なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

宇宙マイクロ波背景放射観測振出しに戻る(Newtonより)

2015年04月26日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^^) _旦~~

早くて昨日からGWの人もいるようですね。私は客商売なので明日から通常通り仕事です。私のような仕事組の人頑張りましょう。休み組の人楽しんで下さい。

さて、遅れて咲く桜が咲いています。このGWも高山くらいなら花見が出来るかもしれません。でもマナーは守りましょう。東京の花見でごみを散らかしている状況はあきれを通り越して壮絶さを感じますね(;゜Д゜)

先月号のNewtonでインフレーションの記事が載っていました。宇宙の初期にわずかな時間に急激に膨張するとしたインフレーションの観測的な証拠として、宇宙マイクロ波背景放射と言う光を捕えるために観測がつづけられましたが2014年3月にBICEP2がそれを観測しました。しかし宇宙の塵による影響で生じた可能性も排除できないと問われるようになりました。

ESAのPlancと言う宇宙背景放射観測衛星の研究チームはBICEP2が検出したものがチリの影響で生じたものであると結論付けたようです。つまりインフレーション理論とは無関係でインフレーション理論の証拠は振出しに戻ってしまいました。

しかし、インフレーション理論自体は否定されているのではないので今後観測が期待されます。

思えばインフレーションの証拠として宇宙マイクロ背景放射が説明されていましたが、今は否定されているんですね。いやもしかしたらまた新しい理論が出てくるかもしれません。

さて、実は、今の時点で今月号のNewtonを手に入れていません。明日が発売日ですが、今の所私の所には届いていません。今月号は来月紹介していきます。

明日のサイエンスゼロはアンコール放送です。

さあ、休みの人も働く人も楽しんで下さい。

そりでは(*´ω`)

 

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音波距離測定器&LED表示時計の製作

2015年04月25日 | 電子工作

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^^) _U~~

皆さんお元気でしょうか?私は元気です。いやーもー花粉症以外は今年に入ってから病気になっていません。ありがたいことです(^.^)

今日は年に一回の秋月電子のキットを2つ購入しました、それとテスターも購入しましたのでここで紹介いたします。

まず、第一段は「LED表示時計」です。

完成はこの通り、

これは簡単にできました。しかし、後ろのPICのICを取り付けるピンヘッダを取り付けるのに非常に難しいです。コツとしてはピンヘッダを深く差し込むのではなく浅く差し込んで4すみをはんだ付けすることです。

しかし、私はICを刺すときになかなか入らず強く押し込んだら、入らなかったICのピンが一つ折れ曲がって入ってしまうと言うトラブルがありました、やっちゃったなーと思ったのですが、ICピンにあまりの部品の切れ端で半田で繋ぎました。

皆さん無理やりICを入れこまないでくださいね(; ・`д・´)

完成するとLEDのユニットに時刻がスライドされて表示されます。音は大きくありませんがアラーム機能があったりします。

左のボリュームで時間を調整して、ボタンでモード切替できます。

 

さて、もう一つは「超音波距離測定器」です。

完成はこの通り、

006Pで動かしていますが説明書では006Pでは動作不可と書いてありました。

実はこの写真、完成していません。この後、フイルムコンデンサーの付け場所が間違っていたり。超音波の送信機と受信機を間違って取りつけてあったり、7セグメントLEDが逆さまに取りつけてあったりしたことが分かりました。

慌てて直します、しかし、セラミックコンデンサー、一つをペンチで壊してしまったので、仮のコンデンサーを取り付けてしまったりしています。

このキットの製作に5~6時間もかかってしまいました(;・∀・)

しかもこのキットはジャンバー線を沢山しなければいけません。骨の折れる作業です。

ちょっと説明書が不親切かもしれませんが完成した時はこらえないくらいの楽しさです。

さて、ここで工具の紹介。今回秋月電子でテスターを購入しました。

いや、これは安くてすごいですよ。英語のパッケージと説明書が付いてくるんですが、レンジに合わせてプローブを刺す端子が光ります。

それと照度と温度、騒音も測ったりすることが出来ます(しかしこれらはなんに使うんだろうかと後で思いました(^_^;))

バックライトもついています。

プローブをケース裏に収納可能です。

さて、5月のGWではこれを買って作ってみるなんてことはいかがでしょうか。

まあ、好きな人でない人は興味ないでしょうけど。

さあ、皆さんGWまで仕事やらなんやかんや頑張りましょう!!!一直線!!!!

