WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

チェンソー怪我 -その後-

2007年07月24日 | このごろ思うこと

6月20日にチェンソーで怪我してしまいました。フランケンシュタインのような傷跡は残りましたがもう大丈夫です。

 チェンソーはちょっと油断すると本当に危険です。車の運転でもそうですが、慣れだした頃が一番危ないですね。初心者の頃は注意もするしあまり無茶もしないので、慣れ不足で失敗をしてもむしろ小さくて済むことが多いです。

 怪我のグロテスクな写真を載せることには躊躇もあったのですが、仲間にも初級者から中級者になりかけ(この時期が最も危ないと思います)の人が多いので、少しでも私の教訓を生かして安全に気を配ってもらえればとの思いであえてアップすることにした次第です。

 この間流庵の塚っちさんが来られたときもまず、「安全には十分な注意と対策をしましょう。疲れてくるとチェンソーの重みで切り終わりに勢いあまって腿を切ってしまう危険が高いので必ずチャップスを着用しましょう。」と最初に安全対策の話をしておられましたが、自分のことを言われているようで内心ドキッとして恥ずかしかったです。

 改めて思い返すと、東栄のチェンソーカービング世界大会にゲストで来られていた永久チャンピオンのブライアン・ルース氏は、シュワちゃんのような肉体で両手に二丁チェンソー持って彫るほどの実力者なのに、決して落としがけはせず三点支持がけをされていました。まず安全に使えてこそ本当の名人なのですね。
 私も今はカービングは当然のこと、山でもログハウスでも必ずチャップスを着け、落としがけもやむをえない場合以外は極力しないように三点支持がけをし、使用前後と使用中は刃先と周囲に常に目を配るように心がけています。



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1 コメント

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早速の経過報告ですね (imo-yuyu)
2007-07-24 13:11:34
本日も皮むき、午前中6本を達成して、NHKラジオの「昼の憩い」の途中で家の中戻ってきました。
本当に思います。慣れた頃が一番危ない!
お互いに気をつけましょう。
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