なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

火星に水?

2015年09月29日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです(∩´∀`)∩

昨日のスーパームーンを見ました、まぶしかったですね。

一眼レフで撮影をしてみましたが、月が白く映りテクニックが無かったので何ともできませんでした(;^ω^)

一応掲載しておきます。

さて、今日のニュースでNASAの発表が話題になっています。

何と火星に水が流れた様子があり、確実に火星には氷ではなく液体の状態で水が流れているだろうという発表でした。

今までの観測から非常に寒いので水があっても凍っているのだろうと思われていましたが、何と今回の観測で今でも水が流れている可能性が高くなったのです。

まあ、生物がいるかどうか、本当にそうなのか?

それは分かりません、でも可能性は高いでしょう。

さて、9月も終わりですね。来月からも頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

 

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サイエンスゼロ27日分

2015年09月28日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´ω`)

昨日、久しぶりにヤマダ電機へ行ってきました。そうめぼしいものはなく新しく買った高級コンデジのケースやストラップ、蛍光灯、シェーバーの替え刃など買ってきました。ポイントが5千円くらい貯まったでしょうか。その後コーヒー店へいってアイスコーヒーを飲みました。まだアイスコーヒー美味しい季節なんですね。

さて、昨日のサイエンスゼロは題して「太陽系8番目の惑星ケレス」がテーマでした。何と発見されてから200年も忘れ去られたそうです。今回NASAの探査衛星ドーンで改めて新しい発見がありました。

ジュゼッペ・ペアッチが8番目に見つけましたが小さいため小惑星に降格されたのです。火星と木星の間にある小惑星帯がありますがそれを発見したんですね。

ドーンは放射線の影響でエンジンが壊れてしまいました、そのため軌道を変更するためエンジン噴射などを行い始めて探査機が送り込まれました。

形はほぼ球形、全面がクレーターに覆われていました。

では何故ケレスなんでしょうか?小惑星帯は惑星を作る材料をそのまま残している、つまり惑星が出来る前の事が分かるのではないかと思われています。

ケレスを観測した時ある不思議な現象が分かりました。謎の光が映っていたのです。この光は二つありました、そこで中から何か出てきてるのではないかと科学者は予測しました。つまり火山ですね。しかし温度を測定するとそうではない事が分かっています。しかし太陽の光が無い時には光りませんでした。つまり太陽の光を反射していたわけですね。それでは何が光っているのか?未だにわかっていません。

不思議はそれだけではありません、6千メートルの高さの山が存在していることが分かりました。これがどうやってできたか分かっていません。

さて光の正体の仮説として、ケレスのクレーターが浅いことが分かります。ケレスの中には核の上に氷が存在しているのではないか?隕石が衝突すると氷が噴き出して光って見えるかもしれないと言う説があります。しかし氷なら蒸発していくので最近に出来た可能性があると言われています。その他に塩分を含んだ水など説があります。個体の氷なので生物が存在している可能性は低いです。

さてドーンは小惑星帯のベスタも見ています、金属が主体です。実は金属系の惑星は太陽に近く水系の惑星は太陽から遠くなります。何故この惑星は同じ小惑星帯に存在しているのでしょうか?説によると太陽系が出来たころにかき混ぜられたのではないか?つまり違う場所で出来て移動した可能性があります。

以上が内容でした。

しかし、200年前にも今の冥王星の様な事が起きた事があるなんてびっくりですね。しかし冥王星から遠くは非常に難しい観測になるでしょうから人類の知恵が試されますね。

それでは皆さん、今週も頑張っていきましょう。

そりでは<(_ _)>

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SETI計画(Newtonより)

