なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

バナッパタルスキーのパラドックス(Newton記事より)

2021年10月28日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
しばらく間が開きましたが私は元気です、色々と不安定なことがあったりします。まあこれだけはシャーないですわ私ももう年なので(^^;)
サイエンスゼロはしばらく再放送だったので感想はまたの機会を。
今日は先月号Newton記事からバナッハタルスキーのパラドックスを紹介します。
このパラドックスは例えばテニスボールを全部分子をばらしてもう一回テニスボールを分子レベルで作ることが出来ればテニスボールは2つ出来ると言う話です。
そんなわけないでしょう・・・・・・(^_^;)
勿論普通のテニスボールでは出来ません、この話が出来るのは現実の話では無く特殊な世界で成り立つ法則です。
昔選択公理という集合論における公理の一つでの論争から生まれたパラドックスと言えます。
部分集合の数が無限個という特殊な環境で選択公理を使うとバナッハタルスキーのパラドックスが出てくるそうです。
私はこう言う話がまるっきり分らないのですが、どうやら無限という事を扱うとそうなるのでしょうか?
現実世界に広めることは出来ない虚数のようなつかみ所のないは無しだと思いました。
さて一端11月に入ったらまたどんな記事を書くのか考えていますがもしかしたら新しいエントリーは無いかもしれません。
その時はその内記事を書きますので待っていて下さい。
そりでは皆さん、
よい金曜日を、
10月最後頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>
選挙行って下さいね。
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オレンジピコ「BASIC52組み立てキット」作成してみました。

2021年10月22日 | 電子工作
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
しばらく間が開きましたがお元気でしょうか?
私もこの月曜から今日まで仕事でした、まあまあコロナから日常が戻ってきた感じがします。私のほうは父の介護で大変疲れています、まあぼちぼちとやっていきたいと感じています。
さて水曜日にYahooのショッピングサイトのオレンジピコさんから昔懐かしBASIC52が体験できるマイコンボード組み立てキットを取り寄せてみました。
今回のキットは表面実装部品があるグラフッイックボードとマイコンボードの二つを組み立て合体させると言う物です。
表面実装する部品はUSBを制御するICです、USBハブがあり一つのボードでキーボードとUSBメモリーが使用でき・・・・あれ?もう一つのUSBにUSBメモリーやキーボードを刺すとフリーズしてしまいました。今になってもこの問題は解決しておりません。ひょっとして表面実装が失敗したかと何回もチャレンジしましたが解決策はありませんでした。
BASIC52と言うのを経験したことはないのですがどうやらテキストグラフックの使用のようです。

これが完成の絵ですね。
これがUSBハブが付いたグラフィックボードです。
これが上に来るCPUボードです。
はんだのし忘れが無いようにしっかりとハンダしましょう。
これが横に付く橋渡しの端子です、今回のキットには付いてきませんでした。
うーんUSBーMEMの方がおかしいらしいのですが・・・・・、何処を間違えたのか・・・・。
これ以上いじくっても壊しても困るし・・・、SAVEも出来ない・・・。
使うときはこうつなぎます、後ろからRGB端子、マイクロUSB、USBキーボードです。
立ち上がるとこうなります。
面白いですよね。
こうプログラムを組んでみました、ちゃんと行番号が必要です。
当然実行結果はこうなります。
部品組み立てはYahooのオレンジピコさんの販売サイトのリンクから飛んでから印刷します。
うーんここにUSB機器を接続するとこの様になります、どうしたんだろうか・・・・どうしたもんかなあ・・・・。
オレンジピコさんのリンクから設計図を見てみました、あれ?USBの制御ICのクリスタルが8Mkzになってるぞ?
ここはどうなっているのかな??
PICICの方も8Mkzだ。
うーんどういうことか分りませんが、いや、表面実装って難しいですね。
こういうことがあるんですね。
やはりハンダ能力を磨かないと・・・・。
まあ、動いて良かったです。
さて10月ももう終わろうとしています、11月くらいに下呂市は紅葉が見られます。
まあ寒くなりますが、土曜日曜楽しんで下さい。
そりでは<(_ _)>
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サイエンスゼロ17日分

