交響曲 第9番「真相」(疑惑付き)
[第1楽章:秋P、そうなの?]
「ソロモン流」(テレ東系)という番組を観た。そこには、秋Pの作詞のやり方が紹介されていて…
"ふ~ん、秋Pって、まず曲があって、そこに歌詞を当てはめて(はめ込んで)いくんだ、へぇ~。
最速で、(1曲)2時間なんだぁ~。
えっ?オールパソコンなんだ、そっかぁ~"
ところで、秋P…すべて、このパターン? そうなのかい? もし、そうだとしたら…。
[第2楽章:紳助さん、そうなの?]
「クイズ!紳助くん」(大阪朝日放送)という番組を観た。
そこでの紳助さんのトークより…
"あの、ホレ…俺、AKBの渡り廊下走り隊の曲、やったやんか…。
いや、すごいで、AKB。
ほいでな、秋元さんに聞いたんやけど、シングル曲なんかになると、毎回200以上の応募があんねんて…な!集まってくんねんて。
そやから、リリースしてんのは、その中の1曲ちゅうこっちゃな。
印税、計算してみ! もし、それが100万枚こえてきたら、1曲で数千万やで…すごいな-! でも、そこは、才能やねんな…。
それで、俺、秋元さんに、「やりませんか?」言われて、「やりたいです!」て、やらしてもろてんけどな…ちょっと、ついでに言うてみてん…「秋元さん、すいません、実はウチに10人ぐらいなんですけど、曲を作るチームがありまして」…。
したら、「あ、どうぞ、やって下さい!」すぐやったで…言うてみるもんやで~。
そいから、ウチでコンペやってんけど、えらいもんやな…1人で3つとも取りよったわ。
お前ら(50人の若手芸人に向かって)頑張らなアカンで…"
ねぇ、秋P…こんなノータッチのパターンって、渡り廊下走り隊(のあの時)が全くの初めてなの?
シングルと他…分けてるの?
カップリング曲のみ、融通を利かせたりする可能性とか…あるの?
ぶっちゃけ、「夕陽のいじわる」は、どういう扱い?
一応、知っては…みたい。
[第3楽章:僕は犯人じゃない]
高2の冬、こんな経験をした。
当時、ウチの高校は、2年生の時に選択教科として、「美術」とか,「音楽」とか…そういうのを履修しなければならないカリキュラムだった(僕は、「音楽」を選択)。
で、みんな、来年の内申や評定平均値の事が頭にありまくるから、メッチャ真剣に授業に取り組むの(「5」が欲しいからね)。
そして、「音楽」…高2の3学期の成績は、これ1本で決まる。
つまり、作詞,作曲,編曲…(2分以内の)ピアノ伴奏の曲を1から作り、それを選択クラスみんなの前で発表しなければならない!という拷問に耐える(でも、これで、成績が,推薦が,将来が…)。
まぁ、細かいルールは、いろいろとあったんだけど、先生から、最もキツく言われていたのは、"盗作はダメ…0評価にする!"ということ。
正直、それは困る!だっから、必死に作ったよ~。
でも、詞が全く出てこない、"ガッデム!" だから、僕、先に曲を作って、後から歌詞…という(まぁ、秋P)戦法をとったんだ。
したら、スラッスラ出来るの…"完璧だ!,「5」だ!,学内推薦枠もらったぁ~!
" 恥ずかしさを乗り越え、みんなのウケも上々("YATTA!")。
でも、なぜか?授業終了後、僕だけが音楽準備室に呼ばれたんだ…。
先生:お前、"PPM"って知ってるか?
僕:午後…ですか?
先生:"ピーター,ポール&マリー" 洋楽だよ
僕:いや、知らないです
先生:お前、2学期の文化祭…ブラバンでやった「SAYONARA」って曲な…アレ、そやで
僕:え?あれ、「銀河鉄道999」の映画の曲ですよ
先生:だから、それが、そやの。それに、お前、吹奏楽部のアレンジやっとるやろ…(下からのぞき込まれて)"PPM"知ってるよな?
