みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
今日は下呂市は曇ったり雨降ったりしています(TДT;
昨日下呂温泉街へ行きましてね、行の列車に高山行きのやつに先頭車両が昔の国鉄カラーがありました。
最近高山へ行く列車に多いです。何故国鉄カラーなんでしょうか?
ひょっとして今の白いディーゼルカーは壊れやすいんですかね( ̄ロ ̄;
温泉街からの飛騨川の写真です。
この後チョコパフェを食べました(^-^;
帰ってみたら、何と今頃今月号のNewton12月号が届いていました(TДT;
内容紹介は、今までここで散々書いた光速の話なので飛ばして、ニュートリノは本当に超光速なのか?、これを紹介します。
アインシュタインの相対論では光速は変化せず常に一定です。それに沿うように長さや時間も伸びたり縮ませたりする必要があります。
実は、この相対性理論には欠点があります。ブラックホールを説明するときに相対論と量子論を合わせて説明する必要があるのですが、相対論と量子論は非常に合わないのです。
この解決に対して時間と空間の最小単位を考えるループ量子重力理論と、光の振動数によって光速が変化するという二重特殊相対論などが考えられています。
宇宙の誕生の時はもう少し光速が早かったのではないか?
光速変動理論と言います。宇宙の急膨張の時にそれが起きたのではないか?
条件によって光速が一定ではないという理論です。この理論により特殊相対性理論に見直しを求めるさまざまな理論が提唱されているそうです。
(VSL理論と言います、しかし未だ観測による裏付けがなされていません)
2011年9月23日、CERNによりニュートリノの速度を図ったところ光よりも僅かに早かったという報告がなされました。
相対論では物質を加速して光速を超えることを禁じているので、はじめから光速以上であれば考えられなくもないのです。
それか別の高次元をニュートリノは通って近道をしたのではないか?
私たちには感じられない別の次元にニュートリノが入り直線の近道を通ったのではないか?
とも言われています。
もっともこの観測結果を疑問視する人もいます。しかし、この観測をしたCERNの国際的なチームは何千回とも観測を行っているそうです。
というわけでこれから物理学の新しい歴史が誕生するのかもしれません。
これからは一人の天才ではなく、チームによる合作実験が物を言う事になるでしょう。
(今まででもそうですけど(^-^;)
詳しいことは今月号2011年12月のNewtonをご購入下さい。
そりでは皆さん、明日から仕事がんばりましょう。
暇な皆さんは、勉強のチャンスですよ。遊戯に使ってください。
それではまた来週。