスが主成分で金属に溶けているという事が分かりました。原子炉のメルトダウンで格納容器が壊れていた可能性があるかもしれません。

放射線被ばくには、外部被ばくと内部被ばくがあります。内部被ばくは放射性物質が内部にある物です。

セシュウム自体は80~100日で排泄させられます。非水溶性のセシュウム粒子が肺に入ると長くとどまってしまいます。その結果被ばく量が多くなります。

体内の被ばくはホールボティカウンターと言う機械で調べます。この水に溶けないセシュウム粒子を吸い込んだ人はいないという事です。

セシュウムが出すベータ線と言うのがありますが一つの大きいセシュウムボールは染色体異常が起こる可能性が高いと言う研究もあります。セシュウムボールの様なものを実験のために作ることが今の所出来ないので研究が進まないという事があります。

以上が内容でした。

とても怖い話ですが、焦らず・・・と言うか不条理なことかもしれませんが人間は病気を起こすのが当たり前なので、早期発見早期治療が一番良いですね。

そりでは皆さん、今年最後の仕事の人もいると思いますが、私は土日を除いて29日まで仕事があります(;・∀・)

まあ、お互い頑張りましょう。

そりでは(^-^

 

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ヒッグス粒子と質量 勘違いとは?

2014年12月20日 | サイエンス
皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v
下呂市はすごい雪でしたね、今日は床屋さんとスーパーへ行ってきました。もう今年も10日あまりになりましたね、ご準備できていますか?私はWindows10を買う予定を今から立てています。
さて、昨日のアクセス解析でヒッグス粒子に関するエントリーのアクセスが多かったのですが、あのエントリーには間違いがありますのでここで修正させていただきます(実は案外wikipediaでも間違っている記事もあるので皆さん気をつけてください。)
今相対性理論では重力質量や静止質量などは扱われなくなっています。
実は、今の物理学では質量=エネルギーとなっているらしく、物体が光速で移動しても質量が増大するのではなく、エネルギーが増大するとしたほうが正しいことがわかっています。
質量は物体の有する固有の性質であり、もちろん動かしにくさというのが正しいのですが、物質の性質である。重力質量と静止質量は同じでいいだろう。ということになっています。
さらに前に書いたこととしてヒッグス粒子のことを書いていますが、量子力学と相対性理論は統合されていはいません。それの一つとして質量が上げられます。
つまり量子力学(素粒子)ではヒッグス粒子が質量の説明として扱われ 相対性理論では重力子が主に説明としてあげられています。
つまり今はこれらの理論は統合されていないのですね。
まあ、ここまで書いてきましたが、間違いもあるかもしれませんので各自皆さんで詳しい人に聞いてみてください(おいおい!!無責任だぞ!!!(;^ω^))
そりでは皆さん、クリスマスまで邁進してまいりましょう。
そりでは(^-^
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サイエンスゼロ14日分

2014年12月15日 | サイエンス

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

昨日は雪が積もっている中選挙に行ってきました。遠かったです(ノД`)・゜・。

さて、昨日のサイエンスゼロは題して「西之島、噴火してで来た陸地」がテーマです。

我々のすむ陸地も火山活動で出来ます。西之島は火山の連立しているところにあります。去年11月に噴火していることろが見つかりました。

40年前に西之島が一年間噴火しました。しかも火口がこのころ移動していたのです。今回同じ場所で噴火し続けています、そのため大きくなりました。最大で2倍から3倍大きくなると思われます。

実は大陸形成と大きく関係しています。西之島の岩石はとても珍しいもので出来ていました。大陸は安山岩、海は玄武岩で出来ています。しかし西之島は安山岩でした。すなわち海の真ん中で大陸の卵が出来ているのではないか?安山岩は地球にしかない物です。

西之島のマグマはマントルに近いものと思われます、つまり地殻が薄いのです。

西之島で出来た安山岩が日本にプレートの動きで移動してそのまま陸地の一部になるかもしれない、という事です。伊豆半島も何れそのように陸地に移動します。

この仮説が正しいのか?日本の掘削船ちきゅうで調べることにしています。

以上が内容でした。

これまでの陸地の出来方とは全く異なるので非常にびっくりですね。陸地がどうやってできたか調べると面白いことが分かると思います。

そりでは皆さん、大雪ですが頑張りましょう!!