2015年09月26日 | サイエンス
皆さんこんにちはtatuakicadoですo(^o^)o
最近田んぼを貸している農業団体から年貢米30kg5個をもらいました。
さて、新しいNewtonが届いていますが先月号の記事から紹介します。
さて宇宙人がもしかしたら宇宙に交信の電波を出しているかもしれません。それを観測するためSETI計画(地球外知的生命探査)がその電波を見つけようとしています。
この度史上最大の規模になるSETI計画が発表されました。ブレイクスルーイニチアティブと言う計画です。アメリカやイギリスなどの研究機関がグリーンバーグ望遠鏡(GBT)を含めて高性能な電波望遠鏡を使います。2016年1月から10年間観測を行う予定と記事がありました。
この計画は投資家のユリ・ミルナー氏が1億ドル出資をしていてスティーブンホーキングも指示しているとのことです。
皆さんもSETIのスクリーンセーバーを使うことでこのプロジェクトに参加できます。電波解析に使うのです。
昔このスクリーンセーバを動かしていたときがありますが、ある時期止まってしまったのでアンインストールしてしまいまいた( ̄▽ ̄;)オイオイ
さて、皆さん風などをお目しませんよう。
10月になったらインフルワクチンを予約してみましょう。
そりではm(__)m
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ダークマターの正体候補SIMP(Newtonより)

2015年09月23日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです('◇')ゞ

今日で連休終わりますね。今日は午前中に仕事を終わらせまどろんでいるところです。お店では次から次へとお客さんがきて掃除で大変でした(;・∀・)

私も連休欲しいですが、盆やGWの様に代休は無いのでハイ。ナツメを煮て瓶に保存する作業を父がしていました。本来なら母が行うのですが、母は難病のため私か父が行う必要があります。

周りの田んぼは稲刈り真っ最中です。私の田んぼは貸している農業団体から飼料用に使うと言われて8月くらいに全て刈り取られてしまいました。

今は竜の瞳なども刈り取り作業で大変だと思います。竜の瞳は自然農法なのですが(田んぼと言うのは勘違いしている人もいるのですが自然ではなく人工的なものです)余計下呂米と比べて時間がかかるでしょう。新米は10月くらいに出回ると思います。

さて、ひさしぶりにNewtonの記事から紹介いたします。

湯川秀樹が提唱していたSIMP(シンプ)と言う論理的に導き出された粒子があります。実はこの粒子ダークマターの正体ではないかと有力な候補になっています。SIMPの特徴はパイ中間子を構成するものとはそっくりですが別である未知の粒子で出来ていると考えられています。

これまでのダークマター候補は論理的な計算と一致していませんでした。

このSIMPにすると計算分布と一致するようです。SIMPは密度が濃くなるとSIMP同士がぶつかり合って散らばる効果が出てきてこの効果で高くなりすぎず観測結果と一致すると記事にありました。

そしてSIMPが実際に存在するかどうか?確かめるにはどうしたらいいか?考えている所のようです。

これ成功したらすごい発見ですね。10月はノーベル賞ウイークですがこの研究が証明されれば将来の受賞者も出てくるでしょう。

まあ、これが失敗してもダークマター候補はたくさん出てくるでしょうけど、まあ、そこが楽しみなんですよね。

詳しくは先月号Newtonを購入ください。あ、もう直ぐで新しいの出ると思います。

さて、私は仕事でしたがシルバーウイーク楽しめましたか?

これから年末と突入していきます。体を大事にして頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

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時間とは何だろう?

2015年09月19日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ̄▽ ̄)

シルバーウイークという事で5連休の方も多いと思いますが、私は月曜から通常勤務です(;^ω^)

昨日料理教室へ行ってきました、豆腐を使った皮がレタスで出来ている蒸ししゅうまいを作ってきました、美味しかったですね。

さて時間とは何か?前々から疑問がある問題ですが、その答えに答えるのが、そう皆さん知っているアインシュタインの相対性理論です、が、ここで書いても面白くないので別の事を紹介します。

アインシュタインに当時時間と光に興味を与えたのは当時の時間事情にあったのかもしれません、当時鉄道の時間は大変な問題となりました。町ごとに違う時間が設定されていたため単線などの鉄道では事故が危険性をはらんでいました、そこで色々な駅駅同士の時間を同期する技術が考案されました。

アインシュタインは時間と空間は密接に関係していると考えました。所謂時空と言う概念ですね。私たちの空間的な現象を一つの面として時間が刻々と進んでいきこの面が時間が進むにつれ重なっていく場面を考えてみてください。一つの固まりが出来るでしょう。

