なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ28日分

2018年01月29日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです( *´艸`)

お元気でしょうか?ここの所寒いですね、私のほうは朝顔を洗おうと思ってじゃくちをひねったら出てきません。何と凍結していました( ;∀;)仕方ないのでボイラー周りの配管に熱湯をかけてやって出るようにしました。

昨日はー7度近くになっていました。前もってお風呂に水を張ったりじゃくちをちょろちょろ出したりしたら凍結は無くなりましたが。

さて昨日のサイエンスゼロは題して「進化する考古学」がテーマでした。今最新科学により考古学に新しい波が押し寄せています。ピラミットのクフ王の墓にはまだ知られていない空間があることが分かりました、なぜわかったのでしょう?ミューオンと言う宇宙からくる放射線はコンクリートなどはあまり通過しません、そのミューオンを観測すると謎の空間があることが分かりました。

トルコのハッツウシャ遺跡と言うのがあります、鉄を生産していると楔文字で書かれてありますが実は鉄があまり発掘されていません。その原因として塩が多いためさびてしまうことが原因だと言います。青銅は残っています、しかし鉄はつかの部分にあるようです。そこでスプリング8で強力なX線を当てるとつかの中に鉄があることが分かりました。

縄文土器には小さな穴がありそこにシリコンを入れ型を作って電子顕微鏡で見るとクモだったりゴキブリの卵だったりコクゾウムシだったりすることが分かっています、つまり一定期間穀物を保存していたということです。

縄文土器から取れた大豆の大きさもわかります、実は大豆は年々大きくなってきているのです。つまりこれは縄文人が選んでいたということ、縄文人は自ら種をまいて栽培していた可能性があると言いうのです。

以上が内容でした。

考古学で色々と発見があるとは思いませんでしたね、古代の暮らしにどんなものか想像するとロマンが沸き上がります。

さて、非常に寒い中ですが今週もはじまりました。

月曜日頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

 

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モンスタースタディ(フランケンシュタインの誘惑より)

2018年01月26日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´з`)

お元気でしょうか?1月も最後の金曜日になりましたね。私のほうは仕事の休みをもらって下呂市の金山と言うことろにある温泉かれん(道の駅も含む)へ行って温泉に入り食事をしてきました。とても気持ち良い温泉で食事もおいしかったです。温泉に入った後宴会場で食事をしました、私は寿司定食をいただきました。1200円ととてもリーズナブルでしたね。

ところで温泉に入るとき貴方は先に風呂に入ってから体を洗いますか?私は温泉の効能が消えないよう先に体を洗ってから入ります。

さて、帰った後レコーダに保存していた昨日録画したフランケンシュタインの誘惑を見ていました。

舞台はアイオワ大学のウエンディジョンソンと言う人物です、ジョンソンは子供のころ吃音があったりしました。アメリカではプレゼンテーション能力が大変重要とされます、ジョンソンは吃音に悩まされていました。

進学してからは吃音にあまり関係ないスポーツをしますが体を壊してしまいます。大学では吃音を研究していた教授の下で自ら実験台に立ち脳波測定など色々な実験に自ら協力します、しかしそのどれもが意味があるのかとジョンソンは思っていたようです。

そこで仮説を立てました、それが「指導吃音説」です。これは親などが子に吃音があると注意すると吃音になってしまうという説でした、これを実証するために何と孤児院の子供を利用して実験して証明しようとしました。

彼は女性の助手を孤児院に送り子供たちを4つのパーティに分け吃音のない子に「あなたは吃音がある!」とわざと指導すると言う実験をしたのです。

最初助手の実験は成功したように見えました、しかし専門家に最終的に吃音になったのか?と言う診断をさせたところ吃音ではないと言う結果を導き出したのです。

ジョンソンはこの報告を聞いて「そんなはずはない」と思い助手が書いたこの論文を黙殺して大学内の本棚にしまってしまいました。

ジョンソンは指導吃音説の本を書き世間で有名になりました、それは簡単に受け入れられる内容であったため指導吃音説は世間に広められました。

しかし、一部の研究者の間にあの黙殺されて図書館内に保管されていた否定論文の存在が知られていました、その研究者の間ではモンスタースタディと呼ばれるようになったのです。