僕は、どんどん追いつめられていった。
なんか、あの時は、ホンマ、顔にモザイクかけてほしかったし、声もボイスチェンジャーでなんとかしてほしかったような変な精神状態。
何より、"俺、犯人じゃない!"って、大声で言いたかったんだけど、ああいう時って、本当に声が出なくなるもんだよ。
物的証拠が絶対に出ないが故の逆の怖さ…って、あるよ。
でも、なんとか、な・ん・と・か、疑いもはれて…その後、改めて、その問題の"PPM"とやらの曲を先生に聴かせてもらったんだ…けど、もう、愕然としたよ。
ビックリもした,ひきつりもしたし,ヘラヘラ笑いが戻らなくもなった。
つまり、僕の作った曲…その"PPM"のアルバム内の1曲とほぼ同じだった。
"95%似てる!"と自分でも思ったもん。
そして、実は、今でも…はっきしトラウマです。
そんな経験をした僕だから、ちょっと…ね。
作曲の分野って、特に怖い。
先にコード進行を決めてしまった場合、(結果として)驚くほど過去の曲とソックリに仕上がってしまうことがある…あるよ。
例えば、「夕陽のいじわる」の作曲者が、奇跡的に柏原芳恵の存在を(または、あの曲を)全く知らなかったとしても、(楽器の使い方を含め)同じになっちゃう可能性はある。
本気、0(ゼロ)じゃない。
だから、正直、今回のも、わかんないよ~!真相は。
ただ、作詞の方だったら、ある程度は見当がつくのかも?とか思ったりはする。
そして、秋P…この曲が自分の手元に届いた時、間違いなく、"お~い!"(パクリじゃねぇか?"って声に出して(1人の部屋…)言ったと思う…絶対に。
そして、"乗っかっちゃえ~!"って思ったかどうかはわからないけど、もし、そうでなくても、(それに対し、何らかの知識があった場合)その曲の力によって、"歌詞の世界そのものが、そっちの方に引っ張られていく…というか、(自己)誘導されてしまう"ってな事…いくら、秋Pとはいえ、僕は、ある(あった)と思う。
秋P…この「夕陽のいじわる」(仮歌の"ラララ~"って、女性の声の入ったヴァージョンの音源)を初めて聴いた時、どう思った?
(第3楽章が終了…)
"ゴホン!ゴホン!" お客様がセキをする時間。
間を取る指揮者。
演奏者のツバ抜き,リードチェック,弦の確認…OK!
さぁ、第4楽章へ…
(もう少しのお付き合いを)
[第1楽章:秋P、そうなの?]
「ソロモン流」(テレ東系)という番組を観た。そこには、秋Pの作詞のやり方が紹介されていて…
"ふ~ん、秋Pって、まず曲があって、そこに歌詞を当てはめて(はめ込んで)いくんだ、へぇ~。
最速で、(1曲)2時間なんだぁ~。
えっ?オールパソコンなんだ、そっかぁ~"
ところで、秋P…すべて、このパターン? そうなのかい? もし、そうだとしたら…。
[第2楽章:紳助さん、そうなの?]
「クイズ!紳助くん」(大阪朝日放送)という番組を観た。
そこでの紳助さんのトークより…
"あの、ホレ…俺、AKBの渡り廊下走り隊の曲、やったやんか…。
いや、すごいで、AKB。
ほいでな、秋元さんに聞いたんやけど、シングル曲なんかになると、毎回200以上の応募があんねんて…な!集まってくんねんて。
そやから、リリースしてんのは、その中の1曲ちゅうこっちゃな。
印税、計算してみ! もし、それが100万枚こえてきたら、1曲で数千万やで…すごいな-! でも、そこは、才能やねんな…。
それで、俺、秋元さんに、「やりませんか?」言われて、「やりたいです!」て、やらしてもろてんけどな…ちょっと、ついでに言うてみてん…「秋元さん、すいません、実はウチに10人ぐらいなんですけど、曲を作るチームがありまして」…。
したら、「あ、どうぞ、やって下さい!」すぐやったで…言うてみるもんやで~。
そいから、ウチでコンペやってんけど、えらいもんやな…1人で3つとも取りよったわ。
お前ら(50人の若手芸人に向かって)頑張らなアカンで…"
ねぇ、秋P…こんなノータッチのパターンって、渡り廊下走り隊(のあの時)が全くの初めてなの?
シングルと他…分けてるの?
カップリング曲のみ、融通を利かせたりする可能性とか…あるの?
ぶっちゃけ、「夕陽のいじわる」は、どういう扱い?