相対性理論の時間の遅れは大したことはないかも知れないと思うかもしれませんが、宇宙はとても大きいのです。例えば私が走っている時、実はものすごく遠くい場所ではその相対論的な時間の遅れは非常に激しいものとなります。

つまり時間は過去も未来もこの宇宙に存在していることになりますね。

じゃあ、あんた、時間旅行は可能なのかね?と言われるかもしれません。未来へは可能でしょうね。重力も運動と同じように大きいと時間の遅れは激しくなります。

過去には可能なのか?ワームホールが可能にしてくれるかもしれません。まあ、しかしながらパラドックスから言って無理です。

時間の法則にはエントロピーが有名です。これは未来に行くほど物事は複雑になるという物です。

一つ付け加えておきますがこの世の中の物理法則では過去に移動は不可能と言う法則は存在していません。なのに何故時間は元に戻らないのか?

つまり何故エントロピーは存在しているのでしょうか?つまり何故前にも物事は複雑にならないか?

それならば宇宙の誕生ビックバンの時のエントロピーはどうだったのか?ビックバン以前には何もありません。一番エントロピーが低い所です。

つまり、ビックバンがエントロピーが増大するきっかけになった?

以前書いた時間の矢はこうして誕生したのではないか?

そう、壊れた卵が元に戻らないのはビックバンのせいかもしれません。そうビックバンが時間を作ったのでしょう。

さて、時間はここまでにして面白いことを紹介します。

現在ダークエネルギーという物が存在していると言われていますが実は観測の結果もの凄く小さいことが分かっています。何故でしょうか?宇宙が沢山誕生しておりたまたまダークエネルギーが小さい宇宙に私たちは誕生したと言う説です。

そんな理論はこじつけではないか?そう思う人もいるでしょう。

前に弦宇宙論を紹介していますが実は弦宇宙論は何千個ものパターンが存在しています。その弦宇宙論のパターンそのものがマルチバース宇宙の事だとしたらどうでしょうか?

さらにホーキンスのブラックホール蒸発理論で情報がブラックホールのふちに記録されるのなら私たちの宇宙のデータも何処かへ記録されホログラムの様に東映されているのではないか?こういう説をホログラム宇宙論と言います。

まあ、ホログラム宇宙論自体はどうなのか分かりませんが、前記のエントロピーはビックバンで作られたと言う説は納得がいく話ですね。

さて、シルバーウイーク楽しんで下さいね。

私は仕事ですからはい、仕事組の人頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

 

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サイエンスゼロ13日分

2015年09月14日 | サイエンス
皆さんこんにちはtatuakicadoですo(^o^)o
昨日ですね、前々から欲しかったデジカメが安くなっていたので注文しました。お届けが2週間後ということで今から楽しみです。あ、定期はこれで吹っ飛びましたから( ̄▽ ̄;)
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「オートファジー」でした。
細胞内で作られるタンパク質はメッセンジャーRNAとアミノ酸で合成で作られますが、それだけではアミノ酸は足りません、そこでタンパク質を分解してアミノ酸に戻すという事でアミノ酸を再利用しています。この仕組みをオートファジーと言います。
酵母が飢餓状態になると液泡にタンパク質が入り分解します。我々が食べてアミノ酸を補充しているのは一部で大部分はオートファジーで作られます。
さらに細胞に感染している細菌もオートファジーで分解されるということもわかりました。
そしてDNAなどはオートファジーで分解されない事もわかっています(幕で包まれるようです)
しかしオートファジーがうまく動かないとパーキンソン病になると思われています。ミトコンドリアはエネルギーをつくのに活性酸素も作ってしまいます、これをほったらかしにするとパーキンが集まってきます、そうするとオートファジーで分解されます(実際には複雑な行程があります)
以上が内容でした。
面白いですね、こういう再処理工場みたいなことがあるんですね。しかしなんでアミノ酸を食べ物で無く再処理するのでしょうか?きっと進化の過程で効率よくするためにはそうした方がいいんでしょうか?
なんてね、さて今週も始まりました。
色々と頑張りましょう。
そりではm(__)m
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重力波をとらえろ!(NHKコズミックフロントより)