2021年10月18日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
しばらく間が開きましたが私は元気ですよ~、もう少しで電子工作のレビューを上げれますのでどうか見て下さい(^^;)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「ミミズ」がテーマでした。
ダーウインは遺跡が埋まっている理由についてミミズが結果的に埋めていると言っていました、ミミズは土を食べ排出します。地球の表面の土はミミズの排泄物です。
研究者のかたはミミズを捕るのに辛子を使うそうです、番組ではその様子を紹介していました。
さらにミミズはタヌキなどが食べていたり最近はウナギもミミズを食べていたりミミズは色んな動物の食料になったりしています。
土の微生物はミミズが土を食べることにより微生物が活性化して(眠っている状態から起きた状態)微生物が活躍するという説もあるそうです。
田んぼの有機栽培には雑草がつきものです、イトミミズが出すどろっとしたうんちは雑草の種を下へ移動させて発芽させないようにする機能も備わっていると言えます。
ミミズは高タンパクの栄養源として研究されたり血栓を治す薬の研究があったりしています。
ミミズの移動する仕組みをまねてミミズのようなロボットを作っている研究も紹介されています。
月面では普通のドリルは重力が弱いため掘り進むことが出来ません、ミミズのように掘り進むことが出来れば月面でも地面を掘り進めることが出来ます。
火星の土を再現した場所にミミズを入れると繁殖することも分ったと言う研究もあります。
地球以外の惑星の地面は微生物がいないので土ではないと聞いたことがありますが、ミミズの糞でなければ土とは言えないかもしれません。
宇宙で人間が活動するには宇宙船や宇宙島など閉じた環境の中でミミズが食料を作る上で活躍するかもしれません、しかし実際はそんなにうまく行くものではないのかもしれませんが。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>
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集中力は好ましくはない?(Newtonより考察)

2021年10月12日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日の下呂市は大変肌寒い朝と晩になりました、カラオケのお店もビールを飲まれるだのお菓子を召し上がれるなど前と活気が戻ってきた気がします。
さて昨日のサイエンスゼロは再放送なのでエントリーがありませんでした、電子工作のことは未だ何を作るか検討中です。
さて先月のNewtonでは集中力の話がありました、これは人間や動物の進化と非常にに関係があります。
集中力とは何でしょうか?一つのことに没頭でき他の情報を排除する事と言えます。
しかし人間などの動物は集中が続かないように出来てきます、それは動物が一つのことしか考えておらず他の外敵に襲われないようできているからと言えます。
しかし人間の脳はマルチタスクできにくい構造であるといわれています、それはワーキングメモリーの限界のためです。ワーキングメモリーは一時記憶のこととですがスマホしながら運転していると一時記憶したのが吹っ飛んでしまい事故を起こしやすいと言うことです。
自分でも体験があるようにその人の興味があってその人にとって面白い物は集中力が続きやすいと言えます。
この集中力はどうやって向上できるのでしょうか?
よく脳トレで集中力は養えると言う話を聞きますがそう簡単ではないのです、休みや休憩を取って何度も学習したり、瞑想(マインドフルネス)も効果を高めたりするのです。
これらを見て私はやはり集中力は普通の人は続かないように出来ていると言うことですね、つまり普通の人はそんなことしなくてもいいと言う事でしょう。しかしマルチタスクをできる構造を脳はしていないと言うことなので行きすぎはいけないと分ります。ましてや重要な仕事をしているときに他の作業をしてマルチタスクをしていては大事故やミスをしかねないと言えます。
人間とは複雑な物と言えます。
さて火曜日です。
どちらさんもお元気で。
良い水曜日を。
そりでは<(_ _)>
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2021年ノーベル賞

