なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ26日分

2017年11月27日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ

お元気でしょうか?私の方は土曜日にインフルエンザのワクチンをしてきました。今年の注射は痛いと言う噂を聞いたのですがなんかそのような気がしました、と言ってもちょっと痛いだけですけどね( *´艸`)まあ気分の問題かもしれませんが。

さて昨日のサイエンスゼロは題して「高専ロボコン」特集でした、詳しくはNHKオンデマンドを見てください。

第30回高専ロボコンが今年も開催されます、ABUロボコンとは違い文化祭の要素があると言います。今年は棒に風船が付いていてこの風船を割ると得点が入ります、割るのに使うのか刀に見立てた棒です。ロボットにも風船が付いていてこれも割ると得点があります。

高専ロボコンは勝つことを目的にしているのではなく楽しむためにあると言います。

実際には棒に紙やすりがあるのですが非常に風船を割りにくいのです、秘密道具も作れるようになっています。

各チームがよく使ったアイデアが4点バースト、個性的な物ではムチを使ってみたり壁のようなものを使ってみたり。ロボットには倒されてもタイヤで起き上がったり屋を発射して相手の風船を割ったりい色々なアイデアが番組では紹介されていました。

12月3日に生中継されるそうです。

アイデアで評価されたのはブーメランを発射すると言うアイデアです、何といっても会場を沸かせたのが合体する鹿児島高専のロボットだと言う事です。

番組を見て思ったことはアイデアが被る事があると思うのによくこんなに多種多様なアイデアが出てきたなと思いました、これは面白いなあと思います。

さて、今日から仕事やら何やかんや頑張りましょう~。

そりでは良いライフワークを(普段からこんなこと言わないのに・・・(;゚Д゚))

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフレーション理論 宇宙は真っ平 (Newtonより)

2017年11月24日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ

お元気でしょうか?下呂市も寒くなりました。ここで告知をしておきます、このブログを見て下さっている非常にマイナーな趣味をお持ちの人だけですがこのブログの更新が不安定な状態になるかもしれないと言う話です。

水曜日に私の母が入院をしました、難病と骨粗しょう症などがたたり動くと異常に痛いと言ってきたためです。おかげでこの寒い中病院と家を往復するようになったのです、これはもう仕方がありません。それだけはご承知の上このブログを見て下さっている奇特な少数の人には申し訳ありませんが今後記事を更新するのは不定期かもしれません。

考えると年老いた父と私と二人でいるのでなんか妙な気分です、活気がなくなったと言うか。はい寂しいです。早く退院してくれることを祈るばかりです。

さて、気分を変えまして先月号Newton記事から紹介します。見たい人はバックナンバーを取り寄せてください。

宇宙はどんな形をしているのでしょうか?最新の観測では宇宙は丸くなく真っ平と言う事が分かっています。実はこの事実がインフレーション理論と非常に合っています。

宇宙の膨張をさかのぼると何もない点に行きつきます、そこからビックバンになりその後急激に宇宙が膨張した。それで平らに伸びたと言うインフレーション理論と合致しています。

宇宙背景放射でもインフレーション理論を証明する証拠となっています、実は30年以上にわたる検証で今までインフレーション理論は正しいと証明されているのです。

さらにインフレーション理論はマルチバース宇宙論と言う宇宙は無数に存在すると言う事も導き出します。

私たちの宇宙はインフレーションが終わっていますが、その宇宙ではインフレーションが終わっていない可能性もあると言います。

永久のインフレーションによって多くの宇宙が生まれると言うのがマルチバース宇宙論です。

さてそのような宇宙に生命がいるでしょうか?私たちの宇宙の真空エネルギーは僅かに正である事が分かっています、これが生命誕生に非常に重要な役割を果たしていると言います。負の真空エネルギーは潰れてしまいます。

しかし何故私たちの宇宙の真空エレルギーはこんな値なのか分かっていません、本来真空エネルギーは計算すると非常に大きいものとなりますが実際には非常に少ない値です。

しかしそんな宇宙が何処にあるのか?私たちの宇宙の外側ではインフレーションを起こしている所がありそこと別の物理法則が違う宇宙とへだてていると考えられます。

上記の事が正しければ私たちの宇宙の物理法則は偶然決まったと言えます、そう宇宙法則は必然ではないとインフレーション理論やマルチバース理論が正しいと分かればそう言う事になってしまいます。

今回の記事の最後の記事は衝撃的な物です、なにせアインシュタインをしのぐ大発見と言えます。しかし勘違いしてほしくないのはまだまだこれから検証を進めないと正しいとは言えません、今の技術では宇宙の果てまで行けるわけでもありません。そこは勘違いしませんよう。

さて、下呂市もみぞれ交じりの雨が今朝ふりました。寒くなったんですね。

皆さん気を付けて。

そりでは良い土日を。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイエンスゼロ19日分

2017年11月20日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ˘ω˘)スヤァ

お元気でしょうか?今書いている時間は午前5時、仕事出勤前に書いています。今朝は外の気温が0.7℃非常に寒い一日の始まりになりました。こういう時こそ温泉!私の場合は下呂温泉ですが、皆さんの周りの温泉など行って温まってはいかがでしょうか?