まあ、私は仕事なんですけど(;・∀・)

そりでは(^.^)

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サイエンスゼロ19日分

2015年04月20日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^^) _U~~

お元気でしょうか?私は元気ですよ~。下呂市はもう一部の方ではまだ花見が出来ます。これからまだ飛騨高山方面は花見が出来るでしょう。ひょっとしたらGW中でも出来るかもしれませんよ。いやー私もGW欲しいですね、そんなに休むと給料減るからね(;・∀・)

さて、昨日のサイエンスゼロは題して「毛の再生医療」がテーマです。さてどうやって毛は生えて抜けていくのでしょうか?医学的には毛包と言う場所に毛乳頭細胞があります、そこで細胞分裂した細胞が押し出されていく格好になります。それで何故薄毛になるのか?毛周期と言う周期がありこの毛周期が男性ホルモンの影響で乱れてしまいます。多くの場合薄毛の人は毛包がだめになっているのではなく産毛のように生えています。

後頭部から毛乳頭細胞の元になる細胞を取り出し独自の技術で培養して頭皮に注入します、そうすると髪の毛がよみがえっていきます。

後頭部の毛は男性ホルモンの影響を受けにくいのです。

これは毛包が残っている人が出来ます。毛包が残っていない場合どうすればいいのでしょうか?毛乳頭細胞と他にバルジ領域の細胞と言うのがあります。胎児の場合この二つが連絡を取り合いながら毛包が出来ます。コラーゲンゲルの中にこれらの細胞を入れ培養してマウスに注入した時毛包が出来ました。

これが発展していくと毛包だけではなくあらゆる器官の再生につながるかもしれません。他の器官も二つの細胞が出合い伝達することによりできています。

さてIPS細胞を使い毛包を再現する研究も行われています。IPS細胞からケラチノサイトを作ることに成功しています。他の細胞も再現して毛包を再現することに成功しています。

しかし、今の場合マウスで実験が成功しても人間では成功しません。それと体毛と頭髪では違います。

iPS細胞では薬の研究も行われています。しかし髪の毛の研究は国内ではする人が少ないのです。

以上が内容でした。

しかし、髪の毛は一体なぜ抜けるのか?男性ホルモンよりも進化の過程で重要な役割があるのではないのでしょうか?

それと、はげた人もそれなりに魅力的ですよね、番組の竹内さんも十分魅力的ですよ。

そりでは皆さん、GWまで一気に突っ込みましょう。

それでは<(_ _)>

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色の仕組み、あのドレスは何故見え方が違うのか?(Newtonより)

2015年04月18日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^^) _🍸

皆さんお元気でしょうか?私は相変わらず元気です、周りではインフルエンザのお話も聞かれますね。昨日は下呂市の桜谷公園で花見をしてきました。岩太郎桜と四美の桜も序に見物をしてきました。観光客もちらほら見られましたね。

今日は午後に床屋さんへ行ってきて髪がサッパリしています。

さて、先月号Newtonの記事から面白いものをちょっとかいつまんで紹介します。

みなさんが見ている写真などの色は一体なぜ色が見えるのでしょうか?光が反射した反射光が眼に届いているからと言えます、これを分光反射率と言います。

実は被写体が同じものであってもLED電球で撮った写真と太陽光で撮った写真では見える光に違いがあります。太陽光は反射される光が幅広い光を含んでいます、被写体に青色があった場合青色が沢山あるため分光反射率もLED電球とは違い色も違います。LED電球は青色が少なく青色が反射しても弱く見えます。

しかし実際には人間の脳には色を補正する機能が働いています。物体に反射された光から光源の成分を自動的に差し引いてしまいます。これを色の恒常性と言います。この補正の機能の程度は不完全なものなのでお店で商品などを好んで買ってきて家で見ると実際には違って見えると言うのはこのせいなのですね。

そして噂のあの青・黒あるいは白・金に見えるドレスは色の恒常性には人により個人差がありそれが影響しているという専門家の記事が載っていました。

他には個人差の少ない原色を極端に増やして10ナノメートル刻みの32原色の観測あるいはそれを出力する技術であるハイパースペクトルと言う技術が開発中であるとの事です。この技術ならどんな個人差のある人でも現実を見たと同じように同じ色を再現できるという事です。

詳しくは先月号Newtonを買って下さい。もう少しで今月号が出てきます。

4Kとか8Kとか言う技術もありますが、このディスクプレイ技術はまだまだこれから新しくなるのでしょうね。でも技術だけでは人は付いていきません、実際には使いやすく安価である必要がありますね。

実際に15年前に32インチの液晶TVを50万円でリボリンク払いで購入したことがあります。80万近い借金でした。知らず知らずのうちに払い終わっていました。支払明細書が久しぶりに発見されて今見て改めて青ざめました(;・∀・)