一応、知っては…みたい。
[第3楽章:僕は犯人じゃない]
高2の冬、こんな経験をした。
当時、ウチの高校は、2年生の時に選択教科として、「美術」とか,「音楽」とか…そういうのを履修しなければならないカリキュラムだった(僕は、「音楽」を選択)。
で、みんな、来年の内申や評定平均値の事が頭にありまくるから、メッチャ真剣に授業に取り組むの(「5」が欲しいからね)。
そして、「音楽」…高2の3学期の成績は、これ1本で決まる。
つまり、作詞,作曲,編曲…(2分以内の)ピアノ伴奏の曲を1から作り、それを選択クラスみんなの前で発表しなければならない!という拷問に耐える(でも、これで、成績が,推薦が,将来が…)。
まぁ、細かいルールは、いろいろとあったんだけど、先生から、最もキツく言われていたのは、"盗作はダメ…0評価にする!"ということ。
正直、それは困る!だっから、必死に作ったよ~。
でも、詞が全く出てこない、"ガッデム!" だから、僕、先に曲を作って、後から歌詞…という(まぁ、秋P)戦法をとったんだ。
したら、スラッスラ出来るの…"完璧だ!,「5」だ!,学内推薦枠もらったぁ~!
" 恥ずかしさを乗り越え、みんなのウケも上々("YATTA!")。
でも、なぜか?授業終了後、僕だけが音楽準備室に呼ばれたんだ…。
先生:お前、"PPM"って知ってるか?
僕:午後…ですか?
先生:"ピーター,ポール&マリー" 洋楽だよ
僕:いや、知らないです
先生:お前、2学期の文化祭…ブラバンでやった「SAYONARA」って曲な…アレ、そやで
僕:え?あれ、「銀河鉄道999」の映画の曲ですよ
先生:だから、それが、そやの。それに、お前、吹奏楽部のアレンジやっとるやろ…(下からのぞき込まれて)"PPM"知ってるよな?
僕は、どんどん追いつめられていった。
なんか、あの時は、ホンマ、顔にモザイクかけてほしかったし、声もボイスチェンジャーでなんとかしてほしかったような変な精神状態。
何より、"俺、犯人じゃない!"って、大声で言いたかったんだけど、ああいう時って、本当に声が出なくなるもんだよ。
物的証拠が絶対に出ないが故の逆の怖さ…って、あるよ。
でも、なんとか、な・ん・と・か、疑いもはれて…その後、改めて、その問題の"PPM"とやらの曲を先生に聴かせてもらったんだ…けど、もう、愕然としたよ。
ビックリもした,ひきつりもしたし,ヘラヘラ笑いが戻らなくもなった。
つまり、僕の作った曲…その"PPM"のアルバム内の1曲とほぼ同じだった。
"95%似てる!"と自分でも思ったもん。
そして、実は、今でも…はっきしトラウマです。
そんな経験をした僕だから、ちょっと…ね。
作曲の分野って、特に怖い。
先にコード進行を決めてしまった場合、(結果として)驚くほど過去の曲とソックリに仕上がってしまうことがある…あるよ。
例えば、「夕陽のいじわる」の作曲者が、奇跡的に柏原芳恵の存在を(または、あの曲を)全く知らなかったとしても、(楽器の使い方を含め)同じになっちゃう可能性はある。
本気、0(ゼロ)じゃない。
だから、正直、今回のも、わかんないよ~!真相は。
ただ、作詞の方だったら、ある程度は見当がつくのかも?とか思ったりはする。
そして、秋P…この曲が自分の手元に届いた時、間違いなく、"お~い!"(パクリじゃねぇか?"って声に出して(1人の部屋…)言ったと思う…絶対に。
そして、"乗っかっちゃえ~!"って思ったかどうかはわからないけど、もし、そうでなくても、(それに対し、何らかの知識があった場合)その曲の力によって、"歌詞の世界そのものが、そっちの方に引っ張られていく…というか、(自己)誘導されてしまう"ってな事…いくら、秋Pとはいえ、僕は、ある(あった)と思う。
秋P…この「夕陽のいじわる」(仮歌の"ラララ~"って、女性の声の入ったヴァージョンの音源)を初めて聴いた時、どう思った?
(第3楽章が終了…)
"ゴホン!ゴホン!" お客様がセキをする時間。
間を取る指揮者。
演奏者のツバ抜き,リードチェック,弦の確認…OK!
さぁ、第4楽章へ…
(もう少しのお付き合いを)