なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

メタバース(Newtonより)

2022年07月27日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
下呂市は雨模様で午後は定まらぬ天気でした、今は雷雨が鳴っています。
さて先月号のNewton記事にメタバース、仮想現実の話がありました。
メタバースは超える[meta]と宇宙[universe]を組み合わせた造語です、ネット上に存在しており3次元的なバーチャルワールドのことです。
日本語ではバーチャルとは仮想現実と約されていますが本来は仮想という意味ではないらしいのですが日本では仮想と訳された経緯があるそうです。
ここからは記事に書いてなく自分流に解釈した物ですが、メタバースは現実世界を全てネット上に3次元に再現して操作できると言う概念です(異論はあると思いますが私にはそう解釈できました)
つまりその中では仕事もできれば普段の生活もできると言えそうです。
現実のメタバーズの中では(ゲームが多い)殆どが視覚情報であり嗅覚や味覚などを制御出来るわけではなくこれらは未来の技術に期待したいですが。
実は画像情報(自分のアバターと呼ばれるグラフィックの情報など)がお金で売られていて売っている人によってはうん千万を儲けている人もいるようです。
記事にはありませんが医療技術の取得のために使われることも考えられると個人的には思いました、例えば手術の練習などに使えるのではないのでしょうか?
記事にはけん玉を練習出来るメタバースもあるようです、しかし大体は娯楽に使われるようですね。
しかしメタバースは情報を沢山管理するのでセキュリティには万全の対策をしないと改ざんをされてしまうことが考えられます。
これがもし社会インフラになったらこのメタバースが何らかのトラブルで機能しなくなった時にどうするのか?
これは問題だと言えます。
記事の中の教授の人が言っていたのはSNSの分断がさらに高まるのではないかという懸念も書いてありました。
私は少なくとも今の技術ではメタバースはやりたくありません、私はめったにパソコンやスマホでゲームをしませんのであまり関心はないんです。
それよりも実際に現場に行ってこの目で見ていたいと言うのが先に来ます、やはりその現地の臭いや暑さ寒さ現実の物を見た方が私は好きです。
さて水曜日、
これからが夏ですね、そして一気に秋になっていきます。
良い木曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイエンスゼロ24日分

2022年07月25日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
昨日は土用の丑でしたね、職場からもらったウナギを食べていました。今年も美味しいウナギでした。そう言えばサンマがなかなか取れなくなっているそうで高級魚になるかもしれません。落語の目黒のサンマを思い出しました。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「宇宙科学研究所」の先週の続きです。SLIMと言う月でピンポイントに着陸する月探査機が開発されています、りゅうぐうではうまく行きましたが月はリュウグウよりも重力が大きくそれだけ難易度が高くなります。
SLIMではカメラを使い狙った場所へ着陸します、SLIMには二つのロボットが搭載されています。このロボットの片方はジャンプして移動します。
もう一つのロボットは玩具のように変形して動きます。
SLIMは月のマントルという部分に着陸予定であり月がどのようにしてできたのかそれを調べます。
研究所では風洞実験などの耐久性を調べる機械などもあり紹介されていました。
前にNewton記事でSLIMの話を見たのですが、ロボットのユニークすぎる仕様に面白いと思いました。
はやぶさ2で2回目のタッチダウンがすごく悩まれたと言う話を聞いて宇宙開発は国と国民を巻き込んでの大きな事業だなと思います。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルテミス計画(Newtonより)

2022年07月21日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
昨日は下呂市はとても暑かったのですが今日は曇りや雨で丁度良い気温となっています。まあ大雨には気を付けたいですね。
さて先月号のNewtonにはトランプ大統領がかがけた月へ再び人を送る、そして火星を目指す「アルテミス計画」を紹介していました。
このアルテミス計画は米国NASAだけでは巨大すぎてできないので欧州宇宙機関やカナダ宇宙庁、オーストラリア宇宙庁などの国際パートナーと民間のスペースXなどの民間企業を巻き込んだ大がかりな宇宙開発となっています。
日本も参加しておりJAXAが研究中です、日本が任されているのは国際居住棟のヨーロッパとの開発と月面で走る車ローバーの開発と月の水資源を調べる月面探査機LUPEXのインド宇宙研究機関との開発が進められています。
この企画には月の周回軌道に建設される宇宙ステーションであるゲートウエイという物があります。
さらにJAXAの小型月着陸実証機SLIMは月の平らな下りやすい場所に下りるのではなく月の下りたいところへ下りる着陸への検証をする物のようです、2022年度中に打ち上げを予定しています。
やっと月への再び人間が向かう計画が進行していると言うことで面白いと思いました。
アポロ計画は私の生まれる前なので生きているうちに人間が月へ行くなんてことがあったら良いなと思いました。
なにせ今見ている月に人が暮らしているとは考え深い物もあるでしょう、将来は月の居住棟が大きくなって肉眼でも見えるかもしれません。
是非火星へ行って欲しいと思います、しかし安全第一でいってもらいたい物です。
さて木曜日ですね、良い木曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイエンスゼロ17日分

