なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

AIに使われている「ペイズ統計」(Newtonより)

2024年08月28日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
本格的に台風が来ていますね、皆さん供えは大切ですよ。いろいろと準備しておきましょう。
機械学習などのAIに使われているペイズ統計について私なりに解釈したのを紹介します。
箱Aには赤い球が16個、青い玉が4個入っています。
箱Bには赤い玉が4個、青い玉が16個入っているとします。
中身は分からず取りあえず玉を外に出してどちらかの箱の球を捕りだしてみました。
そうしたところ赤い球が出てきました、その球を戻して。
また取り出したところ赤い球が出てきました、再びその球を戻して。
またまた箱から玉を取り出したところまた赤い玉が出てきました。
さてこの段階でAの箱かBの箱か?
どちらだと思いますか?
これから言うとAの箱になるでしょう。
玉を取り出す前には確率は50%です。
取り出したのが赤い玉ならAである確率が80%になります。
2回目も赤なら94%にもなります。
重要なことはペイズ統計は何度も計算を繰り返すと確率が更新されていることです。この更新する確率を自前確率と言います。
これはAIのよる機械学習や病気の診断、迷惑メールの振り分けにも使われています。
しかし私の感覚ではGーMailでは時々間違って迷惑メールじゃ無い物が迷惑メールに振り分けていることが度々あります。
あるユーザーにとってはあまり役に立たないことがあるのかもしれませんね。
さて良い水曜日を。
そりでは<(_ _)>
台風気をつけましょう。


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サイエンスゼロ25日分

2024年08月26日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
最近は涼しくなりましたねって晴れれば暑いですけど(^^;)
今は台風が来ているので気をつけて下さいね。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「ジェイムズウエッブ宇宙望遠鏡」がテーマでした。
ビックバンの後星などが誕生した時が宇宙の夜明けと言います、この姿を観測するためジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡が打ち上げられました。
これには遠い宇宙を見る必要があります、しかし遠い宇宙からくる光は引き延ばされるので赤外線で観測する必要があります。そのためジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡が使われます。
宇宙誕生から4億年前に生まれたとされる銀河が10個見つかっています、これは思ったよりも多かったようです。
さらに超巨大ブラックホールが200個ほどすばる望遠鏡で見つかっていますがジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡でも見つかるだろうと期待されています。
しかし宇宙誕生から8億年前でも超巨大ブラックホールが見つかりました。超巨大ブラックホールが誕生するには時間がかかるためそのようなブラックホールが宇宙の夜明けに見つかることは不可解な現象であると言えます。
酸素や炭素などの重い重元素は何処でできたか分かっていませんでした、星の核融合で酸素などが作られます。ジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡での観測で光を調べることにより酸素の値を調べたら宇宙の夜明けにかけて沢山作られたと言う形跡がありました。
宇宙を望遠鏡で見ると火星や惑星など見ることができますがジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡位見えることはありません。地球上でジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡のように高性能な望遠鏡ができることはないと思いますがジェイムス・ウエッブ宇宙望遠鏡が観測したデータを一般に公開されたなら凄いと思います。その内公表できるのではないのでしょうか、その時を楽しみにしています。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>
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これまでになかったロケット(Newtonより)

2024年08月21日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は非常に暑い日でしたね、皆さん残暑乗り切りましょうね。
さて今までになかった技術のロケットが開発されようとしています、原子炉ロケットなどですね。
ロケットは後ろに何かを噴射することで推進力を得る物ですが、前々から惑星間有人飛行に必要とされていたのが長くもつ原子力が言われていました。
すでに発電所や潜水艦などで原子力の熱を使いエネルギーにしてきました、どうやって原子炉をロケットの推進剤にするのでしょうか?
一つは原子力で生まれた電気で動く物ですこれは電気だけなので推進力は小さいのです。
もう一つは原子炉の熱で液体水素を加熱して膨張して気化し噴射させます。
その他にNASAではウラン235の核分裂で発生した熱を重水素とトリチュウムの核融合反応を起こすパルス核分裂・核融合システムを推進機構とする技術が検証されています。
ちなみにこれよりももっと実現的ではないが理想的なロケットとして宇宙にある星間物質を取り込みその中の水素を取り出し核融合を起こしてガスを噴射する物だったり。
もっと理想的なのが宇宙空間で大量の光を集め反射鏡で後方に放射して光圧で推進する方法などがあります。
今までは爆発する燃料を使いロケットを打ち上げました、これは宇宙へ行くためには非常に便利だったことでしょう。
引退したスペースシャトルは水素と酸素でしたね、莫大なエネルギーだったと思います。
日本には是非ロケットの小型化を実現して商業用打ち上げ専用ロケットを開発すれば商業ベースに乗ると私は思います。
まあ兵器に転用可能ですがそんなことはして欲しくないですね。
さて明日は木曜日。
良い木曜日を。
そりでは<(_ _)>
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サイエンスゼロ18日分

