なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

みのむしの糸(Newtonより)

2021年12月29日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
私のほうはバタバタしていましたが昨日から仕事を再開していました、母の葬式が終わりほっとしています。
実は兄弟で私だけが男なので(長男)喪主をやらしてもらいました、とても大変だったです。
でも今回の事は貴重な体験でした、人の死というのがよく分りました。
さて今年最後のこのエントリーとなります。
実はあのみのむしの糸は雲よりも丈夫と今研究の対象にされているようです。
筑波大学の後藤博士らがみのむしとポリアニリンを組み合わせた糸を作ってみたところその性質が電気を通すことができレーザー光が繊維に沿って進むと言う現象が見られたり電気の流れを制御できるつまりトランジスターなどの役目をすることも確認できたと言うことです。
こう言うトランジスタと同じ性質を持つ物質はたくさんあるんでしょうけど、今回のは面白いなと思い読んでいました。
記事には神経回路に使えるんじゃないかとか書いてありましたが、これが自動的に延びて実際の人間の神経と同じことができるならまさに人工的な頭脳が出来てもおかしくはないと思います。
まあ、話はここまでにしておいて。
今年もろくなとしではなかったですね、でも私にはコロナ騒動と言いオリンピックと言い色々と勉強になる年でもありました。
何でも経験してみる物ですね。
そりでは皆さん。
よいお年を。
そりでは<(_ _)>
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今後のブログ更新について

2021年12月23日 | まち歩き
私の母が今朝亡くなりました、今後のブログ更新に付きまして見送らせていただくことがあります。ご了承下さい。
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新型コロナウイルスの発生源は?(Newtonより)

2021年12月22日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
下呂市は今日は午前中太陽の光がさしてきて周りの雪が溶け冬至にもかかわらず暖かかったです。
さて先月号のNewton記事にはコロナウイルスはどこから来たのか?と言う研究の話がちらっとありました。今は新刊しか買えないと思うのでまたの研究記事を待ちましょう。
新型コロナウイルスはSARS-CoV-2と言うそうですが、今までのどのウイルスにも似ていないため人工的に作り出されたというあまり根拠の無いデマも流されているようです。
フランスのパスツール研究所によるとラオスの洞窟のコウモリから新型コロナウィルスに今までよりもよく似たウイルスを発見したそうです。
コウモリの唾液や排泄物などから含まれる新型コロナウィルスとゲノム解析で95%一致する3種類のウイルスがあったのです。
つまり新型コロナウィルスは限りなく自然界で生まれた可能性が高いと言えます。
しかしラオスで見つかったので中国とは遠いためどうして中国で広まったのか?それは分らないままです。
中国の研究所でも1万3000匹のコウモリを解析しても見つからなかったと言う事もありここには何かありそうな雰囲気をかもしだしています。
私が思うにコウモリともう一つ鳥の運びやがいたかもしれませんね、なんて素人の私がこんなこと言っても説得力はありゃしませんがね(^^;)
確かに不思議ですね、以外と身近なところに真実は隠れているかもしれません。
それにしても渡り鳥やコウモリ、野生の動物にはむやみに近づかない方が良いですね。
やはり遠くから目で見て楽しんだ方が良いようで。
皆さんワクチンしましょうね。
そりでは皆さん、
明日明後日と次はクリスマスイブですね。
良い木金を。
そりでは<(_ _)>
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サイエンスゼロ19日分

2021年12月20日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
下呂市はとても雪が積もり寒い日になりました、温泉街は知りませんがホワイトクリスマスになりそうな予感です。
下呂市は意外と坂が多いので転ばないように気を付けましょう。
昨日のサイエンスゼロは「ノーベル生理学賞と化学賞」がテーマでした。
今年のノーベル生理学賞は温度と触覚の受容体の発見の研究に送られます。
細胞にはイオンチャンネルというものがあります、イオンをイオンチャンネルは通して細胞に興奮を与え信号として脳に伝えます。
実は熱いという受容体と痛いという受容体は同じ受容体です、これを発見したのはジュリアス氏という人です。
カプサイシンの刺激で広がる受容体を発見するため遺伝子を操作してカプサイシンを作る遺伝子を発見します。
この受容体は非常に熱いことを感知することが分ります。
パタプテアン氏は圧力を感知する遺伝子などを突き詰めました。
化学賞は「不斉触媒の発見」の研究に送られます。
不斉とは化学物質を作ると鏡のように反対の物質が作られます、これを片方だけ作る触媒が不斉触媒です。
今回の触媒は不斉有機触媒と言い有機が付いているように環境に配慮し金属を使わない不斉触媒です。
リスト氏は生体内で触媒として働いている酵素に目を向けます、これに使われているアミノ酸だけでも触媒として利用可能であると発見されました。
マクミラン氏はなんとか金属なしでも触媒が出来ないか設計をしてリスト氏と同じ触媒を突き詰めました。
今回の番組の説明でよく分りました、Newton記事の感想でも同じ事を書いた記憶がありますが研究の当事者が番組で出てきてくれたのでとても面白かったです。
来年も同じ特集やってほしいですね(^^;)ナンテネ
さて今週も始まりました。
土曜日がクリスマスです。
良いクリスマスを、
そりでは<(_ _)>
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手のひらサイズの粒子加速器(Newtonより)

