みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
皆さん一週間ぶりです、お元気でしたか?
ここの所大きなニュースが入ってきましたね、浮遊惑星発見と、米国NASAが本格的有人火星探査計画を発表と続きました。
浮遊惑星といっても、何処までが浮遊惑星なのか何処までが単なる隕石なのかわからないのですが(^-^;
重力レンズで見つかったそうですね。
それとNASAはアメリカの企業と次世代の宇宙船「オリオン」を作っているらしいのですがそれがベースになっている物を開発するみたいですね。
さて、昨日のサイエンスゼロは「免疫細胞と腸内細菌」でした。
私たちの細胞は60兆個あるといわれていますが、実は私たちの腸内細菌の数は100兆個もあるのです。
腸には免疫があります。人間の免疫はマクロファージやT細胞があります。
Th-17細胞というT細胞があります。この細胞はほとんど動きません。異物などをより分け攻撃するのです。
このTh-17細胞はT細胞が変化してできるのですが、どうして変化するのか?
SFBという腸内細菌が関係してる事が分かっています。Treg細胞という物もできていることが分かっています、このTreg細胞は免疫能力を抑える働きをします、これも腸内細菌のクロストリジュウム菌が関係してTreg細胞を作る事が紹介されていました。
どれも腸内細菌が免疫を作ってくれるということが分かっています。
がん細胞の中にもTreg細胞が入り込みT細胞の攻撃を弱めてしまうということもあることが分かっています、それではTreg細胞を弱めてしまえばいいのでは?そうすることでがん細胞を抑制することができる研究も紹介されていました。
クロストリジュウムは芽胞を作ります、腸内細菌には酸素に触れると死ぬ事になるので膜のようなものを作るのです。
このクロストリジュウムの研究では、無菌マウスの腸は腫れ上がってしまうのですが、このクロストリジュウムを与えてやることで無菌マウスの腸が正常になったという研究も紹介されていました。
以上が内容でした。
とても感心深いです。自分と他の物質と違うのではなく、共同的な生物の物語があるのですね。
それではみなさん、新しいNewtonが届いていますので、明日紹介するかも・・・・・(^-^;
って期待しないでくださいね(^-^;
来週は給料日ウイークです(^-^v
そいでは皆さんまた来週(^-^b