みなさんこんにちはtatuakiです(=゜ω゜)ノ
今日は午後にちょいと稼いできましてね、視覚障がい者の方のパソコンの補助作業なんですけど。序に近くのスーパーまで移動を手伝ったりします。一時間千円くらいの賃金です。視覚障がい者の方のパソコン操作方法はCUIに近い使い方なのでなかなか骨の折れる作業です。健常者の方の様にマウスは使えません(点字でもありませんよ、今のパソコンはマルチメディアですから)
今日は私の感想を書かせていただきます。まあ、ブログはそのためにあるようなものですから(^_^;)
昔、MSXパソコンなる8bit機があったのですが、そこのろ今のアップルであるアップルコンピュータがマッキントッシュと言う白黒のモニターで32bitでGUIのOSでモニターと一体型のパソコンが出ていました。その頃は32bit機と言う触れ込みで名の高いパソコンだったのですが。ちなみに最初はキャノンの代理販売でした。
これは完全にアメリカの息がかかった外国製パソコンでした。日本はNECと富士通とシャープが独自にハードを開発していてOSもそれぞれ違いました。(のちにパイオニアがマックの互換機を発売しましたがいつの間にか消え去りました)
当時のパソコンは平気で30万~50万したものです。マックだったら100万のものもありました。
その中で低機能であって安いパソコンで規格を統一しようと言う今のWinのような構想があったのです、それがMSXでした。
当時私はMSXで色々と悪戦苦闘をしていました。その当時TVゲームとパソコンの違いを分かる人は少なかったです、アメリカでも同じだったかもしれませんが、日本は何でも世界一とかおごり高ぶっていました。そんな日本でも当時はTVゲームとパソコンや電卓を違う物であると認識している人が多かったので、なにが電子立国なんだ!!!と陰で思っていました。
まあ、元をただせば、TVゲームもパソコンも電卓も同じコンピュータ、電子計算機なのですが。それは置いておいて。
MSXパソコンには非常に思い入れがあります、よくCGをプリンターで印刷して投稿もしていました(採用されたかは別ですけど(^_^;)
しかし、今もMSXというハードでクリエィティブな事をやっている人がいます。私は最初は意味のあることだと思っていたのですが、メーカがすでにサポートしていないばかりか、部品も調達の難しい状態です。
当時MSX系の雑誌には非常に優秀なハッカーがいたと断言する人がいますが、今では教育程度にしか使えないプログラムが多いのも事実です。ましてや自力(ここ重要)でインターネットなんてできません。
当時のMSX系の雑誌を見てもらえれば分かると思いますが、掲載されているCGなどは一瞬綺麗に見えるかもしれません、しかし時間を経って見てみると大したことのない作品が多いのです、これは目が肥えてきたのかもしれませんが。
プログラミングはMSXでしか通用しないアルゴリズム(技法)も存在します。
しかしBASICは非常に簡単にできているので今技術者を目指している人は遠回りでもいいのでこのMSXに触れてみることをお勧めします。
重要なのは特定の機種やOSに依存しない事なんです。依存をすると困ることがいっぱい出てきます。前のXPサポート終了の様にそういう痛い目に合ってしまう可能性があります。
じゃあ、お前はパソコンをどんどん買い換えろ!!とても言うのか!!!!
と言う批判は重々わかります。
これはビジネスモデルがそうであるから仕方がないかもしれません。
でも壊れたら仕方なく新しくする必要が出てきます。
ここで選択してください、パソコンが大事なのか?それともあなたの人生が大事なのか?
当然、パソコンよりも貴方の人生が大事なんです。パソコンに振り回されたくないと言うのであれば固着する事ではなく必要な時に必要なものだけを買う。
これが重要になってきます。
パソコンに振り回されてはいけません。
パソコンは道具でありその人自身を表すものではありません。
昔は機種ごとに派閥みたいなものを作っていた下らない残念な人が多かったのも事実です。勝手に想像して相手のパソコンを非難したりしあうフレーム合戦が度々起きました。
今もMac VS Winの関係が陰湿なマニュアで横行しています。
ここで執着してはならないと言うのも、技術者であれば少なくとも新しいことに通じている必要もあるし、人の批評ではなく自分の感じた感想を大切にしてほしい。そして何といってもWinもMacも使えるようなことでなければ技術者として通用できません。
これは分かっていただけると思います。
このデフレであってもやはり金の貯えが必要です。やはり必要な時に必要なものを買いましょう。
皆さんそれが正解ですよ。
ちなみにパソコンと言う趣味はお金を食う趣味であることが言われています。特にMac貧乏と言う言葉が昔ありました(^_^;)
それでは、休みの人は楽しんで、仕事組の人、あ、私と一緒ですね。
頑張りましょう<(_ _)>