さて、昨日のサイエンスゼロは題して「テクノロジーアート」がテーマでした。

是非見逃した方はNHKオンデマンドで見てください('ω')ノ

最近はクローンと言う元の絵画と同じで大きくした作品などがテクノロジーで実現できるのです、これはコピーではなく筆の動きや絵の具の乗り具合など完全にクローンできます(番組ではバベルの塔が紹介されていました)

さてこの様なクローンはどうやってできるのでしょうか?3Dスキャナーで取り込んで3Dプリンターで出力します。

この技術を使い壊れた文化財をコンピュータ上で再現し再現すると言う試みも番組では紹介されていました。

人物を別の場所に造影する技術もあります、これまでは特殊なブルースクリーンなどで切り分ける必要がありましたがそうしなくても背景と人物を切り出す技術があります(被写体抽出技術と言います)

空間中に絵をかく技術があります、フェムト秒レーザーと呼ばれる光を使います。空気にこのレーザーを当てるとプラズマになり人間には光が出ているように見えます。

フェムトレーザーでは水中の中でも絵が描けます。

フェムトレーザーはこれから色々と使える物だと思います、番組ではフェムトレーザーはもっと研究しないと使えないと言う事でしたが是非研究してもらいたいなと思いました。

さて今週も頑張りましょう。

今週は勤労感謝の日がありますが私は通常通り仕事です(;^ω^)

そりでは今週も頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重力波(Newtonより)

2017年11月17日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです( *´艸`)

今日から仕事は日曜まで休みです。今日クリスマスリース教室(障がい者のデイケアのような物です、だれでも参加できます)へ行ってきました。行に下呂市萩原の天領朝市を通りました、私は甘党だったのであげ饅頭を2個買いました。ここら辺の天狗と言う店のみそカツどんもお昼のため購入、非常においしかったです(*´з`)

今年の大人の科学は活版印刷らしいですね、私も購入しました。早くしないと売り切れるみたいですね、何時からこんなに人気になったのでしょう。前のカエデドローンはそんなに完売なんてなかったのに、きっと年賀状印刷したいんでしょうか?

パソコンのプリンターでの印刷を「プリントアウト」と言う人がいますが、そこは日本人なんだから印刷と言いましょうよ。え?そんなことにこだわるなですって??・・・(;゚Д゚)

さて、先月号Newton記事から紹介します。詳しい事は買ってくださいね、Amazonで十分買えます。

そりにしても定期購読でオンラインでクレジットカードのビザとマスターが使えなくなっていました、私はビザとマスターしかないので郵便振り込みをしました。今年のNewtonを取り巻く環境は厳しいらしいです( ;∀;)

今年ノーベル賞を受賞した重力波の事が書かれてありました。

重力とは何でしょうか?アインシュタインの定義によれば時空のゆがみであると言えます、ここでいう時空とは「時間と空間」と言う意味です。歪みが大きいほど重力も大きいのですが一般相対論(特殊相対論と比べると非常に難しいです)によると重力波と言う物が出てきます。

質量を持ったものが動くと重力波を発生させます(この重力波はあらゆるものをゆがませ通り過ぎていきます)

アメリカの重力波観測装置LIGO(ライゴ)は沢山の工夫をして重力波を検出しました、それは周りの木を切ってノイズを抑えたりレーザーを当てる鏡を吊り下げてノイズが入らないようにしたり鏡を冷やしたり色々なノイズ対策をしたと記事にあります。

きっと相当ノイズを除去するのに大変だったんでしょう、ノイズで重力波が飲み込まれてしまう事が多かったようです。

日本の神岡鉱山跡地の地下にもかぐら(KAGRA)と言う重力波観測装置が稼働まじかと言う事です。

これで、天文学観測では光に加えて電波、ニュートリノとくわえて重力波と言う新しい宇宙観測が出来たことになりますね。

しかし観測された重力波で分かった事は今まで考えられていたブラックホールよりも非常に重いブラックホールが存在していると言う事です。

今の理論ではブラックホールは太陽の質量の10倍以下であり今回観測されたブラックホールは太陽の36倍や29倍の質量でありこれは今までの常識とは異なります。

今後さらにノイズを少なくした3機の人工衛星からなるレーザー光をやり取りするLISA(リサ)と言う計画がヨーロッパ宇宙機関(ESA)で進んでいるそうです。

ここまでくるとかぐらには十分にその性能を発揮してもらいたいものです。まあ、きっと上手くできるでしょう。日本には活躍してもらいたいものです。

さて、クリスマスケーキやおせちの準備はどうですか?年賀状は?うかうかしていると締め切りになりますよ。特にクリスマスケーキは今月十の締め切りが多いそうなので気を付けてください。

そりでは良い土日を、

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイエンスゼロ12日分

2017年11月13日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´з`)

お元気でしょうか?下呂市も本格的に寒くなりましたね。土曜日に母を連れて姉と義理の兄と一緒に紅葉を見に連れて行ってもらいました、まあ私は行っていなんですが後で土産をもらいました。もう少しで紅葉もお終いのようです。下呂市、高山近辺へ紅葉狩りの方は早めに来ると良いと思います。

さて昨日のサイエンスゼロは題して「病の克服iPS細胞」がテーマでした、見逃した方はNHKオンデマンドでご覧ください。

iPS細胞は皮膚の細胞に山中ファクターと呼ばれる4つの遺伝子を入れるとiPS細胞になります、iPS細胞は万能細胞と呼ばれ体の色々な細胞になります。

さてどうして色々な細胞になれるのでしょうか?細胞の中にはゲノムがありますが筋肉なら筋肉に使う遺伝子だけが働くようになっています。iPS細胞は多能性と言う遺伝子がONになっていて他の臓器になる遺伝子は完全にOFFでもない完全にONでもない状態になります。

番組ではルシェンヌ型筋ジストロフィーを研究している研究者の方が話をしていました。筋肉になる一歩手前のサテライト細胞と呼ばれる研究でiPS細胞を使いサテライト細胞や筋肉細胞を作れることに成功しています。しかし患者さんの皮膚からサテライト細胞が出来ても病気の遺伝子まで引き継いでしまうので解決になりません。それでクリスパーキャス9と言うゲノムを編集することができる物を入れると筋ジストロフィーの問題のある所だけのゲノムを編集して上手く病気が解決するのではないか?

さらにゲノムの手術と言う研究もあります、注射でクリスパーキャス9を入れたカプセルを入れ病気を治すと言う事も研究されています。

これを見て思ったのですが、非常に完全に治療する医療に入っている可能性があると思います。しかし私が考えるには何故病気があるのか?進化の過程で色々と役目があったのではないかと思いました。

しかしよく言われる話に「他の分野の科学の進歩はいいとして医学だけどんどん進歩してほしい」と言う人がいますが、エレクトロニクスや工学などいろんな他の自然科学があっての医学だと思いますので医学だけ進化しろなどと言うのは無理だと思います。

さて、今週もはじまりました。

色々と頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体内時計(Newtonより)

2017年11月10日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ

お元気でしょうか?私の方は相変わらずのルーチンワークです。最近下呂も紅葉が見られるようになりました。本当に綺麗で美しいです、身近の自然界にタダでこんなきれいな山に出会えるなんて下呂で暮らしてきて大変なごみます。

さて、先月号Newton記事から面白い物を紹介いたします。今回は配達の遅れがあったのですがその分記事を充実させているらしいです、今ならAmazonで買えますので皆さん是非ご検討してみると良いと思います。寂しい夜長の友にいかがでしょうか?

今回は体内時計の話で今年ノーベル賞をとった、ジェフリーホールとマイケルロスバッシュとマイケルヤングの実験の話が載っていました。

さて生命には体内時計を持っています。昔からオジギソウなどはどうしてそのような生体を持っているのか分かりませんでした。

突然変異を誘発した24時間周期のリズム(概日リズムと言います)を崩したショウジョウバエを作ることに成功していました、これはDNAレベルで異常があり体内時計は遺伝子が関わっていた可能性が出てきました。

この遺伝子は「period」(ピリオド)と名づけられました、そして遺伝子の塩基配列も見つかったのです。

この遺伝子から出ているPERタンパク質が細胞内で昼に減少して夜に増加すると言う事も分かってきました、その他にも「timeless」と言う遺伝子も時計遺伝子です。

これはTIMタンパク質を出して制御しています。さらに「doubletime」と言う遺伝子も発見されこの三つの遺伝子が体内時計に関わっています。

実は体内時計は高血圧や糖尿病、精神疾患などに関わっているようです。

その他にも詳しく記事ではどんな物質がどう作用するのか書かれてあります。

私は若いころは夜更かしが得意でした、しかしこれではいかんだろうと思い思い切って朝5時起きの朝型人間に一挙に変えてしまいました。夜更かしのころは天体観測なんてやっていたのですが今はめっきり減ってしまいましたね。