しかも実験で使われた孤児に精神的苦痛をも与えてしまいその後の人生を狂わせられた人もいたのです。

ジョンソンの死後、新聞にモンスタースタディの被害記事が載り話題になりました。

苦痛を与えられた元孤児の人は市と大学を訴えて和解して数億の賠償金を払うことになりました。

しかし近年これに近い残酷な実験をしようとする動きがありました、ニュージーランドで虐待の子供による影響を調べるためいくつかの子供を選定して虐待報告があっても黙殺してその後の経過を見ようとする実験を行おうというものです。当然倫理違反なので開始直前になって白紙撤回されました。

以上ざっと今回覚えたことを書きましたが、最後の虐待の実験はびっくりしました。一体子供の人権はどうしたら守れるのでしょうか?

犠牲が必要だと言っていることと等しいと思います、やはりお医者さん同士による倫理規約は非常に必要であると思いました。

まあ、いろんな問題を社会が抱えていますが困っている人はごく一握りの人なので少数派は黙殺されやすいのでしょうね。私はこんな社会になってほしくありませんが。

さて、この後節分が待っています。

冬を楽しみましょう。

そりではよい金曜日を。

そりでは<(_ _)>

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サイエンスゼロ21日分

2018年01月22日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです。

お元気でしょうか?皆さんはお年玉付き年賀はがき当たりましたか?実は私のほうは30枚くらいあったのに切手シート何一つ当たっていませんでした( ゚Д゚)

これで3年連続何も当たっていません、ええー!!!って思いました。今年は後厄なんですが、何か怖い前兆ではないかと思っています←( ;∀;)そんなこと信じるのかよ!!!!

さて昨日のサイエンスゼロは題して「黒潮大蛇行」がテーマでした、今日本の海の黒潮が12年ぶりに大蛇行しているのです。実は大蛇行するのは黒潮だけなんです、世界最大の海流です。

気象庁では観測する船を出し黒潮にセンサーを沈め観測している様子が番組では紹介されていました。その結果海には大小さまざまな渦があり黒潮にぶつかると蛇行すること、海底地形の山が作用するこの二つが主な要因だと言います。

さてこの大蛇行はどの様な影響を及ぼすのでしょうか?黒潮をよく知っていると漁業に役立ったり船の航行に利用したりと役立ちます。さらに歴史も左右したといいます、ジョン万次郎は黒潮の大蛇行により鳥島に流れ着いたと言われています。

黒潮の大蛇行は海の生き物にとっても重要だと言います、ミネラルの循環は黒潮の蛇行により左右されるといいます。

さらに黒潮の蛇行が天気をも変えると言います、弾丸低気圧が黒潮により南寄りに偏っている現象が見られます。そのため東京には雪が降る事があるらしいのです。黒潮が大気に出している熱とエネルギーは非常に高いエネルギーを与えます、ジェット気流は時期により黒潮に通ることがあり、その時北に曲げられると言います。ハワイで雨が増えるということでした。

以上が内容でした。

黒潮が流れる海、あこがれちゃうなあ( *´艸`)海は去年セントレア行くとき一回見ましたが下呂市では見ることができないので海はあこがれちゃいます~。海の近くにいる人はうらやましいですね、その分下呂市には温泉がありますけど。

黒潮がこんなに重要なことをしているなんて思いもよりませんでした、ひょっとしたらほかの海流も重要な役目があるのでしょう。

そりでは皆さん、今週も頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

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ジューヌベルグ(NHKコズミックフロントより)

2018年01月19日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´з`)

お元気でしょうか?私のほうはここのところ下呂市では温かい冬が続いていますが、天気予報では来週からこれまでにない寒波が来るそうです。皆さんも雪道お気を付けください( ゚Д゚)

さてNHKBSのコズミックフロントの録画を見ていました、今回はフランスの小説家ジューヌベルグです。ここはサンテグジュペリとは反対の小説です(後でベルグは心変わりしますが)

