AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

「センチメンタル・ジャーニー」から、AKB48ユニット曲 継承されるアイドル伝統芸 (ナッキー)

2011-02-10 11:57:12 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系

「センチメンタル・ジャーニー」「バレンタイン・キッス」「深呼吸して」AKB48ユニット曲 継承されるアイドル伝統芸 (ナッキー)

 

AKB48のユニット曲には、選抜メンバーがセンターで、二人のメンバーを従えて、3人で歌う歌が多い。

 

チームBでは、

パジャマドライブ   センター渡辺麻友 平嶋夏海 仲川遥香

天使のしっぽ     センター多田愛佳 野口玲菜 仲谷明香

口移しのチョコレート センター柏木由紀 多田愛佳 平嶋夏海

 

28日に見た、ミュージカル「ヒロイン」の中で、出演の4人が、

早見優

榊原郁恵

松本伊代

石野真子

の順で、ソロの曲を歌ったのですが、松本伊代だけ、バックダンサーとして、石野真子と早見優を従えました。

 

センチメンタル・ジャーニー

ラブ・ミー・テンダー

TVの国からキラキラ

大人じゃないの

 

という松本伊代のデビューから4曲をイメージして、バックダンサーという演出をしたに違いないと直感しました。

 

石野真子・早見優の二人が、チアリーダー風に、ポンポンを手に踊ったのを見て、

ひまわり1st「アイドルなんて呼ばないで」のバックダンサー(通称ポンポン隊)を真似していると思ってしまいましたが、ひまわり組も、歴史上のアイドルの芸を継承しているのでしょう。

 

デビュー当時の松本伊代の後ろで踊っていたのは、キャプテンという名の二人組ダンサー。この伝統が、

 

バレンタイン・キッス  センター国生さゆり  渡辺美奈代・白石麻子

深呼吸して       センター渡辺満里奈  工藤静香・生稲晃子

に引き継がれ、AKB48に継承されています。

 

松本伊代3曲目、TVの国からキラキラ、では、ダンサー4人というバージョンもあった。これは、チームB 

 

B3 M9 鏡の中のジャンヌダルク

B5 M8 ロッカールームボーイ

に継承されています。

 

私の中に、松本伊代 = 菊地彩香 のイメージがあったのは、「鏡の中のジャンヌダルク」を歌う松本伊代を、妄想していたから。

 

確かに、私は、松本伊代を特別には、好きではありませんでした。あまりにもスリムだったから、だと思います。

コンサートを見に行ったのも遅かったです。

 

デビュー直後のIYOコンサートを見た友人が、

「ダンサーを引き連れて、松本伊代一座の座長 みたいなコンサートだった。  こんなの初めて」と教えてくれたのを思い出しました。

この意味でも、松本伊代は、アイドル史上で、ユニークなアイドルであったと認識しています。

 

ナッキー

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ナッキー氏の目は曇っている。 松本伊代のユニークさは、AKB48で言うと、このメンバーしかいない (KC)

2011-02-10 00:00:56 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系

ナッキー氏の目は曇っている。 松本伊代のユニークさは、AKB48で言うと、このメンバーしかいない (KC

 

ヒロインの感想  を読んで、ときめき研究家氏のコメントを本文に引用(コメント欄だと、読まれる率が低いので)

Quote

4人とも昔とあまり変わらず魅力的でした。
劇中の歌はすべてオリジナルでしたが、もちろん生歌で、しっかりした歌唱でした。
欲を言えば、カーテンコールでは、昔のヒット曲を、1コーラスずつでもメドレーで歌ってくれれば最高だったのですが。

ダンスの特徴が昔のままでした。
華奢でエネルギー消費の少なそうな踊りは松本伊代。
メリハリの効いた生真面目な踊りは早見優。
むちむちした感じの石野真子。
元気いっぱい押しつけがましいくらいの躍動感、目がキラキラしているのは榊原郁恵。

若いAD役の男優さんは、4人の現役時代の輝きを知るはずもないのですが、敬意を感じさせる好演だったと思います。

Unquote

 

さて、ナッキー氏のいらだち「松本伊代は時代を越えて、個性的、ユニークすぎて、AKB48で上手くなぞらえることができるメンバーがいない。」を読んで、アイドリアンなら、AKB48のこのメンバーと、すぐ結びつくでしょう、

 

まず、松本伊代のユニークさは、デビューの時にすでに完成されたアイドルで、頂点に立っていたことです。

 

松田聖子より、はるかに可愛く、

河合奈保子とは、正反対のスリムな体型

伊藤つかさの「田舎くささ」とは、正反対。

 

AKB48の中では、渡辺麻友が、CGと称され、人間離れした可愛らしさを称賛されていますが、

デビューした当時の松本伊代は、「これが人間か???」 と思ってしまうくらい、可愛かった。

 

82年組のライバル、小泉今日子、堀ちえみ、石川秀美は、みんな「やぼったい」、そして一番「やぼったかった」中森明菜等と比べると、  松本伊代は、超然とした、存在、輝きでした。

(早見優には都会的センスがあったことは認める。)

 

ところが、松本伊代は、完成度があまりにも高すぎたのか、

デビューした時が100点満点で、デビューしてから少しずつ劣化していき、

中森明菜に抜かれ、小泉今日子に抜かれ、堀ちえみにまで、抜かれたように見えた。

 

こういうイメージのAKB48メンバーと言えば、

 

 

えれぴょん こと 小野恵令奈

 

AX16位の「FIRST LOVE  ファンは、小野恵令奈に歌って欲しくて投票したのでしょうが、歌ったのは渡辺麻友でした。

 

82年組とAKB48の構図だけ見ると、

松本伊代  小野恵令奈

小泉今日子 渡辺麻友   に見えます。

 

私は、小野恵令奈こそ、AKB48史上最強のアイドル性と評価、

デビューの時の 松本伊代こそ、80年代最強のアイドル性だったと評価しています。

 

伊藤つかさ推しだったナッキー氏は、目が曇っていたのか、松本伊代の偉大さを認識できていない。

 

KC

コメント (1)
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