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てらまち・ねっと



 今年の自然薯は植え付けが遅くなった。
 ツルが伸び始めている種イモもあった。
 だから、植え付けから半月ほどで数十センチ伸びているツルある。
 ネットの設置が遅れるとツルが絡んでしまうのでまずい。

 そこで数日前に、支柱を立て、ネットを張った。
 その前には、「施肥」も済ませた。
 肥料は、通常は、前年の作物の残肥、基肥は無し。
 追肥としてこの時期の種かす2袋程度(実質、これが基肥というべき)。
 
 今年の植え付け場所は、前年(秋冬)に白菜を作ったところなのでとても肥えている。
 この肥えた(残肥の多い)ところに植え付け、追肥もいつもより多くした。
 この肥料状態でどんな出来になるか、そこを試してみたい。

 草対策は、種イモ販売の人たちのパンフなどだと、
 暖地は「白黒マルチ」で植え付け時に覆う、
 寒地は「黒マルチ」で覆う、
 イモから発芽して、芽がマルチを突き上げてきたらそこに穴をあけてやる、
 こんな風らしい。

 どちらもやってみたが、うまくいかなかった。
 そこで、「防草シート」を使って畝を包み込むことにした。
 シートは何年も使えるし、使い勝手もポリマルチよりも良い。

 これらの作業の様子を載せる。

 ところで、昨日は終日、薪ストーブの薪材運び。
 ドドッと溜まった。
 ・・日中は雨だったけれど合羽での作業。その夕方、美しい夕焼けになった。
 
 だから、まず、夕焼けの写真、そのあと、自然薯の作業と出来。
 
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昨日の夕焼け
この時、東南の空には虹がかかった。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


5月8日ごろ

畝の全景


ツルが伸びてきている。
もちろん、まだ、芽が出ていないイモもある。


施肥
種かす20キロ1本。米ぬか15キロ2本。
晴天続きだったので、たっぷり潅水した。
  

次に、防草シートを張る。
(使用2年目)


全部の作業が終わって。

稲のハサ(稲架)グイを2間間隔におき、19ミリ5.5メートルの直管をネットの上下に通すのが基本。
立てにもっと高く(3メートル)したり、V字様に開いたり、横の棚にしたり、やってみた。
それぞれ、一長一短がある。

今年は、シンプルした。
違うのは、高さ(幅)1.8メートルのネットを縦に張るのに、
従来はハサグイの高さによる上部の横の直管の位置が制限されて
1.5メートルほどの高さだったけど、
ハサグイの上端に通した直管の上にもネットが張れているように、
1.8メートルフルサイズにネットを張ったこと。
これで、ツルが少しは高く上に伸びる余地が出る。


つるもいろいろ






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