2015年09月13日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ̄▽ ̄)

相変わらずこんな過疎ブログに来て下さったあなた、ありがとうございます。少しでもあなたの心の栄養源になればと思います。

最近マリオメーカーにはまっています、とか言っても2~3時間やっただけですけど( *´艸`)SNS性が入って面白いですよね。

いやー今朝は寒かった・・・・今現に長袖を着ています。そう、こたつに入って(;^ω^)

さて、NHKコズミックフロントから重力波の話題を紹介します。

アインシュタインの予言は殆ど証明されていますが、究極の相対性理論の説明として重力波が上げられます、実はこの重力波は未だに発見されていません。

現在日本を含め各国のレーザー重力波望遠鏡が動き観測を始めています。

物体が移動したり動いたりすると重力波が光の速さで伝わります。各国のレーザー望遠鏡は、違う方向に同じ長さの距離で光を放ち鏡で戻ってきて観測器で波の原理で打ち消しあいます。もし重力波が来たら空間が伸び縮みし観測器で波が打ち消しあうのではなく観測器で光が観測されます。

ではなぜこのような方法で観測するのでしょうか?

最初重力波を発見したという科学者がいました(ジョーセフウエーバー博士)しかし重たい重りで観測していました。やがてこの方法では誤差が大きすぎる事が分かりました。そこで光を使う方法が考え出されました、しかし当時不確実性定理が邪魔をすると言われていました。

しかし、不確実性定理には欠点があることが分かり修正されることになりました(日本の数学者で小澤の不等式と言います)そこで光を使う方法が試されたのです

アメリカにも大きな観測器がありますが、日本のKAGRAは外のノイズを受けない地下に建築しておくことで観測しようとしています(岐阜県飛騨市)

さて、ここまで重力波を見つけるのが難しいと相対論が予言する重力波は間違いであると言う発言も出てきます。

しかし、アインシュタインは重力波はダンベルの様な連星が回ることで更に強められると予測しています。それを間接的に観測して確かめられています。つまり重力波の証拠は十分あるのです。

さらに宇宙ひもという物が予言されています、それが発する重力波が観測されれば調弦理論も証明されると言われています。

いや大がかりな研究ですね。アインシュタインは不確実定理も超えていた超天才かもしれません。

未だにこれに逆らう研究結果はないんですよね、私は何時も思うんですがジョーセフウーエバー賞は面白いです。こういう失敗を評価する事は重要です。

私は半分興奮気味でTVを見ていました(^_^;)家の人がどうかしたの?と思ったかもしれません。

さて、明日から仕事ですね。

色々とがんばりましょう。

休み組の人は勉強するチャンスですよ!

そりでは(∩´∀`)∩

 

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石油採掘で地震が増える?(Newtonより)

2015年09月12日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです(=゜ω゜)ノ

いやー涼しくなりましたね。でも日差しがまぶしい(´・ω・`)でもそんなに暑くありませんね。秋ですね、旬の食べ物を食べるのが一番いいです。これから寒くなってくると白菜やら大根やら美味しいの出てきます。もうろじもののトマトやなすなどは取れません。ハウス栽培に切り替わります。正しクリスマスケーキに飾る苺は質が悪いとの事です。お店の取引している地元の市場の話です(ちなみに市場から買うためには10万円くらいの株を買わないといけないそうです)

さて、今朝地震が東京地方でありましたが気になる記事をNewtonから紹介します。皆さん先月号のNewton十分買えますんで買って下さいね。

アメリカオクラホマ州ではここの所地震が非常に多いのですがオクラホマ州の地震発生地域と石油採掘のため地下へ塩水を注入処理されている地域との関係を調べたら塩水が注入された地域では5〜10倍に地震が増加していることが書いてありました。

塩水と石油が混ざり地下深く浸透している事で地震の原因になってる可能性があるとの記事でした。

(マグニチュード3以上の地震が1974年〜2008年までは1回だけだったのが2013年〜2014年までは100回を超しているとの事です)

記事では石油採掘と書いてあるだけでシェールガスなどとは書いてありませんでした。ひょっとしたら普通の採掘かもしれません。でもシェールガスでも同じことが起きるかもしれませんね。