2021年12月15日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
今日の下呂市は曇りでした、そう言えば今日は12月15日なので年金の支給日なので市のメルマガでも架空請求に注意しましょうと注意喚起がありました。本当に皆さんもきをつけてください。おじいちゃんおばあちゃんに言いましょう。
さて先月号のNewton記事に面白い物がありました、何と手のひらサイズの粒子加速器がドイツで作られているという話です。
粒子加速器と言えばとても大きな施設を使い実験を行うと言うイメージでした。
77.7マイクロメートルの小さい光工学装置で電子ビームを加速することに成功したという話です。
ビームとレーザーを同時に入射したらレーザーmの電磁気力により電子が加速されていたと言うことです。
これは驚きの考え方ですね、加速方法も規模もまるで違うような物です。
昔から加速器は大きな物と決まっていますが電子においては非常に少なく出来そうですね、ただそれでなにかいいことがあるのかと言われたら限定的になると思います。
一家に一台加速器があってもしかたがないですけど、研究者にとっては朗報なのかもしれません。
さて今日は水曜日、もう12月の15日です。
どちらさんもお元気で、
そりでは<(_ _)>
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大人の科学「ロボット掃除機」作成してみました

2021年12月13日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?今日2回目のエントリーでございます。
さて今回は大人の科学の復刻版であるロボット掃除機を取り寄せて組み立ててみました。
今回はAmazonの発送が遅く土曜日に送られてくるかと思ったら日曜日に送られてきたので今日仕事が終わった後組み立てました。組み立て時間は約40分。そんなに難しいものではありません。
ツイッターでは土曜あたりから組み立ててみたレポートツイートがたくさん見られます。
パッケージはこんな感じです。
付録はこの様な物です、でもそこは大人の科学!付録優先で十分なんです!!
完成はこの様な物。
タダの玩具でしょーと思った人!甘いですよ!!
テーブルで動かせてみると・・・・、
ICもトランジスターも無いモーターと歯車だけの構造でここまでできるとは!!!ビックリしてしまいました!!!!
ダスト部分があり吸引でゴミを採ります。
ただここだけは弱いですね、余り期待しない方が良いでしょう。
センサーがここなんです!!!
すべてがこのセンサーで動いています。
すごい!!!!
電池は単三2本です。
ここにモード切替スイッチがあります、接点は調整する必要があります。ご注意ください。
動かしている様子、でも写真では分りませんね(^^;)
以上作ってみました。
これは非常に面白い組み立て付録ですね。
価格は3200円前後です。
Amazonや楽天(めったに使いませんが)で購入をお勧めします。
でも発泡スチロールの梱包はなんとかして欲しいなあ(^^;)
捨てるのにかさばるもんなあ~そんなことはいいとして。
今年最後の工作紹介シリーズでした。
電子工作には当てはまらないと思うので雑誌紹介としてカテゴリーにしておきます。
そりでは<(_ _)>
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サイエンスゼロ12日分

2021年12月13日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか、下呂市は本格的に今日は雪が舞いました。ううう~寒い寒いですねえ(^^;)
さて昨日のサイエンスゼロは今年のノーベル賞受賞者である真鍋淑郎さんの話です。
真鍋さんは今の地球のシュミレーションの基礎を考えた「気候モデル」を作りました。
今は一秒間に2兆回の計算ができるスーパーコンピュータで地球の気候をシュミレーションしています。
当時真鍋さんは今の関数電卓の性能しかないコンピューターを自由に使うことができる機会を得ます、そこで気候の単純化をして気候をシュミレーションします。二酸化炭素濃度をいじくったところ二酸化炭素濃度を2倍したところ気温が上がると言う結果になっていました。
さらに3次化して海を追加してみました、海が熱を運び大気を温めている事をシュミレーションしています。
同時受賞ハッセルマンさんはブラウン運動を大気のランダムに組み込みました、これで気候研究の精度を上げていきました。
もう一人の受賞者パリージさんはスピングラスと呼ばれる原子の並び状態がありそれを数学的に解く研究をしました。どっちでもとれるようなあやふやなことを計算により導き出すようなことに使えます。
今回の番組は意味がたくさんある内容でした、真鍋さんはアメリカで研究しており日本ではできないと言うことだと思います。
今の日本の偉い人も今の科学研究を大事にしない日本の風潮をなんとかするべきだと思いました。
さて今週も始まりました。
どちらさんもおげんきで。
そりでは<(_ _)>

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タイフーンショット計画(Newtonより)

