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てらまち・ねっと



 今やコンピュター、パソコンは不可欠な毎日の暮らし、そんなタイプになってしまった。
 そして、マイクロソフトの「Windows」も不可欠。
 たがら、その基本ソフトの寿命にも、こちらも振り回される。

 マイクロソフトは、延長していたWindowsXPのサポート期間を来年4月、つまり2014年4月9日と通知した(今年2013年4月のこと)。

    (下記「アスキー」)
   「日本マイクロソフトは4月9日、WindowsXPとOffice2003、IE6のサポートが1年後の4月9日で終了することを改めて通知」  
   「未だ企業が使用するPCの約40パーセント、実に1419万台が、(個人向けPCでも全体の約28パーセントとなる1170万台が)WindowsXP環境」


 民間企業の半分近くがまだ、XPを使っていることに驚く。
 個人でも30%近く、という数字。
   ・・・・・自治体のOS環境は??

 マイクロソフト頼りゆえ、サポートの終了したパソコンは怖い。
 うちでは、2011年に3台をWIN7に替え、1台は、Vista。
 
 (ITmedia)
   バージョン サポート終了日(延長サポート終了日)      メインストリームサポート終了日
     Windows XP    2014年4月8日      2009年4月14日(終了済み)
     Windows Vista    2017年4月11日     2012年4月10日(終了済み)
     Windows 7    2020年1月14日       2015年1月13日
     Windows 8    2023年1月10日       2018年1月9日

  (関連)2010年7月22日ブログ⇒ ◆自治体、住民情報漏れる恐れ/Windows 2000 Server / ウィンドウズXPのサポート期間

 ともかく、今日は、本会議での議案質疑の日なので
 そちらの準備をしなくちゃ・・・・

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 ●  Windows 製品のサポート ライフサイクル について /マイクロソフト





●XPとOffice2003のサポート終了まで残り1年です
                週刊アスキー 2013年04月09日23時00分
XPとOffice2003のサポート終了まで残り1年です
文●KONOSU
.  日本マイクロソフトは4月9日、WindowsXPとOffice2003、IE6のサポートが1年後の4月9日で終了することを改めて通知した。これは6年前にすでに通知していた期日であり、2001年の発売から実に11年もの長きに渡り、ユーザーをサポートしてきたことになる。

 未だ企業が使用するPCの約40パーセント、実に1419万台が、(個人向けPCでも全体の約28パーセントとなる1170万台が)WindowsXP環境であるといった現状を前に、日本マイクロソフトは、来年までの1年間を『移行支援強化期間』と設定。

 まずは企業の対応が急務とされ、数十台、数百台規模の移行を、業務に負荷をかけることなくスムーズに完了するには、現実的な問題として9月までに動かないと間に合わないだろうとし、“サポート終了の告知強化”、“最新PC環境への移行に関するアドバイスなどの情報提供”、“移行コストを低減するための購入支援”を3本柱に、最新OSおよび最新PCへの移行を進める呼びかけをしていく。


(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

■サポート終了を告知
 特設サイトでは企業、政府、自治体、教育機関などの公的機関や一般のユーザー向けに告知活動を展開。今使用しているウィンドウズのOSを、ブラウザー上で自動判定するような設定を施すなど、わかりやすい案内ページが設置されている。

■無償の相談窓口
 
■割引アップグレード
 『Windows XP&Office 2003移行支援キャンペーン』として、企業がWindowsXP ProfessionalとOffice2003から最新環境にアップグレードする際、通常価格の15パーセント引きでライセンス購入できるキャンペーン(3ライセンス以上が対象)や、初期費用の安いクラウド移行へのなど導入支援策を打ち出していく予定。

■全国約360社の企業と連携
 企業向け格安PCの購入キャンペーンのほか、大塚商会の"かけこみ寺"、OBCの"奉行シリーズネットワーク化キャンペーン"、リコーの"Windows環境移行ワークショップキャンペーン"など、移行を支援する特別施策を展開する。


 ●Windows XP/Office 2003 をご利用のお客様へサポート終了の重要なお知らせです
              Windows XP/Office 2003 をご利用のお客様へサポート終了の重要なお知らせです /Microsoft
日頃はマイクロソフト製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

来年、2014 年 4 月 9 日 (日本時間) をもちまして、Windows XP、Microsoft Office 2003、Internet Explorer 6 のサポートが終了いたします。
つきましては、サポート終了にともなうお客様への影響や、最新版への移行方法などについてご案内差し上げますので、ぜひご確認いただきますようお願い申し上げます。



サポートの終了とその影響について
Windows XP/Office 2003/Internet Explorer 6 をお使いの、全てのお客様が対象となります。
バージョン確認方法は右記をご参照ください。

2014 年 4 月 9 日 (日本時間) にサポート期間が終了いたします。
弊社の「製品サポート ライフサイクル ポリシー」に準拠し、10 年間以上続いたサポート期間が終了することになります。

マイクロソフト製品のサポート期間について▼


サポート終了後は、セキュリティ更新プログラムなどの重要なサービスが提供されなくなります。

サポート期間とサポート終了による影響などについて
マイクロソフト製品のサポート期間について
マイクロソフトでは、「製品サポート ライフサイクル ポリシー 」に準拠し、「メインストリーム サポート」(製品発売後最低 5 年間)、および「延長サポート」(最低 5 年間) として、最低 10 年間以上のサポートをご提供しております。

Windows XP、Office 2003、Internet Explorer 6 は、このポリシーに準拠し、2014 年 4 月 9 日 (日本時間) をもって、サポート期間が終了となります。

なお、2012 年に発売された最新版の Windows 8、2013 年に発売された新しい Office につきましては、2023 年までのサポートをご提供してまいります。

サポート終了による影響などについて
セキュリティ更新プログラムの提供をはじめとした、全てのサポート サービスが終了されます。そのため、サポート期間の終了したソフトウェアを継続利用することは、主にセキュリティ上の理由でおすすめできかねます。>サポートに関する詳細はこちらまで

セキュリティ更新プログラムとは?
マイクロソフトが提供する各種ソフトウェアのセキュリティ関連の脆弱性 (弱点) を修正するために提供される修正プログラムです。定期的に提供されるものだけではなく、脆弱性の深刻度に応じ緊急的に提供されるものもあります。脆弱性を修正しない状態でインターネットに接続すると、ウイルス感染や情報漏洩などのリスクを伴う場合があります。
..安全、快適にパソコンを利用するため、最新版への移行を
安全、快適にパソコンをご利用いただくためには、最新版への移行が必要となります。

お客様にあわせた最新版への移行方法をご紹介していますので、ぜひご確認ください。


●「2014年問題/XPサポート終了」って何?
           ITmedia/ 更新鈴木淳也の「まとめて覚える! Windows 8」/ 2013年05月13日 17時00分
「2014年問題/XPサポート終了」って何?2014年4月9日の「Windows XPのサポート期間終了」まであと1年、というかすでに11カ月を切っている。今回はWindowsに関する「OSのサポート期間のギモン」を解説する。
[鈴木淳也(Junya Suzuki),ITmedia]
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プリント/アラートプリント/PDFこの記事の関連記事をメールで受け取る連載アラートNEW! Windows 8/RTが登場し、早いもので、すでにもう半年が経過した。

 だが同時に、さまざまなニュースや話題が氾濫していることで、“何らか”で混乱している人もいるかもしれない。今月は「Windows 8/RTいまさら聞けない疑問解決」月間とし、これら情報をQ&A形式でまとめてみよう。

Q:Windows XPのサポート終了が話題になっているけど、どういうこと? どんな影響があるの?
Windows 製品のサポート ライフサイクルについて Windowsは製品提供開始から計10年(メインストリーム最低5年、延長サポート最低5年)でサポートが切れ、以後はセキュリティアップデートの提供が行われなくなる。Microsoftはこれを対象バージョンのライフサイクル期間として設定している。


 サポートが切れても使い続けることはできる。ただし、セキュリティリスクがあるまま使い続けることは推奨できない。マルウェア感染や不正アクセスの踏み台になるなど、PCにさまざまなトラブルが発生する可能性が飛躍的に高まるためだ。