まあ、これが本当だったら中東やロシアでも大変かもしれません。まあ地形や岩盤などを考えないと分からないと思いますが。

そりでは皆さん良い土日を。

そりではm(__)m

 

 

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サイエンスゼロ6日分

2015年09月07日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ̄▽ ̄)

お元気でしょうか、元気が一番、元気があれば何でもできる。正にその通りですね(;^ω^)

今週は一寸した定期預金が下りる週なのでちょっと楽しみにしています。

さて、昨日のサイエンスゼロは題して「耐塩性植物」がテーマでした。世界で灌漑(かんがい→つまり田んぼの様な物)農地に大量の塩分が集積する塩類集積の被害に見舞われています。自然界の水には微量の塩分が含まれています、灌漑をやりすぎると地下水が上がってきて地上で蒸発して塩分が蓄積してしまいます。水を排斥しないで欲張って灌漑をすると塩類集積が起きます。日本でも東日本大震災の影響で塩分を除去する問題があります。そこで塩分に強い作物の研究が行われています、耐塩性植物です。ひとめぼれの種を塩分に漬け育ったものと普通のひとめぼれと交配しました、そうすることで耐塩性が実現できました。耐塩性は遺伝子が変化する事で獲得したことが分かっています。細胞に塩分を取り込む遺伝子があるのですが植物細胞は塩分を必要としません、何故塩分を取り込むのでしょうか?導管と言う水を送る管の細胞に塩分を取り込むHKT1があります、浸透圧で脱水状態にならないために塩分を取り込むという事が分かりました。

塩害は脱水症状で起きてしまいます。塩分を植物が貯めると帰って糖分を貯めこむため甘くなります。

所で塩分を排出する植物も存在しています、ヨシです。根っこの部分では塩分が増えてますがそこから上がろうとするとUターンしてしまいます。ヨシには導管としかんがあり塩分はしかんに戻されるという仕組みがあることが分かっています。

以上が内容でした。

水にはもともと塩分が含まれているんですね、しかし土壌があんな塩分ばっかりになるなんてショックでしょうね。前々から塩害は知っていましたがこれから世界で問題になるでしょう。塩分をどうにかして水に戻してやることはできないのでしょうか。そもそも塩分はどうやって生まれたかも興味がありますね。

さて、今週もはじまりました。

色々と頑張りましょう、そりでは<(_ _)>

 

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不思議な結晶「アゾベンセン」

2015年09月06日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです('◇')ゞ

今日は下呂市の防災訓練でした~、父が変わりに行ったみたいです。今朝から下呂市は曇り模様で時々にわか雨がふっています。

昨日は別の仕事を午後に終え下呂市の有名スーパーマツオカへ行っていました。相変わらず100円ショップは魅力ありますね(;^ω^)ハロウインのLEDの照明を購入しました。

さて、先月号のNewtonの記事から紹介いたします。

よく結晶と言うのがありますね。色々な結晶がありますが0.03ミリメートルの大きさのアゾベンゼンの結晶は紫外線を当てると溶けて可視光を当てると元に戻ると言う不思議な性質を持っています。

今回の記事ではこの性質を利用してそれぞれ反対の方向から紫外線と可視光線を同時に当てガラスの上に置いた結晶がまるで生き物のように動くと言う現象が起きたという事です。

これは、紫外線当てた側の結晶が溶け可視光を当てたところで元に戻ることで結晶全体が動いているのです。

将来的にモーターのように小さいミクロな運搬手段に使えると見られているようです。

昔ナノテクノロジーとか言う原子加工技術が発達して永久に動くモーターが作れるぞとか言う話がありましたが、こういう実現的な技術が進化することで案外将来活躍するかもしれません。

私はよくわからないのですがナノテクノロジーは進歩しているのでしょうか?例えば量子コンピューターとか(;^ω^)

さて、来週も秋らしく曇りや雨の所が多いようです。

梨、栗、ブドウやら秋刀魚など楽しみですね。

あ、運動と芸術もお忘れなく。

そりでは<(_ _)>

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