2021年12月09日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
私は相変わらずの生活をしています、今日はカラオケと店の掃除の後お歳暮の仕事で忙しかったですね。ひたすらのしはりやらパソコンでのしを印刷したりしていました。
まあ年末あるあるですね。
さて先月のNewton記事に面白い物がありました。
今年の10月に日本でも台風専門の研究機関「台風科学技術研究センター」が創設されました。
ここは気象庁よりも正確な観測と予報を目指すと言うことです、それ以外にも驚いたのが台風の勢力を弱める研究もあるそうです。
以前、台風を制御すると言う計画はありましたが昔は台風のことが分りませんでした。どう制御したら良いか分りませんでしたが今の科学ではよく台風のことは分っています。そこで台風の目に航空機で大量の氷やドライアイスを散布する事で台風を弱めるその名も「台風打ち水作戦」が計画されているようです。
さらに無人の船を台風の風で進ませてスクリューを回して電気を発生させると言う計画もあるようです。
台風の威力を発電に生かすと言う事だそうですが、台風が来なかった場合には発電できないので夏の日本に来る台風の風任せ?かもしれませんね。
私が思い出したのは昔の中国でオリンピックの時に薬剤をミサイルで雨雲に発射して無理やり晴れにさせると言う事を思い出しました。
普通の台風は水の恵みをもたらす物ですが今は集中豪雨など大変なこともありますからこれが最終的に天気の操作なんて夢の話ではなくなるかもしれませんね。
その時に環境はどう影響を受けるか?それが知りたいです。
さて明日は金曜日。
良い金曜日を。
そりでは<(_ _)>
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サイエンスゼロ5日分

2021年12月06日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?12月に入りオミクロン株などいろんな事がありますがここは頑張って乗り切っていきましょ~。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「鳥の鳴き声実は会話をしていた 動物言語学」がテーマでした。
実は野鳥などの鳥は人間のように会話していることが分ったのです、天敵でも対象により色んな言葉を使うようです。
番組ではシジュウカラの言語を研究しているすごい発見をした先生が出ていました、これはビックリしてしまいました。今回は保存版とも言える番組です。
シジュウカラに蛇を見せた場合とテンを見せた場合では鳴き声が違います、その声を他のシジュウカラに聞かせるとシジュウカラは蛇を警戒するような行動をします。
人間は見間違えというものがありますね、棒とひもでシジュウカラが頭に天敵の蛇を警戒せよという鳴き声につれてみせるとなんとシジュウカラも棒を蛇に見間違えているような行動をしました。
これはシジュウカラが頭の中に蛇を思い浮かべている可能性があります。
実は文法も使っていると言います、シジュウカラが天敵に警戒を他の仲間に知らせるには文法になっていなければいけません。つまりことばを組み合わせているようです。
なんと種の違う鳥の鳴き声も他の鳥は理解していると言います、つまり外国語を理解しています。
全くの驚きの発見です!!今回は興奮して番組を見ていました(^_^;)
今回は驚きのアタリの回でした、私はどんな動物にも人間に近い事がたくさんあるのではないかと思いました。
今は玩具で猫や犬などの鳴き声の翻訳機がありますがこれはどうなんだろう?と前から思っていたのですがきちんと研究してみたら会話ができるかもしれませんね。
何れは進化のなせるわざと言えます。
さて今週も始まりました。
どちらさんもおげんきで。
そりでは<(_ _)>
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何が科学的だろうか?(Newtonより)

2021年12月01日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日の下呂市は雨が降りました、下呂大橋の下の無料の露天風呂が足湯専用になりました。足湯なら温泉町に何処でもありますから観光客はガッカリしたでしょうね(^^;)なんでも夜水着を着ず入っている人もいたと言います。まあしゃーないですわね。
さて先月号Newton記事には科学的とは何か?と言う記事がありました、そんなに線引きができるのだろうか?と思ったのですが、記事には科学は哲学から分離して独立したということが書かれてあります。案の定科学的と非科学的には線引きは難しいです。
さらに占星術と天文学は最初兄弟のような関係であったと言います、しかしよく占星術には占い結果が外れると生まれたときの詳しい星の位置などが分らなかったので外れたといいたがります。
これは科学的な考えとは言えません、科学ならばどうして外れたのか?もう一度考え方を精査する必要があるのです。
しかし科学者でもデータを十分に集められなかったためにうまく行かなかったという人もいてここでは容易に線引きは出来ません。
それから占星術は常に理論の検証を行ってきたと言う事は無くそこも科学的ではないのです。
さらに非科学的な考え方では再現性が無く観測も曖昧で研究も曖昧であると言えます。
しかし考古学などは昔の話なのでその様な物は実際に観測(見ることができる)ものではありません。
そのため最も信頼のある今できるであろう実験や観測の検証などを常に行っています。
超心理学などはあまりにも現代科学の実験を飛躍してとんでもないところまで考えるのでこれも科学とは言えません。
何度も言いますが今回の記事を見て思いましたが科学と迷信の線引きも難しいと言えます。
私たちは全て分った気になっていますが、そんなことはありません未だに大自然は分らないことだらけです。
それと人間は科学を信じて神を否定するという事はできません、これは人間はそんなに強いものではなくむしろ弱い物です。
信仰などは持っていた方が良いと思います、人間とあなたのためにも。
さて師走になりました、皆さんどちらさんもお元気で。
12月無理しないようにしましょうね。
そりでは<(_ _)>
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