昨年夏、エアコン冷房の冷えが悪くなり、DIYで冷媒ガスの補充填を行い何とか復活しました。その後、一夏を何とか持ちこたえました。
12月頃から今度は暖房で使用するようになりましたが、今日、ついにまた赤いエラーランプが点灯して停止するようになってしまいました。おそらくまた、冷媒ガスが徐々に抜けたためと思われます。
そこで、また冷媒ガスの補充填を行いました。
ただ今度は夏ではないので「冷房消費電力をモニタリングしながら最大消費電力近くまでの到達を目安にガス充填を続ける」というワザが使えません。仕方がないので夏に充填した時の感覚を思い出しながら時間(約1分)で補充填し、いったん補充を止めて運転してみて様子を見てまたエラーになるようなら追加補充するという方法をとりました。
約30分、試運転して様子を見ましたが、問題なく暖房運転が復旧しました。ということで、一度、補充填を経験しておけばその経験に準じて結構テキトーに補充填してもなんとかなりそうです。もちろん、こんなやり方がすべてのケースに通用するとは思いませんが、エアコンガス
充填量の許容範囲は案外広そうに感じられました。
前回の冷媒ガス補充は昨年の7月2日なので約半年は持ったことになります。補充量はせいぜい100gほどだと思われますが、ガスボンベの冷媒ガスは10kg入りなので、年2回補充したとしても50年くらいは補充で使える計算になりますね。冷媒ガス漏れによるガスの大気中への放出も50年で10kg程度なら、製造にかなりのエネルギーを消費してしまうエアコンの買い替えやバカ高い料金の
修理よりもよほど経済的で環境にも優しいと思います。
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