そりでは(^-^

 

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TMT30メートル望遠鏡(Newtonより)

2014年12月13日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v
お元気ですか、私は今のところ元気です。周りではインフルエンザがはやっているということで皆さん気をつけましょう。今日は下呂市は雪がすごく積もっています。下呂温泉街へ行こうと思いましたが止めました(^-^;
さて、Newtonの記事から紹介いたします。TMTと言う30メートル望遠鏡の起工式があり2022年の観測開始をめざし建設しているそうです。この望遠鏡はハワイのマウナケア山で建設しています。日本では2000年代はじめ頃から独自に直径30メートル級の望遠鏡を作る計画を検討していたようですが、予算の確保が難しく2003年にアメリカとカナダが進めていたTMT計画に日本が参入してみることを決断したのです。その後中国とインドも加わり5カ国でTMTを建設することになりました。
すばる望遠鏡の主鏡の10倍以上の面積の30mの巨大な主鏡を持つことが特徴です。日本側は望遠鏡本体の構造と主鏡の材料の制作、主鏡の3分の1の研磨だそうです。カナダはドームを製造しています。
TMTは可視光と赤外線を観測するのが目的です。ハッブル宇宙望遠鏡の10倍以上の解像度になると期待されています。
以下詳しくはNewtonをご覧ください。
さてニュースではESAの彗星探査機ロゼッタが観測した結果として、彗星の水は地球の水とは違い、重水素が多い地球の水とは違う水があったということですね。どんどん歴史も書き換えられていくんですね。
そりでは皆さん、よい土日を(^-^

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サイエンスゼロ7日分

2014年12月08日 | サイエンス

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

皆さんお元気ですか、お風邪などしてませんでしょうか。私は11月にインフルエンザワクチンをしたのですがインフルエンザにはお気をつけください。

さて昨日のサイエンスゼロは題して「青色発光ダイオード徹底解説」でした。

天野博士が今回出ておられました。窒化ガリュウムから青色発光ダイオードからできます。シリコンの結晶の原子では一番内側の電子から外の電子に行くほどエネルギーが高くなります。光や熱を与えると電子が移動してまた戻ります、この時電磁波が生まれます。青色の場合窒化ガリュウムが青の電磁波を出します。実際には紫外線を出します。サファイアを基盤にして窒化ガリュウムの結晶を作るんですが、16パーセントもこの物質は形が違います、1パーセント違うだけで結晶は出来ないと言われています。セレン化亜鉛も候補でしたが電流を流すと壊れてしまいます、そのため実用化できませんでした。

温度を変えて使った実験は1500回以上、しかしザラザラの結晶が出来るだけでした。赤崎博士がサファイアと窒化ガリュウムの間にクッションの様なものを加えたら?とアドバイスをしました。そこでアルニニュウムのガスを入れて温度の低い状態を作ったら綺麗な窒化ガリュウムの結晶が出来ました。

現在天野博士はパワー半導体と言うのを研究しているそうです。これはエアコンなどの周波数を変える半導体です。窒化ガリュウムとシリコンカーバイドがすでに実用化しています。電車でもシリコンカーバイドのパワー半導体が一部に導入されています。非常に効率が良いのです。従来の半導体では結晶のヒビ(欠陥)が多いのです。今研究の真っ最中なんだそうです。

以上が内容でした。

ノーベル賞は色々な人が受賞していますが、全く相手にされない研究者もいるかもしれません。それが現実なんですよねえ、でも何時か花開く日も来るのではないのでしょうか?100年後200年後かはわかりませんが。まあノーベル賞だけが目標何てつまらないでしょ。

