毎度やってきましたこのブログのエントリです。
今日ですね、遂に冷蔵庫が壊れまして、ハイ。
町の電気屋さんで18万で新しい冷蔵庫を買いました。明日届く予定です。
ついでにホームベーカリーも注文しました( ̄ロ ̄;買い物依存かおめーは!
でもあと1週間と3日で給料日なので補填出来ると思います(^-^;多分
さて、今日の下呂市は晴れました。もう桜は散っちゃいましたね。
昨日のサイエンスゼロは「五感の迷宮」シリーズ第1回「視覚」がテーマでした。
錯覚の事を錯視と言います。
実は私たちは目に入ってきた物をそのまま見ているわけではありません。
まず脳の部位ごとに仕分けされて膨大になる視覚の情報を変化のある物を取り出し変化のない物を取り出さないという作業をして脳で理解して見ているのです。
その最たる例が「錯覚」に代表される錯覚を利用した絵の正体なんですね。
脳の3割から4割が視覚の情報に使われています。
実は脳は過去の経験で物を見ています。
例えば私たちはトランプにはハートやスペードやクラブやクイーン、キングなどがある・・・・・と思い込んでいます。
そ思い込みが錯覚を起こします。手品もそれを利用して驚かすのです。
さて、私たちは点の情報も理解できます。
バイオロジカルモーションと呼ばれる映像がそうです。
所がこの点の動きは経験のない赤ちゃんも分かる様なのです。
とした場合、私たちは生まれつき動物が動くと言う事をプログラミングされているという事なのです。
さらに面白いのは、これは視覚に限った事ではありませんが多義図形(ルビンの壺など)を見ている時面白い脳の動き方があると分かりかけています。
例えば、脳細胞はいろんな形に絶えず変化しています。つまり色んな思考回路がくねくね作られているのです。
そのパターンが視覚から入ってきた情報と一致するとそのパターンであると認識されるようになります。
これはもしかしてひらめきのメカニズムとして解明できるのでは?特に今の脳科学で話題になっている決定をする時どうなっているのか?が解明できるかもしれません。
さらに私たちは本当に自己の判断で物事を決めているのでしょうか?もしかしたらそこは脳が意識しないところで判断している可能性があるのです。
以上さらっと見てきましたが。
前半の話はMPEG4の技術とよく似ていますよね。
それから私たちはこれらの見解によると別の言い方をすれば、予測しながらその予測が見ているという事になるのではないのでしょうか?
それでは、明日から仕事再開です。給料日までがんばろー!(^-^v