今は5万円の32インチのLEDのデジタルTVを使っています。

いやー、リボリングは怖いですね~。今あらためて思った次第です。

今はクレジット一括払いです。それに仕事してるから毎月給料が入るからね(^_^;)でもリボリングは怖いです。

皆さんも、お金貯めてクレジットで一括払いしましょう。

そりにしても、これからも新しい技術が開発されるのでしょう、楽しみです。

そりでは良い土日を<(_ _)>

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サイエンスゼロ12日分

2015年04月13日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^^) _U~~

お元気でしょうか?私は元気です。昨日買い物をしていました。一週間分の買い物やら季節ものやらだっと買ってきました。いや物入りな季節なんですね(;・∀・)

さて昨日のサイエンスゼロは題して「水素社会は実現するか」がテーマでした。

水素を使うと何故エコなのでしょうか?水素と酸素はくっつきやすい性質があります、その時に電気を出します。出すのは水だけですし水素や酸素は地球上にたくさんあります。

日本の燃料電池の特許の数は世界一です。今年発売された燃料電池自動車は370枚もの燃料電池の電極があります。従来の燃料電池は作られた水が張り付くことがありました、そこでメッシュ構造の穴を作り向きを変えてやることで水滴が外へ弾き飛ばれるという工夫で効率を上げています。燃料電池は3分の燃料補充で650km走ります。

燃料電池は車以外でも利用できます。

しかし水素燃料電池はエコではありません。水素は化合物の形で存在しています、今の水素は天然ガスで作り、作ると二酸化炭素もできてしまいます。

そこで下水処理場から水素を作る試みが行われています。汚泥から微生物に汚泥を分解させてメタンを発生させ、ニッケルと言う触媒で水素を取り出します。

実際には発生したガスには不純物が存在しておりこの不純物を取り除く工程が必要となります。

これらから畜産でも水素は作ることが出来ます。

単純に水の電気分解で太陽光などの自然エネルギーで水素が出来ます。しかし今までの電気分解は非常に効率が悪いのです。

そこで前記に作られた車用の燃料電池を反対に電気分解に利用すれば効率的に水素を発生させることが出来ます。

海外で風力発電で電気分解で水素を作り日本に輸入する事も考えられますし、家の太陽電池で水素を作ることもできます。

しかし課題もあります。色々なロスも存在しているのでこれからの研究に期待です。

以上が内容でした。

水素は貯める事が出来るので良いと思うんですけど、爆発すると大変なのでそこらへんの安全性を考慮に入れてほしいなあと思います。

しかし、22世紀に入っても我々は電気を使っているのでしょうか?

意外と電気以外にエネルギーが見つかったりして(^_^;)とか書いてみる。

さて、今日から仕事や学業やら頑張りましょう。

そりでは(^-^v

 

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ハイパーカミオカンデ(Newtonより)

2015年04月11日 | サイエンス
皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´∀`*)
お元気でしょうか?私は相変わらず元気ですよ~。
今日私の住む下呂市の方でやっと桜が咲きました。春なんですよねえ(*´ω`*)
今日秋月電子で今年初めてのキットを注文しました。どのようなキットを注文したのかは作ってみてからのお楽しみにです。また5月にレビューします。
さて、先月号のNewton記事でハイパーカミオカンデの記事がありました。カミオカンデは1987年の超新星爆発の時のニュートリノを観測することが出来ました。これの後継機スーパーカミオカンデはニュートリノ振動を観測してニュートリノに質量があることを示しました。今三代目のハイパーカミオカンデは何とスカイツリーを地面にうめたようなでかい施設になるのだそうです。
さてこのカミオカンデには大量の水が観測として使われています。チェレンコフ光を観測するためです。チェレンコフ光は水の中で電気を帯びた粒子が移動するとかすかな光が出来ます。荷電粒子が光速度以上に移動した場合に限ってチェレンコフ光が発生します。
ここで注意して欲しいのは光速以上と言っても水の中を移動する光は速度が落ちます。それを考慮しての光速と思ってください。
カミオカンデはその微弱な光を超高性能のセンサーで検知するのです。
ニュートリノは今も私達の回りや体をスイスイ通り抜けています。大量の純水を用意してノイズを遮断して何兆個も降ってくるニュートリノの中には水分子にぶつかる物もあるかもしれません。それを観測します。
はじめのカミオカンデは陽子崩壊を観測するために作られました。現在最も成功している素粒子理論である標準理論で陽子は崩壊しません。
それは陽子を構成するクオークがレプトンに直接変化しないだろうと考えら得ています。
ところが宇宙の誕生の時には非常に高エネルギーでありこのような環境ではクオークとレプトンは互いに頻繁に変化していたと思われています。これは大統一理論で予言されています。
統一理論は電磁気力や弱い力、強い力、重力を統合する理論です。
大統一理論はかなりの成功を収めているのですが、実験で証明するのは難しいのです。しかしいごく稀に超高エネルギーのXボゾンと言う粒子が誕生するかもしれません。これが誕生すると陽子が陽電子と2つの光子にへと崩壊することがあるかもしれません。
別の今回のカミオカンデの目標としてニュートリノ望遠鏡としての役割も期待できます。
詳しくは先月号Newtonをご覧ください。今なら十分に手に入ります。
さて、これから春になるのですが皆さん寒の戻りには気をつけましょう。
これからは電子工作の時期でもあります。私も年に一回キット買ってやってますので。
GWまで突き進みましょう。
そりでは(^_^)
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サイエンスZERO5日分