当時ジューヌベルグが活躍した時代は、やっと熱気球が登場し始めたころなんですね。彼が書いたものに月世界旅行や海底2万マイリ(ふしぎの海のナディアが元にした作品です)など実は科学的に裏付けられた小説なんかを書いていました。

実は、月世界旅行では今のロケット開発に非常に近い事が描かれています。ベルグはノートを二つに分け右側にはアイデアや数式などを書いており当時の科学を屈指して小説を書いていたと思われます。

さて月世界旅行のように砲弾に人間を乗せ月へ向かうということは現実には可能でしょうか?実は論理的には可能です、しかしそのままいきなり10.8kmなどの速度を出す砲弾の中に人間を入れると重圧で人間はつぶれてしまいます。それを回避するには宇宙ロケットが必要となります。

このような小説が子供に読まれ科学者になって宇宙ロケット開発が現在のように進んだといえます。

最後にベルグが懸念を示した小説の原稿が最近見つかり出版されました、それは今までのベルグの考え方とはま反対でした。パリは公害が進み計算機により人間は支配されるという暗い内容です。

要するにこれからどうしていくか?ベルグは非常に先見の明がある人ですね。

皆さん関心のある方はNHKオンデマンドで見てください。

私は計算機、所謂コンピューターということですがAIが人間を支配するというのはどうも意味が分かりません、それによってAIはどんな利益を生むのでしょうか?そもそもAIのモチベーション(楽しみ)などということは実装できるのでしょうか?

これはAI自身ではなくAIを持っている人間が利益を生むと言うと考えたほうがいいと思いますね。

皆さんはどう思いますか?将来ベルグが考えたように少数の人間の利益のために大勢が監視されるというのは到底幸せとは程遠い考え方といえます。

そりでは皆さん、楽しい金土日を。

そりでは<(_ _)>

 

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いちごじゃむPC(プリント基板キット T)組み立てました。

2018年01月16日 | 電子工作

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^^)/

お元気でしょうか?少なからず寒い中お元気だと思います。今年の下呂市は何故か今のところ雪があまり降っていないことと積もっていないです、一体どうしたのでしょう?前年度なら雪かきで大忙しなんですが。明日は下呂市は雨が降る模様です、ラニーニャ現象はもはや関係なのかも・・・・・( ;∀;)

さて、今年最初の買い物としてAmazonで去年か一昨年に完成させたいちごじゃむPC(ichigojam)のハーフキットバージョンを注文して取り寄せてみました。

ついでに対応キーボードも購入してみました、このキットはUSBでつなぎますがPS/2対応のキーボードでないと動かないようです。

私はエレコムのTK-FCM077PBKを買いました。

あれ?前もこのキット作ってなかったっけ?と思った人!鋭い!!

実は・・・・・・・・・・・、

前回の作品は組み立ててみてもキーボードとの相性が激しくキー入力ができませんでした( ゚Д゚)

完成はこちら、もちろん完成版も発売されていますがあえて半田が必要なキットを購入300円ほど安いです。

裏がこうなっています、一見異常がないように見えてもルーペで確認してみると半田ムラがあったりイモはんだだったりしてしまいました( ゚Д゚)

そりにしても表面実装ICなのになんでICソケットを取り付ける必要があるのでしょうか?よくわかりませんでした。

(因みに表面実装ICは取り付け済みです)

ICソケットにシールを貼っています(もしかしてこのためだけに???( ゚Д゚))

最初、スイッチを入れ起動するとBEEP音とLEDが点滅します。

このキーボードはドンピシャでした!やったー!これで入力ができます!!