2022年07月18日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は海の日で祝日ですが仕事がありました、今日は下呂市は過ごしやすい天気です。曇りなんですが晴れの日となると暑くて仕方がないでしょうね。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「JAXA宇宙科学研究所」の紹介番組でした。
はやぶさ2の持ってきたリュウグウのサンプルの研究が行われています、現在は学実的に意味のある試料を分けるキュレーションというのが行われています。現在Web上に情報があります。
リュウグウのサンプルは厳重に保管され今の仕分け作業は半導体工場のようなクリーンなところで仕分けされ研究者に送られています。番組ではその様子を紹介しています。
研究所内部に秘密にされた探査機の管制室があります、非常に重要なセキュリティーで守られながら行われています。
長野県に探査機と電波で通信しているアンテナがあります。
はやぶさ2はキセノンエンジンがまだ動くので再び次の目的地へ移動中です。
NEOと呼ばれる隕石の集合体へ行きその実態を調べます、ここから隕石が地球へ来ています。そこで地球へ落ちてくる隕石に探査機をぶつけて軌道を少しそらせてやると言うのを研究中です。実は爆弾で粉々にすると地球に振ってきて帰って危ないのです。
イオンエンジンは惑星探査機を移動させる極めて都合の良いエンジンです、小さな力ですが(10ミリニュートン)宇宙には摩擦が無いためじわじわと動き始め慣性で移動できます。
リュウグウのサンプルが研究で新たな発見があると言いと思います、こういうのは国から金が出ていると思うので国民の税金ですから公に公表するのは当たり前と言えますが国民の理解がないと実現は難しいと思います。
でもそういう研究は今までもGPSであったり電気自動車であったり色々と活用されているので今後も期待したいと思います。
それでは月曜日になりました。
どちらさんも良い一週間を。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思春期の反抗期は何故?(newtonより)

2022年07月13日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は下呂市は非常に暑い日でした、この極端な暑い日はやはり地球温暖化と関係があります。地球温暖化で極端な気候になりつつあるのが今の状況ですね。
さて先月号のNewton記事には思春期というのが書かれていました、声変わりや胸が大きくなる中学校時代は理想とのギャップで自己評価がどうしても低くなるようです。それと大脳辺緑系という部位が活発になります、激しい感情や快楽をつかさどる部位です。しかし理性をつかさどる前頭前野が実は思春期は働きにくくなるのです。
よく現れるのが第二の反抗期です(最初の反抗期は3歳頃に現れます)これは親離れや親子の縦の関係ではなく横の関係を築くきっかけとなります。
しかしこの反抗期は子供の環境によって様々です、子供によっては他の子の激しい反抗期を見て親を困らせることを極端に嫌う子もいます。しかしこの場合でも親との横の関係を築けば問題はないと言えます。
反抗期にはどう接すると良いかと言えば、一概には言えないでしょうが。意見を尊重して一人の大人としてみていく・・・・と書いてありますが色々とありますから難しいでしょうね。
思春期には時に死への恐怖が薄くなる傾向があるそうです、死への憧れや悲観的な気持ちが表れる可能性が多いのです。
とにもかくにも思春期は自分で感情をコントロール出来ないと言う事もありますが、ニュースなどで大人の不安な世界事情を見ているので大人がしっかりと不安をあおらないようにしておくべきでしょう。
しかしこれをコンピューターに再現させるとなると難しいでしょうか?思春期を起こすコンピューターがどれだけ便利なのか知りませんがまあコンピューターが自然に反抗期のような結果を出すことはないかもしれませんがディープラーニングでは出てくるかもしれません。
さて今日は水曜日です。
良い一日を。
そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「学研の科学 水素エレルギーロケット」試してみました。

2022年07月08日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今TVでは安部元総理の銃殺事件が放送されています、これはまずいことになったと思いましたね。また日本が戦前に戻っているような感じがします、まあ今と昔は事情が違うのであまり参考にならないでしょうけど(^^;)
さて昨日にAmazonや本屋で発売になった、学研の科学シリーズ水素エレルギーでロケットを発射するキットが昨日私の手元に届いたので簡単に紹介します。
このキットは発射台があってセスキ炭酸ソーダを水に入れ手回し発電機で電気分解をしてその発生した酸素と水素でロケットを飛ばすものです。
組み立ては簡単すぎるくらい簡単です。
(次の11月の発売予定の予告が雑誌の最後に載っていますよ(^_^))
それとおまけのSDGsの漫画本も添付しています、こちらもさらっと読める本です。
いや学研の科学はここまで変わったんですね。