2024年08月19日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日から仕事が始まる人も多いでしょう、私は土曜日仕事があって三日間の休みだけでした(^_^;)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「生き物の左と右」がテーマでした。
生き物には右左に特長の物があります。
人にはきき手がありますね、何故きき手があるのでしょうか。チンパンジーの研究では言語や道具使用による利き手が決まったという話がありました。
複雑な操作には両手を使う必要があります、これを両手強調操作と言います。両手で食べ物などの皮をむいたりしたのでこれが利き手の期限であると番組の研究者の見解でした。
生き物は前提として体は左右対称です、しかし左右非対称の生き物もいます。ミクロレピスは口の形が左右非対称です。
さて利き手はどうやって決まるのでしょうか、遺伝も重要ですが経験も利き手が決まるのです。
人間や生命の内臓は非対称です、これはどうしてでしょうか。
生き物が受精して分化するときにノードと呼ばれる部分の繊毛がスイッチとなり体の左右が決まると言います。
私も右利きですが、左利きはそんなに天才が多いのでしょうか。あまり聞いたことはありませんが業界で活躍している人で左利きの人がいると目立つからではないでしょうか。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>
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電子工作パーフェクトガイド「ピーポーサイレン」作成してみました&M5Stack Cardputerキット

2024年08月18日 | 電子工作
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
私は元気です、昨日は盆休みの中仕事へ行ってきました。その前の日に飛騨高山へ行ってきました、宮川朝市で桃のジュレを買って食べていました。美味しかったですね。
さていつもの共立エレショップから前々から組み立てたいと思っていた部品を取り寄せ組み立てていました。
作品は電子工作パーフェクトガイドの「ピーポーサイレン」を組み立てました、秋月電子で取り寄せたトランジスターとともに組み立てました。
こちらを今回も参考に作品を組み立てます。
こちらが組み立てた物です、まず電池は単四電池3つでスピーカーは小型の物を使いました。スイッチもスライドスイッチを使います。
これを今回採用しました。
スピーカーは小型のこちらを作成しました、インピーダンスは8Ωです。これは電子工作マニュアとして当然のことです(^^;)
本体はこうなりました。
イヤーもー結線はいつも汚くなります(^^;)
余った足では足りず、配線ケーブルを使いつなぎ合わせています。
動かしている様子です、LEDが交互に光りスピーカーからピーポーピーポーとなります。
半固定抵抗をいじくるとLEDの発行パターンと音が変わります。
ここを参考にしています。

さてここからはこのブログらしくないレビューです(^_^;)オイオイオイオイ!!!!!
M5Stack Cardputerキットを取り寄せました、何故かAmazonからだと非常に高いです。共立エレショップから取り寄せましょう。
こちらが本体です、小さいね~(^_^)
スイッチを入れた様子です。
ここに本体がありますね。
ここにスイッチとSDカードの挿入口があります。
ここにインターフェイスがあります、このコネクタは何でしょうか。
ここにもインターフェイスがありますね、USBーCですね。
デモモードを動作しました。
以上が内容でした
今回の作品は簡単にできる・・・・・?とは思いませんがそれなりに順序立てれば完成できると思います。
結線は非常に難しいかもしれませんが慣れれば面白い物です。
是非作ってみて下さい。
そりでは。
<(_ _)>
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ロケットとイーロンマスク(Newtonより)

2024年08月14日 | 本と雑誌
みなさんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日から盆休みの人も多いと思います、しかし私は仕事でした。カラオケ客がどっと押し寄せて明日もカラオケルームの掃除が半端ないかもしれません。
さてよく皆さんが聞く宇宙ロケットの話がNewtonにありました、私なりに解釈したのをここに描きます。
ロケットには固体ロケットと液体ロケットがあります、固体ロケットは簡単に作ることができますが実は点火すると最後まで止めることはできません。
液体ロケットは出力をコントロールできます、しかし液体ロケットは非常に高度な技術を必要とします。
ロケットを持ち上げる力は推力と言います、単位はN(ニュートン)です。
1秒当りに吹き出すガスの量×ガスの噴射速度で推力は変わります。
有人の月や火星を目指すにはとてつもないエネルギーが必要となります、そのため燃費を良くしなければ行けません。
そのために何段階にもエンジンを分け重ねて使うサターンVのようなロケットがあります、これをクラスターロケットと言います。
イーロンマスク率いるスペースX社のロケットファルコン9はラプターエンジンを33個も重ねた物です。
このロケットはIT技術のようなことをしています、すなわち大きい一つのコンピューターを動かしているとそれが故障した場合全部サービスはストップしてしまいます。しかし分散させたコンピューターをつないで動かす、いわゆるネットと同じことをロケットエンジンに採用したのがイーロンマスクです。
イーロンマスクは宇宙の分野でも革命的な技術を開花させたのですね、日本ではあまりこの様な人を見たことがありませんがはやりアメリカだからできる技だと思います。日本なら誰も相手にしなかったかもしれません。
さて私は明日くらいに盆休みを取りたいと思います。
いや・・・取れるのかな???(^_^;)
さて良い盆休みを。
そりでは<(_ _)>
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密度が綿飴ほどの惑星発見される(Newtonより)