2021年10月08日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今年もありましたねノーベル賞。
ここでは生理学賞と物理学賞と化学賞を話したいと思います。
まず週の最初の生理学賞はデービットジュリアス氏とアーダムパタブディアン氏に送られます。
受賞理由は温度と触覚の受容体の発見と研究です。
物理学賞は真鍋淑郎氏とクラウスハッセルマン氏に送られます。
受賞理由は気候変動モデルの研究です。
化学賞はベンジャミンリスト氏とデビットマクラミン氏に送られます。
受賞理由は有機触媒の研究によるものです。
面白いのは気象学でノーベル賞が送られるというのは面白いですね、当時真鍋氏はコンピューターでシュミレーションをしたと言うことらしいです。しかし当時のコンピューターは今の富岳のようなものでは無かったのでそのまま地球をシュミレーションする事は出来ず。
そのため狭い区画をしてそこだけの大気を計算すると言う事を行ったらしいです。
今では当たり前に行われる事だと思いますが、当時はどんなコンピューターだったのでしょうか?
そのモデル研究で大気の中の色んなガスを増やしたりして研究したところ二酸化炭素を増やすと温暖化すると言う事が初めて分かったと言うことです。
これはすごい話ですね、今もこういうことは行われていると思うのでその意味ではコンピューターサイエンスにも貢献したと言えます。
さて金曜日です。
よい週末を。
そりでは<(_ _)>
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サイエンスゼロ3日分

2021年10月04日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
やっと仕事が戻ってまいりました、いや長い休みでしたね。
皆さんも元気で行きましょう。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「西ノ島」がテーマでした、正に火山で島が出来ようとしている西ノ島の研究です。
生まれたばかりの地球では海が一面に広がっていました、そこに何故大陸が出来たのでしょうか?陸地は安山岩でできており海底は玄武岩でできています。
西ノ島の岩石を調べたところ安山岩で出来ているのが分りました、これで陸は出来ていると思われます。そしてこの安山岩はまた移動して大陸が出来る時に陸に現れると思われます。
日本にはカルデアがたくさんあります、つまりカルデラ噴火がたくさん起きた後があるわけですね。
番組では西ノ島の海底で白黒の地層が見つかった様子を映していました。
西ノ島の安山岩は一回地下で解凍したような安山岩で日本列島の安山岩は質が違うそうです。
番組ではCGで想像の画がありましたが恐らくこういったことが昔日本で起きていたと確信できます。
こう言った事は非常に地味で関心が薄いかもしれませんが、実際に私たちが立つこの地面は動いているので地球は絶えず進化していると思います。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>
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シンギラリティーを考えてみる(Newtonより)

2021年10月01日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
私は昨日から仕事をしていました、カラオケは今日から再開でぼつぼつとお客さんが来ていました。
さて先月号のNewton記事ではシンギラリティーの話があり面白くて見ていました。
シンギラリティーはレイ・カーツワイル氏により2005年に出された本により広まったと言うことです。
しかしシンギラリティーの定義は生物がテクノロジーと融合すると言う事でどうやらAI関連のことではないようです。実はこの本が出された当初あまり評価されなかったようです、今になって取り上げられたのですね。
コンピューターはその計算速度からみて囲碁や将棋などで人間を越えていると言えますがそれは人間のように言葉や物の意味を理解しているのでは無くただそうプログラムで処理されているだけだと言えます。
人間の脳はソフトとハードが一緒になっているものなのでコンピューターとは異なる物です。
シンギラリティーが起きるか起きないのかは分りません、そうなるまでにはブレイクスルーが何度も起きる必要があるとの見解が書いてありました。
さらに今のところAI事態が新しいプログラム処理を作り出すと言う技術はまだできていません、ここも難しいところでしょう。
繰り返し言いますがシンギラリティーは起きるのかどうか分りません。
でも実現したら便利でしょうね、AIで何でも解決するような時代が来るかもしれません。病院で最適の医療を受けられたり、自動運転など社会の恩恵は計り知れません。
さて10月始まりました。
明日は仕事です。
そりでは良い週末を、
そりでは<(_ _)>
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