スーパーファミコンミニのUSBACアダプターは5VのマイクロUSB なので電源に代用可能です( *´艸`)

全部繋げた基盤です。

こんな風に映ります、キーボードを打つときに画面が乱れたりするのはご愛敬です。

こんなコードを組んでみました、前からあるBASICではREADとかDATAとかいろいろ便利なものがあるのにこのいちごじゃむPCは使えません、そこも実装してほしいと思います。

そりにしても部屋にある32インチTVにつないでいるので入力しづらいです、まあそこらへんもご愛敬ということで(*´з`)

面白いPCだと思います、マイコンなのでピンからプログラムで信号出力ができるようです。

これを使い電子工作をする人もググってみると沢山いるようです。

このキットは30分くらいで完成できます。

くれぐれも部品の間違い、取り付け方向、半田ブリッジをしないようにしてくださいね。

もちろん半田ができていない箇所がないか確かめてください。

そりにしても面白いBASICですね、感心してしまいました。

さて、突然の突発エントリーでした。

引き続き明日から仕事やらなんやかんや頑張りましょう(^^)/

私も頑張ります。

そりでは<(_ _)>

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サイエンスゼロ14日分

2018年01月15日 | テレビ番組
皆さんこんにちはTatuakicadoですq(^-^q)
お元気でしょうか?私の方は家の洗濯機の不具合があり電気屋さんに頼んでみたら何と掃除が必要であることがわかりました。電気屋さんが分解掃除をしてその後洗剤でさらに掃除しました総額一万三千円もかかりました(TT)斜めドラムの洗濯機なんですが意外な落とし穴がありましたね。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「3次元認識 点と線で認識する」がテーマでした。
最近点と線で機械に認識する技術が進展しています、スポーツの現場でも判定に使われようとしています。体操では選手の複雑な技の判定にセンサーからレーザーを選手に出し一秒間に30回も観測する技術が使われようとしています。さらに人工知能を使い精密な採点ができます。
さらに自動車の自動運転でも使われようとしています。
さて点と観測機の間ではカメラが二つあると三角測量の方法で距離がわかります、その原理を応用して車の部品を作るときにロボットに利用されています。このシステムはばら積みしている部品をプロジェクターで縞模様を写し出しカメラで撮影して三角測量で識別しています。
モアレじまと呼ばれるいわゆる格子で出来るしま模様で物体の歪みを計測する研究も行われています、カメラでモアレを観測して物体にどのようにして力が加わっているのか簡単にわかると言います。番組ではJAXAのロケットに格子模様を張り歪みを簡単に計測できると言うことです。さらに鉄道の橋の劣化も計測できると言うことらしいですね。
番組では色々な画像計測技術が紹介されていましたが、人工知能でも画像解析、画像認識を機械にさせるのは至難の技だと言うことですね。正に人間の脳は大変優れていると実感できます。
さて、今週も始まりました。
皆さんも頑張りましょう。
そりではお元気でm(_ _)m
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ヒッグス粒子ILC計画(Newtonより)

2018年01月12日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ

お元気でしょうか?今日は下呂市は朝から刺すような凍てつく寒さでした、昨日私の店で火災訓練が行われました。消防署の人が来て模擬で火災警報器を鳴らし実際に119番をしていました、この電話では最初に訓練の旨を伝え本格的でした。私もお客がいる前提で「逃げてください」と言って回りました。いやこういう事って重要ですよね(´・ω・`)

さて、先月号Newton記事から皆さんに紹介したいものがあります、是非先月号買ってください。

2012年にLHCでヒッグス粒子が発見されましたがこれが非常に謎が多いと言います。

ヒッグス粒子は真空に凍り付いているように存在しており電子などはこのヒッグス粒子に邪魔され高速で飛び交っていくことなく原子の中で存在しているのです。

しかしヒッグス粒子の質量が予想の125GeVとは違い中途半端な値であったため謎ができてしまいました。今回計画されたILCと言う加速器はいきなり高いエネルギーを使うよりも低いエネルギーの250GeVでヒッグス粒子を詳しく調べるということで進められています。

ILC計画では今だどこに出来るのか決まっていません、ひょっとしたら日本が誘致する可能性もあるそうです。

他にILCではダークマターとダークエネルギー、反物質はどこへ消えたのか?ヒッグス粒子が満ちた空間とはどのようなものなのか?など期待されています。

なんだかそんな統一理論なんて本当に出来るのか疑問でしたがやはりその下準備は出来上がっているようですね。でも統一理論なんてあるのか?かなり考察しなくても将来答えが出ると思います。