と言うわけで青色発光ダイオードは凄いですねえ、是非パワー半導体も出してほしいです。

そりでは皆さん、仕事がんばりましょう。

そりでは(^-^

 

 

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彗星ロゼッタ、はやぶさ2だけが探査機ではない(Newtonから)

2014年12月06日 | サイエンス
皆さんこんにちはtatuakiです(^ー^V
皆さん師走になりましたね、お元気ですか?
こっちはがっかりすることばかりですよ、おぜいぜいが大変です(・・;)
母の医療費が重なって、難病のパーキンソンはとても大変です(+_+)
さて、今朝のニュースでははやぶさ2の話で持ちきりでしたね、ぜひ成功してほしいものです。まえのはやぶさの経験を活かしているでしょう、しかし目標の彗星は形がわからないらしいのでこれからもはやぶさ2のチームにも頑張ってもらいたいです。
先月号のNewtonでは、ここで一回紹介しましたがヨーロッパ宇宙機関のロゼッタが着陸探査機フィラエが着陸に成功したという記事がありました。
11月12日にチェリモフゲラシメンコ彗星にロゼッタから惑星に向けフィラエと言う探査機を着陸したそうです。こちらでも太陽系の形成されたころの分析をするようです。
はやぶさ2のほうが難しいことのように思えるのですが同じように彗星の軌道にのせる技術とか大変なことは共通であると思います。
フィラエの美しい写真が(白黒ですが)先月号のNewtonでのっているので皆さん見てみてください。今なら十分買えます。
そりでは皆さん。下呂市は一面銀世界です。
交通状況にお気をつけください。
そりでは(^ー^
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サイエンスゼロ30日分

2014年12月01日 | サイエンス

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

今日から12月ですね、師走ですねえ早いもので2014年も終わりです。皆さんこの一か月頑張りましょう。

さて、昨日のサイエンスゼロは題して「ノーベル賞、医学賞、化学賞」がテーマです。

化学賞は超解像度光化学顕微鏡を開発した3人が受賞しました。光学顕微鏡は200nm以上小さいものを見ることは出来ないと言われていました。STED顕微鏡というのがあります、励起光を当ててGFPを光らせます、続いて光っているGFPにSTED光を当てると光らなくなりますこれを利用して、ドーナツの様に光らない領域を作り光る部分を小さくするようにして上げるわけです。理論的に何処までも細かく見えるのだそうです。

GFPは光らなくなるともう光りません、所がある特定の光を当てると再び光ってくれます。光ってくれる光を当ててそれを何回も観測してそれを重ね合わせ全体的に見えるようになります、これを利用したのがPALMと言う顕微鏡です。

PALMは観測に長い時間がかかります。そこでこれを解決する研究も行われています。

医学賞は場所細胞と格子細胞です。

場所細胞は、行った場所によって違う所が反応する細胞です。格子細胞は行った場所でも脳の中では格子のように反応する場所があります。

格子細胞と場所細胞が重なった所が反応するのです。これにより動物はここは何処の場所か?という事が分かるのです。

さらに状況により場所細胞が違う所が反応していることがあります、それは脳の地図はその時その時に作り変えられているという事が考えられます。いつどこで何かという事や音や匂いなどで新しい地図が出来るようです。

以上が内容でした。

光学顕微鏡の発明は凄いですね。そもそもそういうアイデアを出すのがとても素晴らしいのと実現するのが素晴らしいです。

場所細胞なる物があるとは、やはり動物は3次元空間だけではなく時間や印象もいろいろ関連付けて物事を記憶しているのでしょうか?コンピューターでは絶対しない記憶方法ですね。いや、コンピュータに使えるのかも(゜д゜)!

そりでは皆さん、今週も頑張りましょう。

そりでは(^-^

 

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