これがパッケージです、価格は今のところ2300円です。
こんな風に入っています、一部の部品は箱の壁の中にあります。
組み立てたところです。
まず、電気分解するところにセスキ炭酸ソーダを入れます。
反対の筒に水を入れて発射台の水と連動しているので目盛りまで入れます。
(セスキ炭酸ソーダは電気を通しやすくするために入れます)
電気分解の所です。
ここは水を入れる筒です、発射台と管でつながっていています。
こんな風にロケットを作ります、先端には衝撃を和らげるスポンジがあります。
発電機です、どっちに回すんでしょうか(^^;)
この様に冊子と本が付いてきます。
これが圧電素子が入った発射スイッチです。
音はそんな大きな音はしません、ボン!といった感じです。
今回のは非常にためになりました、何しろ電気分解を初めて見ました。
このキットは水素と酸素を火花で燃やすのですがそれも面白いです。
さて、明日は土曜日です。
良い土曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腸ではアポトーシスは起きていないかもしれない(Newtonより)

2022年07月07日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日も下呂市は非常に暑い日でした、今日電気屋さんを呼んでエアコンのクリーニングをしてもらいました。前から水が漏れていたのですが今回で直って良かったです。これでこの夏は乗り切れるかもしれません。
さて先月号のNewtonには新陳代謝と関係ありそうな動物のアポトーシスについて書かれてありました。
通常は私たちの体は皮膚細胞など1ヶ月で入れ替わるとされています、古い傷ついた細胞はアポトーシスという細胞の死により新しい細胞に起きかわれてしまいます。
しかし腸の細胞はアポトーシスと違うのではないか?
理化学研究所の研究ではショウジョウバエの腸内ではアポトーシスではなくAnceと呼ばれるタンパク質により非常に平たくなり核膜が壊れ細胞骨格や細胞内の小器官の構造も失って最後にDNAが壊れると言う事が分ったらしいです。
しかしこれはショウジョウバエに言えることであり私たち人間に起きているかは分りません。
これは腸内の病気などとも関係してそうな話ではありますね、腸内の病気は今や現代病かもしれません。
便秘やクローン病など腸内の環境で色々と人間の体調は敏感に反応するようです、ましてやストレスでも腸内が荒れることもあるのではないのでしょうか?
私の話をすると数年前にウイルス性大腸炎をやってそれ以来毎日野菜とヨーグルトを朝に食べています。
確実に前より大便の臭いが全く気にならなくなりました。
さて明日は金曜日ですね、良い週末を。
そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電子工作大図鑑より「チンビーラジオ」再度作成してみました。

2022年07月05日 | 電子工作
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
台風が熱帯低気圧に変わりましたね、あまり豪雨がなくて良かったです。
それにしても暑い日が明日から続きそうです、熱中症対策を怠らないようにしましょう。
さて今回は電子工作大図鑑より再度「チンビーラジオ」を作成してみました。
今日はそのレポートです。
チンビーラジオはその名の通りトランジスターに似たAM用IC「LMF-501T」を使っていてトランジスター2SA1815で増幅してクリスタルイヤホンで鳴る小さいラジオです。
今回は本に書かれていた通りユニバーサル基板にくみ込み、LMF0501Tがもう手に入りませんのでUTC-7642を使いました。リードコイルに丁度良い物がありませんでしたのでラジアルリード型を使いました。
ちゃんとザーと言うノイズが聞こえるのですが、コイルが巻き数が多いせいか余り入感しません(^_^;)
それと電池がボタン電池では手に入りにくいので単四1っぽんにしました。

今回もお世話になりますね~。
ここをもう一度作成しました。
この通り作りました。
私が作った作品です。
ケースは木にしてみました、木工ボンドで組み立てます。
こんな風に選曲ダイヤルとスイッチ(トグル)と上に電池ボックスが載っています。全部木工用ボンドで固定しています。
これが横の図です、基板が丸見えですね。
ここに問題となったラジアルリードコイルがあります、どうしてもリードコイルが手に入りませんでした。
ねえ~このラジオは単四一本で動くんです、良い時代になりました。
このクリスタルイヤホンとアンテナ線を使います。
前に作成したときは自分流に基板に取り付けてなんとかならしたのですが明らかに今回作成した作品のほうが音は大きいです。
と言う事は前作ったやつは失敗作・・・・、かもしれません(^^;)
さて皆さん明日は水曜日です。
良い水曜日を、
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする