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てらまち・ねっと



 6月議会の一般質問の通告文を昨日から紹介している。
 昨日は、2番目の質問の 「男女平等施策の立脚点は後ろすぎないか」を載せた。
      (今、気が付いたけど、印刷用PDFにリンクが成立していなかった(汗))
      (理由・・・「データを昨日、ネットにアップすることを忘れたから」。今アップ。申し訳ありません)   

 今日は、最初に訊く質問、 「市長や市の情報発信力は乏しいと映る」。
 昨日のブログにも書いたけど、3月と5月、市長から(一年を振り返って)「もっと厳しい質問をされるかと思った」と2回も言われた。
 だから、控えていた姿勢を転じて、今後は厳しい質問も入れていこうと思っている。

 言葉できつくするかどうかは単なる表現として、「何を問い、何を答えさせるか」で厳しさを調整するのがスジだろう。

 質問の内容の一部は市のWebページ、いわゆるホームページに関すること。 
 私は面白ことだと思っている一つはランキング。
 昨年の事業仕分けの時に何度か見ランキング。
 市のWebの各ページのどれの閲覧が多いか、月間のランキングを100位まで出している。

 一般質問を通告したのは一昨日11日。
 今朝、あちこちのページを開いてみた。
 それらの一部にリンクし、ビジュアルに記録しておく。

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6月11日に提出した私の一般質問の通告のタイトルと答弁者

質問番号1番 「市長や市の情報発信力は乏しいと映る」 (答弁者/市長) 
  (今日13日のブログ)

質問番号2番 「男女平等施策の立脚点は後ろすぎないか」  (答弁者/企画財政課長、市長)
  (昨日12日のブログ)

質問番号3番 「事務事業の合理化、簡素化の更なる推進を」  (答弁者/水道課長、市長)
 (明日14日のブログの予定)



 ●  一般質問通告文 1番 「市長や市の情報発信力は乏しいと映る」 印刷用・PDF 159KB /2013年6月議会 


質問番号1番  答弁者 市長
質問事項  市長や市の情報発信力は乏しいと映る
《質問要旨》
 基礎自治体としての市町村は、どの自治体にもおおむね共通する基本業務、施策を着実に行うことが必要なのは当然として、
今や、個性的、魅力的な自治体の姿を目指しての自治体間の競争が活発でもある。

 その指標の一つは新聞やテレビの報道への出現度あるいは露出度である。
私は、市の広報担当が市に関係した新聞記事などを切り抜き保存しているスクラップ・ブックも見てみた。

林市長の政策や方針が新聞などで注目されるものとして新聞の社会面でとりあげられたのは、
国体とかイベントなどや新聞社の恒例特集などを除くと、「部長制の廃止」のことぐらいと映る。
あまりに、情報発信力が乏しい。

それは、市長の政策にユニークさがない、ということが一つの理由だという人もいる。
私は、それとは別の理由として、「市長自身」、そして連動して「山県市」の情報発信のあり方が最重要なことの一つである、
という認識が欠けていることだと考える。

なすべきことを着実に実行するとして、個性的で魅力的な自治体であることを強く発信することは、
市民の定着、転入者の増加、ひいては企業の誘致にもつながる大事なことの一つだと私は、思う。
そこで、現状を自覚し、奮起してほしいと願い、確認していく。

1. 市や市長がインターネットで「見られている」状況の確認

(1)山県市に関して、市のWebページ、HP全体について、
先月、2013年5月の一日平均のユニーク・アクセス数(重複を除いた純粋な訪問者数)及び
トータル・アクセス数(ページビュー、ヒット数、閲覧数等)は幾つか。

(2)同ページ中の「市長の部屋」に関して、「2012年2月20日更新」とする「プロフィール」には
「市長の部屋にアクセスしていただき、ありがとうございます。」とある。

市長の業務の記録である「市長動静」「市長交際費」を除いた「市長の部屋」の「プロフィール」及び「メッセージ」について、
前項と同じく5月の一日平均のユニーク・アクセス数及びトータル・アクセス数は幾つか。

(3)それら「市」と「市長」へのアクセス数を多いと評価するか、低いと評価するか。
低いなら、対策をどうするか。

2. 市長から市民への発信について
市民が「市長は今日は何をしているのかな」とか「今日は何を考えているのかな」等興味を持って意識がつながるように、
情報発信することも市長の大切なリーダーシップだ。   

しかし、市長は、ブログ(あるいは、HP、ツイッター、フェイスブック)をやっているように見受けない。
市長として、市民や、市外や県外の人に対して、それら発信ツールを使わない理由は何か。
林市長もブログ等を速やかに開設し、更新して、情報発信すべきではないか。

3. 市長から市の職員への発信について
(1)市長は、市役所のトップとして、自らの思いを職員に伝えることは、積極的に行っていると思うが、
自らの思いが伝わった仕事を職員がしてくれていると受け止めているか否か。
いないなら、その理由は何だと分析するか。

(2) 役所のシステムの中で、速やかに、かつ、効率的に職員に市長の方針や意向を伝えたり、
市長の求めたことへの職員の履行・達成状況の確認などに、インターネット(イントラネット)のツールである「メール」を活用することは今や当然の時代。

しかし、市長は、職員に市長らの意向を伝える手段として「メール」というツールを使っていない。
使わない理由は何か。
速やかに採り入れるべきではないか。

4.報道機関との関係について
(1)市長に就任する前の役所職員時代の林氏の「記者会見」のおおよその回数。
  市長就任後の市長自身の「記者会見」の回数。

(2)情報発信の前提として、報道機関との協調関係は重要だ。
 インターネットとFAXが使える程度で良いから、そして、小さい部屋でも良いから、
まず、市役所内に記者の仕事場所としての「記者室」を確保すべきではないか。

                                       以上


 以下、2013年6月13日(木)現在のデータ (朝5時台)
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


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