 なお、Windows (ひとまずXPから8まで)のサポート期間は、マイクロソフトWebサイト「Windows 製品のサポート ライフサイクル について」によると、

バージョン サポート終了日(延長サポート終了日) メインストリームサポート終了日
Windows XP 2014年4月8日 2009年4月14日(終了済み)
Windows Vista 2017年4月11日 2012年4月10日(終了済み)
Windows 7 2020年1月14日 2015年1月13日
Windows 8 2023年1月10日 2018年1月9日
2013年5月現在
 となっている。

 Windowsのサポート期間はおおまかに「メインストリームサポート」と「延長サポート」の2つの期間に分かれ、それぞれ最大5年ずつの周期で区切られている。

 以前までは一般ユーザー向け(コンシューマー)の製品と企業向けの製品でサポート期間が区別されていた。一般ユーザー向けエディションはメインストリームサポート終了(5年)まで、企業ユーザー向けエディションはさらに延長サポート(プラス5年)が追加提供される形だった。ただWindows XPについては、それを使い続けるユーザーが多く、かつそれを望むニーズが多々ある理由もあり、何度かの期間延長を続けたあと、最終的にすべてのユーザーに対して「5年の延長サポートを合わせた、発売日から10年のサポート期間」が提供されることになった。Windows XPについては、Office 2003、Internet Explorer 6とともに2014年4月8日(日本時間では同年4月9日)にサポート期間が終了する。

 (※初出時、Officeのバージョン表記が誤っておりました。正しくは上記の通りです。お詫びして訂正いたします)

 サポート期間が終了する、とはどういうことか。どんなことが起こるか?

 基本的に、Windowsに対して「サービスパック」などの積極的な機能追加・更新やアップデートが提供されるのは「メインストリームサポート」までの期間となる。
以後はセキュリティ対策やバグ修正といった、緊急を要するメンテナンスアップデートのみとするサポート体制に移行する。


 延長サポートも終了し、いっさいアップデートが提供されなくなるとどうなるか。
インターネットの世界では、悪意を持った第三者が世界中のネットワークに接続されたマシンや個人情報を狙っており、セキュリティ上の脆弱性を狙った攻撃を日々繰り返している──のはご存じだと思う。その状況で、もし新たな脆弱性が延長サポート終了後のバージョンで見つかったとしても、OS側で対策されない(アップデートが提供されない)ため、その脆弱性を突いた攻撃には無力になる。

 もちろん別途導入するセキュリティ対策ソフトウェア側である程度の対応・対策はできるだろう。ただ、OSそのものが脆弱な状態なので、個人ユーザーはもちろん、ビジネスシーンで使用するには多大なリスクが発生することになる。Microsoftは6年前(2007年)よりこのことをアナウンスし、早期移行を促していた。

 とはいえ、ビジネスシーンでは、サポート期限が残り1年となった2013年4月現在も40%以上が依然Windows XPを使い続けているという調査結果がある。
特にビジネスシーンではXPの機能で困っていないと想定されること、そして移行において業務で使用するソフトウェアや機器の動作検証に時間と手間、コストが多々かかるためだ。
「それは分かっている。そうはいっても…」というのが企業側の率直な現状であろう。このことを総じて、業界では「2014年問題」と呼ばれている。



 サポート期間が終了したからといって、WindowsないしPCそのものが使えなくなるわけではない。ただ、使い続けることは業務遂行の大きなリスクになる。
日本マイクロソフトは2013年4月9日より1年間を「移行支援強化期間」とし、専用の電話相談窓口を設け、ソフトウェア割引販売、移行にかかる費用や工数などを相談できる支援策を実施している。“そうは言っても……”と心配する、特に専任のIT担当者を設置していない中小企業層はこの相談窓口をぜひ活用してもらいたい。

 ちなみに、上記で示した延長サポートの期間はメインストリームサポート期間中に提供される「最新のサービスパックを適用していること」が前提となるので、こちらも注意してほしい(すでにメインストリームサポートが終了しているバージョンではどうしようもないが……)。もし最新のサービスパックでない場合、実際の延長サポート期間はもっと短くなり、セキュリティアップデートの提供も行われなくなる。




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