WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

上賀茂市(10月23日)

2011年10月24日 | 手づくり市

気持ちよい秋の日で来場者も多かったです。今回は革製品の出店が多く、マイブースの両隣も革小物のお店でした。左隣はわざわざ栃木県那須からお越し、右隣は地元上賀茂の方。

4ヶ月ぶりの出店だったためかだいぶ出店者の顔ぶれにも変化が見られ、常連さんの出店場所にも異動が見られたことから、例の某有名手づくり市と異なりまあ公正な抽選と場所決定が行われているものと思われました。

マイブース

スケベ心で出したハロウィンカボチャ、売れ残ってしまいました

<気になったお店(大江町以外は今回初めて見かけたお店)>
京都府立大学モノ作りサークルさん。

学園祭ノリのホノボノ感が私的にはgood

上とは対照的なクッキー屋。

オバちゃん(につられた一部若い女の子も)が群がって買い漁っていた。一昔前の百貨店バーゲンセールみたいなこの光景、某有名手づくり市ではよく見かける...。山のような商品、これって手づくり????

猫の首輪屋さん。

小町市で「ねこのシッポ」売ってたけど(結構安くてうまかった)、ニャンコは何でもどこでも人気者。

虫屋。

醍醐市でも見かけたことある。木の実や電子部品で作った虫たち。これらを見て「何か虫みたい」と思うことは誰でもある。それを形にしたところが素晴らしい。

漉き和紙ちょうちん。

普通のちょうちんは竹などの骨に和紙を貼って作りますが、こちらは和紙を風船のように丸く漉き固めてある、不思議な造形。どうやって作るのかはヒ・ミ・ツ(ヒントはこの文章の中に)。

毛糸帽子屋さん。

手づくり業界では帽子屋、とりわけニット、毛糸のは掃いて捨てるほどあるけれど、独特の丸さと色使いが一味違って目を惹いた。

手描き友禅ならぬ手書きオリジナルTシャツ&小物。

どこかはかなげな若い女性作家さんが目の前で描いてくれる。正真正銘手づくり。
画材はシルクスクリーンなんかに使う印刷インクだそうです。

おなじみ、大江町共同作業所さん。

地元農産品がとにかく安いです。作業所の手づくり品もgood。