2024年08月12日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は盆休みに入っている方も多いと思いますが、私は仕事です。だってねーカラオケはこの時期かき入れ時なんですよね(^_^;)
さて先月のNewton記事には面白いことが書かれてありました、今でも書店やAmazonで購入可能ですので是非購入をして下さい。
密度が綿飴ほどの惑星が発見されたと言うことです、
地球系外の惑星であり系外惑星観測プロジェクトスーパーWASPで観測されたWASP-193bと言う天体です。
直径が木星の1.5倍で質量が木星の0.14倍で密度は0.059グラム毎立方センチメートルとなっています。
これは丁度綿飴ほどの密度であり、この様な惑星は今まで観測されたことはありません。
これまでの考え方ではどうやってこの様な惑星ができたか説明することはできません。
この様な天体が観測されることも時にはあるのかもしれません、ひょっとして軽石のような軽い素材でできた惑星かもしれません。
私が思うに人間が予想できない現象はこれからも発見されると言う事だと思います、そうじゃないと自然科学が発展することはないと思います。
自然には不思議が多い物です、今度はこれを見ているあなたが将来科学者になって不思議を解明するときかもしれません。
さて振替休日楽しんで下さいね。
そりでは<(_ _)>
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日本のロケットはどう進化したか?(Newtonより)

2024年08月07日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日も暑い日になりますね、皆さんも体にきをつけて下さい。私ですか?い、いや、私は最近仕事の時間が少なくなっていますが汗かいてカラオケの掃除してたりします。
さて今のロケットは非常に高度なテクニックを使い完成された物です、ロケットでしか宇宙へは行けません。
ロケットが誕生して100年くらいになりますがこの間どんなことがあったのでしょうか。
ロケットは火薬で上へ上がると言っても良いです、これは中国の「かせん」と呼ばれる爆竹がルーツであると言われています。
その後このかせんにヒントを得てイギリス軍のウイリアム・コングレーブがロケット弾を発明します。
このときは機体を回転させて安定的に的に当てるという技も作られました。
宇宙ロケットを考案したのはロシアのツオルコフスキーでした、しかしロケットを作るには莫大な金がかかるため考案しかできませんでした。
その後アメリカのゴダードが液体燃料のロケットの試験発射をしました、この頃まだまだロケットに乗り宇宙へ行くと言うのは荒唐無稽と思われその様な研究者は肩身の狭い思いをしたようです。
ドイツのフォンブラウンはナチスに招待されV-2ロケットを開発します、ナチスが崩壊した後フォンブラウンら研究者一行は米国へ行きアポロ計画を指導するようになります。
その時は旧ソ連とアメリカのどっちが先に宇宙へ覇権を延ばせるかを競うようになりました。
日本では中島飛行機で戦闘機を設計していた糸川が東京大学生産技術研究所に電子工学や空気力学の研究者を集め日本のロケットの開発を本格的に始めました。
最初は23㎝のペンシルロケットが打ち上げられ固体ロケットカッパー6型ロケットを打ち上げます。
日本初の人工衛星おおすみが4回の失敗を受けて成功します。
日本の場合ドイツのV2ロケットをヒントに開発はされていません、全部アメリカとは違い独自の物です。
その後の日本の活躍ぶりは皆さんご存じですね。
日本のロケット開発が糸川さんの独自企画であることに改めて関心が行きました、と言う事はアーキテクチャーも日本独自なんでしょうね。
もっとロケット開発を促進して衛星打ち上げのビジネスをすると儲かるかもしれませんが、こう言うのは安心して打ち上げられる事が重要だと思うのでじっくり爆発しないような安全なロケットを作る必要があるのかもしれません。
さて明日は木曜日です。
良い木曜日を、
そりでは<(_ _)>
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地球の自転を正確に計る(Newtonより)

2024年08月05日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は月曜日8月の5日です、ついこの前までGWと騒いでいた気がしましたがもう秋になったのですね。
盆休み楽しんでね、え? 私盆休みあるのか?ってか それは神のみぞ知る・・・・・(^^;)
さて地球の自転は月の重力の影響を受けています、この地球の自転を正確に計るには光ファイバーを使います。
光ファイバーで光子を使い光ファイバーで戻ってくるまでの時間では地球の自転の影響で僅かな差があるのでそれを測定します。これは一般相対論に基づくサニャック効果という現象によるものです。
地球の自転をもっと正確に計るために量子もつれを使うと言う研究があります、量子もつれを使い光子を光ファイバーの中で放出するタイミングをそろえることができ測定誤差を1000分の1に抑えることが出来ると言う研究です。
今回の研究は一般相対論と量子論の融合にもつながると言われているようです。
この一般相対論と量子論の融合はとても興味深いです、今まで散々考えても解決できなかったことがこれで解決するなら面白いです。
それにしても24時間の基準である自転周期をそんなにまで正確に計る必要があるようです、これは次の24時間の基準を決めなければいけないかもしれません。多分そんな物は無いと思いますが、一生狂わない時計が合ったらそんな物に頼らないで24時間が計れるかもしれませんけど(^_^;)
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>
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