一晩寝たら、もう一つ、別の解釈を思いついた。
『偶然の十字路』の主人公が毎朝自転車で偶然を装い会いに行っている女の子は、『柊の通学路』の主人公とは別人。『柊の通学路』の主人公が偶然会いたいと願っている男の子も、『偶然の十字路』の主人公とは別人。
2つの歌の主人公は、それぞれ別の相手に会うためにウロウロしながら、その途中ですれ違ったりしているはずだ。しかし、お互いの姿は眼中にない。お目当ての相手のことしか考えていないから。
しかし、ある日、本当の偶然で、二人がお互いのことを認識することがあるかもしれない。
例えば、彼の自転車のカゴから何か落ちて、彼女に拾ってもらうとか。(PVにもそういう場面があった)
そう言えば、最近時々見かける人だなというくらいの認識はあるはずで、そこから何かが始まるという可能性も皆無ではないだろう。
ちょっと捻った見方だが、この解釈もなかなか気に入っている。
昨日の記事が甘口なら、こちらの解釈は少し辛口。
『偶然の十字路』の主人公が毎朝自転車で偶然を装い会いに行っている女の子は、『柊の通学路』の主人公とは別人。『柊の通学路』の主人公が偶然会いたいと願っている男の子も、『偶然の十字路』の主人公とは別人。
2つの歌の主人公は、それぞれ別の相手に会うためにウロウロしながら、その途中ですれ違ったりしているはずだ。しかし、お互いの姿は眼中にない。お目当ての相手のことしか考えていないから。
しかし、ある日、本当の偶然で、二人がお互いのことを認識することがあるかもしれない。
例えば、彼の自転車のカゴから何か落ちて、彼女に拾ってもらうとか。(PVにもそういう場面があった)
そう言えば、最近時々見かける人だなというくらいの認識はあるはずで、そこから何かが始まるという可能性も皆無ではないだろう。
ちょっと捻った見方だが、この解釈もなかなか気に入っている。
昨日の記事が甘口なら、こちらの解釈は少し辛口。