みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
今日は下呂市は外の気温が17.2度と寒いです(*_*;
朝の5時に書いていますけどね、しかし明日で10月ですよどうしますか、ってどーもしませんけどね(^-^;
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「イプシロンロケット」です。
日本が12年ぶりに開発されたロケットです。一回打ち上げ中止になりました、イプシロンロケットの組み立て作業は今までとは違います。人工知能ローズにより点検作業を7日に短縮できました。実は打ち上げ中止はコンピューターが決めました。LCSというイプシロン管制センターのコンピューターはイプシロンのOBCというコンピューターのやり取りミスによりコンピューターが判断ミスを起こしたのです。
僅かに通信をする時に時間的なズレがあったため判断ミスを起こしました。
プログラムを書き換えて再挑戦!打ち上げ成功しました。
ロケットに乗った衛星は「ひさき」と言います。ちゃんとした軌道に乗りました。ロケットはきちんと衛星を軌道上にもっていかないといけません、イプシロンはどうやったのでしょうか。
今回PBSと呼ばれる推進装置により衛星がコースから外れていても目標のコースをなぞるようにすることができました。衛星分離によりやっと成功と言えるのです。
今回の成功でイプシロンで打ち上げてほしいという依頼もたくさんあります。月探査機スリムというのがあります、かぐやのデータで見つけた月面の小さい穴に到達しようという試みです。
デスペニィと言うイオンエンジンを使った探査機の開発もあります。
実は、イプシロンロケットは試験機で、上記に紹介した衛星は打ち上げで持っていけることができません。イプシロンは固体燃料です。この固体燃料を改良しようとしています。
酸化剤というのが固体燃料にあるのですがABNという酸化剤を使い挑戦しようとしています。他にも固体燃料に特殊なゴムを使い従来はいったん固まるともう戻らないのではなくまた溶ける特殊なゴムを使う試みが行われています。
以上が内容でした。
森田さんという技術者さんが今回番組に出演されていましたが、いつの時代もこういうイノベーション的なことは何の変哲もない普通の人が努力を重ねて作るものなんだなあと実感させられました。
さて、今日から仕事ですね。
仕事に、遊びに、がんばりませう。
あー、カラオケの掃除気が重い(ノД`)・゜・。
そいでは(^-^