2015年04月06日 | サイエンス

みなさんこんにちはtatuakicadoです( ^^) _旦~~

皆さんお元気でしょうか?今日新生活が始まる人もいるかもしれません。私には最近の事は分からないのですが(;・∀・)

昨日は私のすむ村の祭りだったのですが、雨で中止になりました。私の姉がごちそうを持ってきてくれて、寿司やら、フルーツやら、揚げ物やら沢山食べましたね。これから桜が咲くんですよ。楽しみです。

さて、昨日のサイエンスZEROは題して「ソメイヨシノ」がテーマでした。

ソメイヨシノは遺伝子が全部一緒、そのため咲く気温は全部同じです。つまりクローンなんですね。

さて、本当にクローンなんでしょうか?SSRと言う方法で遺伝子が繰り返す所を見つける事でクローンかどうか調べる事が出来ます。調べてみると改めてソメイヨシノはクローンであることが分かります。

このソメイヨシノは江戸時代に作られました。でもどうやって江戸時代に?接ぎ木と言う方法でソメイヨシノを増やすことが出来ます。日本にある野生の桜から作られました。しかしどれが原点なのかとても分かりにくいのです。

そこで遺伝子レベルでどのような遺伝子がブレンドされているか調べられています。

ソメイヨシノは成長が早く育ちやすいのです。

SSRは桜の種で当然違います。ソメイヨシノでこれをくらべるとオオシマザクラとエドヒガンなどがありました。ここから人の住んでいる場所で交配されたと推察されています。

江戸時代ではあさがおの変異体もたくさん作られました。実は変異体は種が出来ません。実は劣性遺伝子が現れたものが変異体になります。

ソメイヨシノの場合品種交配を行ったと言う記録がありません。品種交配もあさがおよりもずっと難しいです。

新説によると、原木は上野公園の管理番号136番だと言います、この辺の桜は非常に多種です、何故でしょうか?

江戸時代の人が桜の種を上野公園に植えてみた、それがソメイヨシノになったと言う説があります。

以上が内容でした。

昔、なすとトマトを接ぎ木したなすトマトなんて記事が子供の科学であったような記憶があります(違うかな??)絶対に普通の人では成功しないでしょう。だって自分で何度やっても枯れてしまい成功しなかったのですから。きっと品種によって違うと思うんですよね~。

そりでは皆さん、今週も頑張りましょう。

そりでは(^.^)

 

 

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超対称性粒子を見つける(Newtonより)

2015年04月04日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^^) _U~~

新年度、新しい一歩を歩んだ方、変わらない方、色々とあるでしょうが良かったらたま~にで良いですからこのブログを見てやってください。引き続きこのブログ見てくださる人に感謝です<(_ _)>

明日は、私の住む村の祭りなんです。晴れればいいですけどって、今日の夕方頃は東海三県は曇りなので月食は見られないようです。10分間しか月食は見られないそうです。そういえば去年の10月の月食の写真を誤ってHDDから消してしまったのです、もったいないことしました(ノД`)・゜・。

さて、先月号のNewtonの記事からひとつ紹介します。

ヨーロッパ合同原子核研究機構CERNのLHCが何と今年の3月加速器の性能を上げ6.5TeVまで陽子を加速できるようにする予定で、以前ヒッグス粒子を見つけた頃よりもさらにエネルギーが強くなって再始動すると言う記事が載っていました。

LHCは最大14テラ電子ボルト(TeV)で陽子を衝突できるのだそうです。

前回ヒッグス粒子を見つけたことで標準理論で予言されたすべての素粒子が発見されました。しかし標準理論だけではヒッグス粒子自身の質量や宇宙全体の26%を占めているダークマターの存在など説明できない事は多いです。

そこで今回LHCで確認が期待できるのが超対称性粒子です。超対称性粒子は標準理論で予言されているスピンが2分の1ずれた素粒子です。これが見つかれば電磁気力、強い力、弱い力、この三つを一つの理論で説明することが出来ます。さらに残りの重力と結びつけることもできるかもしれません。

詳しくは先月号Newtonをご覧ください。

さて、重力となるとこれはもうコントロールの時代でしょうかね。まあ、だいぶ先の話ですけど(;・∀・)

まだこちら下呂市の下呂温泉街で桜が咲いているようですが、まだ私の住む地区は桜は咲いていません。梅なら咲いています。

さて、新年度どちらさんも頑張っていきましょう。

そりでは(・ω・)ノ

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