歴代の日テレジェニックを思い出していた…。
加藤あい, 眞鍋かをり, 酒井若菜, 酒井彩名, 佐藤江梨子, 佐藤めぐみ, 小倉優子, 浜田翔子, 原 幹恵, 原 史奈, 井上和香, 紗栄子, 小野 愛, 内田理央・・・ よ~し!
これぐらいで許したろ!
日テレジェニックは、いっぺんに 4人(?)とか 選ばれるんだよね? 人数…決まってるのかな? でも、そんな…ユニット的ではない。
だから、"日テレジェニックの ○ ○ で~す!"
実は、これ…意外に、それに選ばれた瞬間から、ピン(個人)の仕事が来たりするんだよね。
で、そのサクセスストーリー具合。僕の中…特に印象に残ってる人物がいる。それはね、
小倉優子…。
これ、もしかしたら、関西の人しか知らないことなのかも?のことなんだけど、彼女って、実は、18歳?か 19歳?の時に、大阪の吉本新喜劇の舞台に(たしか…1年間?)預けられてる。正確に言うと、週1回(日曜正午)に放送されてた『花の駐在さん』シリーズの末席の役。駅長(オール巨人)の娘役だ。
あれ…日テレジェニックに選ばれて、すぐ!(1発目?)のことだったんじゃないのかなぁ~? とにかく、「こりん星」よりも前の話だと思う。
でも、まあ、これって、そら…運とかもあると思うんだけど、最初(?)の仕事が、その人の後の芸能人生の全て(の教訓 & 教科書)になっちゃった分かりやすい事例だと、僕は、思っている。
だって、彼女…その1年が、そのまま『からくりテレビ』に直結してるわけだからね。
ただ、その吉本時代…彼女も最初は、苦労したみたい。
舞台上で、山田花子に水着を脱がされそうになる。石田 靖にツッコまれた(後頭部をはたかれた)時、ひ弱 & 心の準備が出来ていないせいで、首から先がもげそうになる。誰だったか?ジャージをズラすフリをして、実際は、その中の下着を下げよう下げよう…そんなイタズラ。
僕たち関西人は、最初の頃、彼女の"困り泣き顔"をどれだけ観てきたことか…。
そして、やっとウケだした 数ヶ月後。そこには、山田花子と張り合う彼女のたくましい姿があった。ボケに対して、上手くコケる彼女がいた。
後から聞いた話だと、その頃から、
"今日は、ツッコんでくれて、ありがとうございました!"
そういうことをわざわざ (楽屋)…言ってから、東京に帰っていく姿が見られるようになったそうで…。
で、そんな彼女が、その吉本の舞台を去る日、父親役のオール巨人が、ぶっきらぼうに…
"おい! 優子…これ "
少し大人っぽい赤い靴だったらしい。
"こういう靴が似合う大人になりなさい"
少し前だっけ? 本人曰く…その赤い靴は 1番の宝物だと。
その後、ブレイクした小倉優子。
でも、僕から言わしたら、その時は、もうすでに…吉本新喜劇での1年間の武者修行を終え、すでに完成されていた…と思ってる。
その辺のグラビアアイドルとは、全然 レベルが違ってた。
コメントは、短く。いつも、メインMCが欲しがっているものを提供する。バラエティーは、チームプレー…etc。
世の中は、「こりん星」「りんごももか姫」「不思議ちゃん」「何?この子」…。
僕は、完全に騙されてるなぁ~, 間違ってるなぁ~って思ってたよ。世間は、1年間で貯めまくった 小倉優子の本当の力に気づいていないと思っていた。
全ては、日テレジェニックに選ばれた後、すぐに来た…1発目(?)との出会いだと思う。
おそらく、今回の日テレジェニックに選ばれた4人(?)にも、"なんで?"って感じのピンの仕事が来るはずだ。そして、それは、いきなりの大勝負である可能性が非常に高い。
なんか…頑張ってほしいよ。
日テレジェニックに選ばれて、1発目…が大事。
AKBを卒業して、ピンの1発目…が大事。
SDNが終わって、その1発目…が大事だと思う。
だから、野呂佳代は、有吉じゃないけど、そのパチンコの営業…が大事だったんだよ。
あ、99人の写真を見ました。
そうだなぁ~。僕が気になるのは…
26番の菊池梨沙(ただし、動く彼女を観てから…)。52番の春原里佳(たぶん、1番の美人)。95番の吉沢 愛(なんか、日テレのアナウンサーっぽい)。
この3人かな…。