に行ってきました。
正式名称は「安曇野カービングショー」。ただ、これはイベントを支援していただいているスポンサーを意識してのネーミングだと思います。スポンサリングしていただいている以上、第一義的には来場者にスポンサーへの認知度を上げてもらい、町と地場産業の活性化に貢献するというメインコンセプトがあるからです。
一方、「チェンソーカービング好きが集まって好きなものを好きなように彫る」という、プロデューサー伴さんの裏コンセプト(実はこちらが表?)名称「チェンソーカービングキャンプ」の方がぴったりだし私もこちらのネーミングの方が好きです。
そんな屁理屈はさておき、達人クラスからヘタッピーまで分け隔てなく「チェンソーカービング好きが集まって好きなものを好きなように彫」らせてもらえるというこのイベントが私は大好きで、安曇野カービング塾1期生という資格だけで呼んでいただけるのをいいことに、毎年10月第3週末だけはスケジュールを空けて楽しみにしています。(プロも駆け出しも関係ないフレンドリーな雰囲気と交流会、豪華“参加賞”?が楽しみというのもありますが)
マイブース?
印象に残ったカーバーさんと作品
(彫りながらの撮影なのであまり撮れません。詳細はきじとらさん、伴さん(A氏撮影)に近いうちうpされると思います)
北海道の木霊さん。
ストーリー性のある作品が特徴。少年はなぜひっくり返ってしまったのか?明日へと続く。
新潟(だったかな?)の丸山さん。私の2期後の塾生さんなのに成長早っ!。
仙台の音やんさん。女性を彫らせたらトップクラスの一人。
関西のムークスさん。作品の幅が広い。
兵庫のきこりオヤジさん。来年の干支“龍”を彫る人が多かったのですが、この龍が一番印象に残りました。
木一吉さん。今回初めてお目にかかりました。
木一吉ワールドというべき独特の世界をお持ちで、今回の作品もワールド全開でしたが見とれて写真撮り忘れました。で、過去作品。
透明人間風のオバケ本体が自分のカボチャ頭を持ち上げています。4、5年前のどこかの大会での作品だったと思います。ネットで見てその発想に強烈なインパクトを受け、いずれ腕が上ったら参考にさせていただこうと画像を保存しておいたものです。一吉ワールドの一端がお分かりいただけると思います。
ご本人は想像に反して大変シャイな方でした。作品制作に関しては一家言をお持ちでしたが。