その分朝方になった分、昼中昼寝する事なんてまずありません。ここ20年間くらい昼寝はしていません、それは当たり前早く寝て早く起きる生活をしているので眠たくないんです( *´艸`)

以前よりも季節で心が塞ぎ気味にならなくなりました、夕焼けも美しく思えますし朝焼けも楽しく思えますね。

皆さんも早寝早起きお勧めします。遅寝早起きは絶対よくないですよ(;゚Д゚)

そりでは皆さん良い土日を。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイエンスゼロ5日分

2017年11月06日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´з`)

お元気でしょうか?私の方はのんびりとしていた土日でした、最近は曇りや雨の日は洗濯物が乾かないので家では斜めドラム洗濯機が大活躍しています。

さて昨日のサイエンスゼロは題して「タイムマシーン」がテーマでした。

タイムマシーンは実現するのでしょうか?今回は日本科学未来館からの番組でした。

時間に関する物理理論と言えば相対性理論です、時間と空間は伸び縮みすると言う考え方です。HGウエルズの小説で出来たのがタイムマシーンです。

未来に行くことは可能なんでしょうか?理論的には可能です。物理学では「絶対時間」と言う考え方から「時間は早く進んだり遅く進んだりする」と言う光の速さは不変で時間は伸び縮みすると言う相対性理論が定説です。高速で早く重力が重いほど時間はゆっくりになります。

浦島太郎の話は相対性理論で説明できます、高速で動くほど時間はゆっくり動きます。未来へ行くにはめちゃくちゃ早いスピードで動く乗り物を作れば良いことになります。

今一番早い人工的に動くものと言えばスターショット計画と呼ばれる光の速度の20%で動く物が研究されています。

さて過去には行けるのでしょうか?これはタイムパラドックスが出てしまいます、つまり過去を書き換えることで未来に影響を及ぼしてしまいます。

実は過去に行けないと証明されたわけではありません、レーザー光を使い時空をゆがませ過去に行けると言う研究もあります。

今年ノーベル賞をとったキップソーンが作ったワームホールを使ったタイムマシーンも番組では紹介されていました、ワームホールの片方を非常に早く動かせば浦島効果で時間に差がついてしまいます。しかしまだワームホールは見つかっていません。

実はNASAはワープ航法を研究していると言います。

以上が内容でした。

夢のある話でしたね、序に話すとまだ時間の正体と言うのが未だ分かっていないところがあると思います。アインシュタインはたしか時間は人間が作った妄想であると言う事を言っていました。

しかし時間には実態があると言う人もいます。

時間自体がどんなものなのか?今後に期待ですね。

さて、11月に入りました。今週も頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クライオ電子顕微鏡(Newtonより)

2017年11月03日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです(/・ω・)/

お元気でしょうか?今日は祝日ですが仕事でした、仕事を終わった後姉と一緒に郵便局とZipドラッグとマツオカとヤマダ電機へ行ってきました。化粧品やらお菓子やら食べ物やら。ヤマダ電機では掃除機の紙パックと任天堂のプリペイドカードを買いました。

今日は日差しが暑かったですね(;^ω^)

そう、もう11月。お節の注文やらクリスマスケーキの注文などうちの店でも受け付けています。多分速注文したのは私だと思います(別にノルマではありません( *´艸`))

さて、先月号Newtonが届いております。今年のノーベル賞化学賞に選ばれた「クライオ電子顕微鏡」の記事がありましたので感想などを書きます。

あ、Amazonで買えるので買ってください。

化学賞(ばけがく)はリチャードヘンダーソンとジャックドウボシェとヨアムフランクが受賞しました。

電子顕微鏡を使うためには標本に電子をぶつけたり真空にしてしまうため生体分子が壊れてしまうと言う欠点がありました。

クライオ電子顕微鏡は生体分子を急冷するなどして生きたまま生体分子を見ることが出来ます。

まずグルコースの水溶液で試料の乾燥を防ぎパクテリオドロドブシンを不鮮明ながら観察できました。

その後生体分子の水溶液を液体エタンで急速に凍結する方法を開発。

(細胞を壊さないように急冷するのです)

しかしこう工夫しても電子を当てると壊れてしまいます。電子で撮影した場合傾いた影が沢山写っているのでこれらの影をコンピューターで補正すると言う事で非常に画期的な電子顕微鏡が誕生したのですね。

後細かい事は記事に書かれてあります。

こうなったら脳の内部の化学反応を見る方法が見つかれば大飛躍すると思います。日本人研究者も是非開発してもらいたいなあ~難しいだろうけど(*´з`)

そうなると可視光線などの電磁波で見る以外にも粒子をぶつけたりとか・・・・・・・そんな簡単にできるものではないですね、すみません( ;∀;)

さて、3連休の人楽しんでくださいね。

そりでは良い土日を。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする