2週間旅してる間に庭の柿の大半が収穫期を過ぎて熟しすぎてしまった。
完完熟柿は糖度20度はあろうかというほどとても甘くてこれはこれで美味しいのですが、短期間に食べきれるものでもなく、このまま朽ちさせてしまうのは忍びなく柿ジャムにしてみました。
砂糖など加えなくても糖分がさらに濃縮されてすごく甘く、ちょっぴり酸味も感じる、リンゴジャムをさらに甘くしたような結構おいしいジャムになりました。
作り方も超簡単。郊外や田舎ではたわわに実った柿が収穫しきれずカラスやサル、クマのごちそうになったり、落果して朽ちるもったいない光景をしばしば目にします。これ、田舎産業の一つになるんじゃなかろうか。
<作り方>
完完熟柿のヘタを取ります。できるだけ皮を破らないよう慎重に。
ヘタを取った跡に丸い穴が空きます。
皮を押して穴から中身を絞り出します。種があれば取り除く。
鍋でコトコト煮詰めます。容積が1/3くらいになるまで。焦げ付かないように時々かき混ぜながら。
鍋は、水分が早く飛ぶように浅くて大きめの鍋がいいでしょう。
鍋は、水分が早く飛ぶように浅くて大きめの鍋がいいでしょう。
煮詰まったら瓶詰にして鍋で煮て煮沸滅菌。
出来上がり。
とても甘くほんのり酸味のリンゴジャムのような味。食感はリンゴジャムよりザラつく感じはある。
とても甘くほんのり酸味のリンゴジャムのような味。食感はリンゴジャムよりザラつく感じはある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます