みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
ゴールデンウイークですねえ、私は4,5日と休みます。それ以外は仕事です(TДT;
でも来週は給料日ウイークです(^-^v
みなさん楽しんでくださいね。
それでは30日のサイエンスゼロは題して「シリーズ細胞の世界その①」です。
体を作る不思議な波というテーマでした。
生命には美しい模様を持つものが沢山います。その仕組みはなんでしょう?実は設計図(細胞の遺伝子など)があって模様ができている・・・・とは違うようです。実は細胞がその場で設計図が無くても模様を作っていくのではないか?
タテジマキンキャクダイという魚に目をつけます。実はこの魚の等間隔のシマシマが増えるという事を見つけます。
細胞の出す活性化因子と抑制因子がうまく働いて等間隔のシマシマができると言います。
実はイギリスの天才数学者アランチューリングの論文で物質の反応の強さなどで生物の模様ができると何と言っていたのです、あのチューリングがですよ!!!そう!コンピューターの生みの親です!!!わーびっくり!!!(^-^
細胞が隣の細胞を刺激してそれが波のように伝わり模様になるんですね。
生物の模様は外敵から身を守ったり、異性を呼んだりするために・・・という事ではないようです。
人間の胚は何故あんな形にできるのでしょうか?実はチューリングの理論でできる可能性があるのです。
成長する肺の組織に活性化因子や抑制因子などの濃度の違いなどを計算してみると複雑な枝分かれ構造ができるという実験が紹介されていました。
遺伝子は設計図というには間違いで料理でいうレシピである、全部全てに遺伝子は命令していないのではないか?設計図というには語弊がある・・・そんな物かもしれません。
細胞性粘菌も波で動いているという話も紹介されていました、サイクリックAMPで単細胞が集合体になって波のように単純に説明できるという研究も紹介されていました。
以上が内容でした。
チューリングが出てきましたよ!!!チューリング!!!!!やったね!チューリングさん!!!貴方の研究したコンピューターもシマシマも今花咲いていますよ!!!
って言ってやりたい気分です(^-^;オイオイ!!
そいではまた来週です。
皆さんお元気で!