さあ、ブックメーカーホーキングさんにも賭けてほしいですね( *´艸`)

そりでは皆さん、寒さが続くようなので明日も気を抜かず良い土日を。あ、受験生さん大変そうですね頑張ってください。

そりでは皆さんまたお会いしましょう。

そりでは<(_ _)>

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雷が核反応?(Newtonより)

2018年01月05日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ

お元気でしょうか?もしかして成人の日まで休みの方もおられるかもしれません。私は昨日から仕事でした、いやー羨ましいですね( ˘ω˘ )

私の方は、個人電機店でTVとBDレコーダを久しぶりに注文しました。私の方は二階にパソコンがありその部屋には長らくTVはありません、でも趣味でNHKのEテレを見ているのでそろそろTVが欲しいと思うようになりました。

さてそんなことは良いとして、先月号Newton記事から面白いものを読みました。

雷ではショートバーストと呼ばれる現象があります、これは雷雲が天然の加速器となって電子を高速まで加速させその電子が大気分子に衝突すると何とガンマ線が発生することが知られていました。

京都大学の榎戸輝場さんらは雷からのショートバーストを確認して35秒後にも別のガンマ線を観測しています。

なんと雷雲で発生したガンマ線が大気の窒素原子に当たり原子核反応を起こしている証拠であると言っています。

陽電子が発生して電子と衝突して対消滅したらしいですね、詳しいことは先月号Newton記事を見てください。

これは、人間が作る加速器のエネルギーとは桁が違うでしょうがこの仕組みを利用してより効率的な加速器ができたりして( *´艸`)ナンチャッテ!!!!

さて、成人の日で正月休みの終わる人、すでに私のように終わっている人いろいろいると思います。

まあ、人それぞれですからね。

私も気楽にいきますわ。

そりではよい土日を。

そりでは<(_ _)>

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2018年人工知能(Newtonより)

2018年01月02日 | 本と雑誌

皆さんあけましておめでとうございます<(_ _)>

本年もよろしくお願いします、昨日12時を過ぎた後近くの神社へ初詣に行ってきました。今年は後厄に入ります、油断せぬよう頑張りたいと思います~( *´艸`)

さて、Newton去年先々月号から紹介いたします、バックナンバーを買ってみてください(2018年1月号です)

今人工知能と騒がれていますが、この人工知能研究は2度の冬の時期を迎え今技術が花盛りになっているそうです。それは自動学習が非常に難しいという難関があったからです。

人間はモノを見て判断するとき、網膜に映ったとき脳の後方にある一次視覚野の神経細胞に伝わりますがこれが狭い範囲にしか情報を受け取らず縦棒や横棒といったことしか判断しません。これが第二視覚野と第三資格野と送られて行って徐々に複雑な形が判断されます。

このニューロン、すなわち神経網を人工的に作り出したのがディープラーニングです。

さてコンピューターはどうやって学習しているのでしょう?まず画像が入力されるとその情報には人間により正解のラベルが貼られます、ニューラルネットワークにより形などが分析されます。

そして隠れ層というところへ行き形の特徴の確立を足してほかの形であるという確率を比較して結果を出力します。

最後に最初に張られた正解と出力結果を比較して答えの誤差が少なくなるように人工知能は自ら線の結び付けを変えてきます、これが機械学習という訳ですね。

最後に紹介したいのは記事にはブラックの面も書かれてありました。

人間の目からしたらどう見てもパンダの写真でも人間には見えない砂嵐のような成分を加えてみると何と人工知能は誤ってテナガザルと判断するそうです、そう、この欠点を第三者が悪用することもできてしまうのです。

私は昔パソコン雑誌で紹介されていた、マービンミンスキーが作ったパーセプトロンという技術を思い出してしまいました(年がばれそう( *´艸`))

人工知能とは言いますが所詮は人間が作ったもの、人間の脳とはだいぶ仕組みが違います。まあ、シリコンかたんぱく質かの違いもありますから。

さて新年一回目はこんな話題を紹介してみました。

そりではよい三が日を。

そりでは<(_ _)>

 

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