AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

『あまちゃん』に見るアイドル論。(ときめき研究家)

2013-05-07 22:56:51 | ときめき研究家
NHKの朝ドラマ『あまちゃん』については、ナッキーさんが既に2回記事にしている。

NHK連ドラ『あまちゃん』
あまちゃん、Bombの表紙はつちやかおり

4月に始まったこの番組は、評判も良く、私も毎日録画して見ている。
まずドラマとして面白いが、アイドリアン的にも興味深い点が2つある。

1つ目は、主人公アキ(能年玲奈)の母親春子(小泉今日子)の高校時代(1982年~1984年)の回想シーンに出て来るアイドルを、時代考証しながら楽しめることだ。これまでに、松田聖子、柏原芳恵、原田知世、つちやかおりが登場した。小泉今日子本人がいつ登場するのか楽しみだ。また、高校時代の小泉今日子を演じる有村架純は、髪型も「聖子ちゃんカット」で、デビュー直後の小泉今日子によく似ている。

2つ目は、脚本を書いている宮藤官九郎の「アイドル論」とおぼしきものが、随所に表われる点だ。
ドラマには2人の少女が登場する。1人は主人公アキで、母親の故郷である北三陸町で突然「海女」になることを決意する。素朴で子供っぽいタイプで、東京育ちなのにすっかり東北訛りになっている。表情も生き生きして、何をしても光り輝いている。
もう1人はアキの親友足立ユイで、彼女は北三陸町の生まれ育ちだが、東京に出てアイドルになることを夢見ている美少女だ。アイドルになるための研鑽を重ねており、標準語を話す。行ったことはないが東京には詳しい。ミス北三陸になり、押し寄せたヲタク達に愛想を振り撒いたり、写真を撮られたりすることも厭わない。

この2人が地元のアイドルとして町興しに担がれるのだが、タイプの違う2人はアイドルの2つの側面を体現している。アキの自然な可愛らしさと、ユイのプロ意識の高さだ。AKBで例えるなら、前田敦子と大島優子のような対比である。HKTだと、朝長美桜と田島芽璃と言ってもいいだろう。
どちらがアイドルとして正しいということではなく、どのアイドルにも2つの側面はあって、そのどちらが強調されているかの違いなのだと思う。
ドラマ中、ヲタクがアキの人気を「どこにでもいるような普通のブスが、可愛く見えて来るのがブームというもの」と解説していたが、アイドル誕生の真実だと思う。一方でそのブームを継続するには、表面には見えないとしても高いプロ意識が必要なのだ。

9月まで続く『あまちゃん』から、ますます目が離せない。
コメント (2)
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5月6日思い出させる君たちへ、NMB48チームB2「会いたかった」公演(ナッキー)

2013-05-07 00:00:48 | SKE48/NMB48/HKT48
5月6日思い出させる君たちへ、NMB48チームB2「会いたかった」公演(ナッキー)

唯一前売りが売り切れなかった二回公演。
アンコールMCで上枝恵美加が、「追加販売を買われた方!」との問いかけに対して、2階の左右のほとんどの客は手を上げていました。(3階は見えませんでした)
その後で、追加販売では完売との発表ありました。

チームB2は、アイドルが好きな人にとっては、魅力的なグループ。
有名人を見たい人なら、大島優子や、高橋みなみの出る公演を見に行く。(私は申し込みもしませんでした。)

AKB48グループのベテランメンバーは、アイドルか、アーティストか、どちらかに分類するとしたら、後者。
アイドルだけ見たい私には、アーティスト要素が皆無のチームB2は、素敵なアイドルでした。

前回なんばで観たのは研究生公演との比較。
前回休演で本日出演は、
加藤夕夏、薮下柊、石塚朱莉、梅原真子

前回出演で本日出ていないのは、
河野早紀(体調不良)、山内つばさ(理由不明) 
東郷青空(引退)、久田莉子(引退)
高山梨子(研究生)

前回公演で好きになったメンバー
東郷青空  
上枝恵美加 
植田碧麗  
高山梨子
黒川葉月

TDCで観ての印象
植田碧麗
石塚朱莉
太田夢莉
黒川葉月
小林莉加子
久代梨奈

前回のMC右から
一列目 河野早紀・久代梨奈・室加奈子・山内つばさ・太田夢莉
二列目 赤澤萌乃・久田莉子・三浦亜莉沙・上枝恵美加・小林莉加子・東郷青空
三列目 日下このみ・井尻晏菜・植田碧麗・高山梨子・黒川葉月  16名

今回のMC右から
一列目:小林莉加子・加藤夕夏・薮下柊・久代梨奈・石塚朱莉
二列目:三浦亜梨沙・梅原真子・赤澤萌乃・太田夢莉・日下このみ・黒川葉月
三列目:室加奈子・井尻晏奈・植田碧麗・上枝恵美加・  15名

河野は突然の休演と言っていたので、三浦が山内のアンダー。
前回と今回でMCのポジションが一致しているのは、井尻・植田たったの2名。

ナッキー
コメント
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