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てらまち・ねっと



 今、Windows8を売っているのに、来年、Windows9を発表、しかも、Windows7ユーザーにも無償提供するらしい、という。
 Windows8のユーザーとしては、裏切られたようで、心穏やかではない。

 うちのパソコン4台のうち2台はWin‐7、他の2台はWin‐8(8.1)。
 Win‐7は、今秋で発売停止とも聞くし、うちの2台は、来年あたりが交換(バージョンアップ)時期とみている。
 その時は、当然、Win‐8 に更新することになると、なんの疑いもなく思っていた。

 それが、来年2015年春に発表されるらしい「Windows 9」、これが「Windows 7」からそのまま無償で移行できる方向らしい。
 ぬぬ!! じゃぁ、去年、今年と10万ほど払って交換・新調(バージョンアップ)してきたWin‐8は、いったい何だったんだ!!

 ネットには気になる記事。
 ★《2015年に発表されるとみられるWindows 9。2014年9月にプレビュー版がリリースされるとアメリカの複数のメディアが報じました。Windows 9 とは?無料で提供されるって本当?ベータ版はいつ?発売日は?》(NAVER まとめ)

 世界における「ОS」のシェア(2014年5月)は、Win-7が50%、Win-XPが25%、Win-8と8.1が13%、MACが4%、vistaが3%だという(ITmedia)。

 ★《無料化はWindows アプリ(Windows ストアアプリ)が使用できない Windows 7 から、Windows 9 への乗り換えを促進し、Windows アプリが使用できる端末の数を増やすことが目的とみられます。》(NAVER まとめ)

 どうも、Windows7の人気が高いこと、Windows8の人気が悪く、移行が進んでいないことなども考えて、Windows7から一気にWindows9にユーザーを誘導するらしい。

 ★《人気のあるOSは長期間販売され、不人気OSは比較的短期に販売が終了している。人気があったOSといえばWindows 98、Windows XP、Windows 7。「1つ飛ばし」で人気があった。むしろ、1つ飛ばしで不人気OSがあったといえるかもしれない。》(ビジネスジャーナル)

 ふむふむ、確かにWin-98、Win-XP、Win-7は使いやすかったし、vistaは使いにくかった。
 でも、Win-8はとても使いやすいし、便利だと感じて毎日使っているのだけれど・・・人によるのか。

 幾つかの報道から、Windows8にはアプリ、ショップ機能もついていて、(私は一切使わないけど)、これを「Windows7から一気にWindows9」のユーザーに使ってもらえれば、無償でもマイクロソフトは(うちは)十分儲かる、もしくは、もう「ОS」で儲けなくてもいい、そんな意図ではないかと推測した。

例えば、状況についてのエッセンス。(NAVER まとめ)では、
 
◆Windows 9(仮)、デスクトップ/ノートPCの画面はWindows 7風に/
 ◆(速報)Windows 9 の Tech Preview 版 9月30日に公開か
 ◆Windows 9 に「音声アシスタント」導入か?
 ◆Windows 9: 「チャームバー」廃止、仮想デスクトップ追加?
 ◆Windows 7 ユーザーにも無償提供か
 ◆デスクトップ重視へ スタートメニュー復活か

 ★《Windows XP からの乗り換えで、Windows 8 が選ばれなかったことを踏まえ、Windows 9 ではスタートメニューなどを復活させるようです。ただし、Windows 7 のようなスタートメニューではなく、Windows アプリの「ライブタイル」も表示させることができるもののようです。Windows 8 のスタート画面よりもこちらの方が便利な気がします。》(NAVER まとめ)
 
★《相次ぐアップデートや、コンピューターの世界でのパソコンの存在感の縮小は、新しいウィンドウズの発売がかつてほどの威力を持たないことを意味している。》(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)

 そして最後に、決定的な指摘を紹介しておく。
★《つまり今Windows 8.1のPCを購入しても、それは1年少々で「旧OS」のマシンになってしまう。もちろんWindows 9が当たりOSとなる保証はないのだが、とりあえず新OS発売後もWindows 8.1は継続販売されるはずだ。次のOSが自分にとってアタリかどうかを見極めてから、どちらを購入するか決定するのが賢い方法かもしれない。》(ビジネスジャーナル)

 ところで、今朝、デスクトップのWindows 8にマイクロソフトの自動アップデートがあったが、とても容量が大きく、長時間かかった。先日のトラブルの修正・対策だろうと想像している。
 今は、タブレットが自動更新されている。順番に入ってくるのだろう。

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●Windows 9(仮)、デスクトップ/ノートPCの画面はWindows 7風に──ZDNet報道
        ITmedia 2014年07月01日
Microsoftが、Windows 8.1のUpdate 1で改善したタッチ非対応PC向けのユーザーインタフェースを更に進めて、次期Windowsではデスクトップ/ノートPC版では新しいスタートメニュー付きのWindows Desktopを表示するとZDNetが報じた。

 来年春にリリースされるとみられる米Microsoftの次期Windows(Microsoftからの正式発表はないが、コードネーム:Threshold)では、起動後の画面がハードウェアによって異なるものになると、米ZDNetのベテランMicrosoftウォッチャー、メアリー・ジョー・フォーリー氏が情報筋の話として報じた。

 Windows 8.1のUpdate 1ではタッチ非対応PCユーザー向けのUIが改善されたが、Thresholdではこれがさらに進むようだ。

 従来型のデスクトップPCやノートPC向けのバージョンではWindows 7と似たWindows Desktopが表示され、Build 2014で披露された小さいスタートメニューが利用できるという。このスタートメニューは従来のようなソフトウェアの一覧に加え、ライブタイルも表示される。

windows  Build 2014で披露された新しいスタートメニュー


 Surface Pro 3や中国LenovoのYogaシリーズのようにノートPCとしてもタブレットとしても使える端末の場合は、キーボードが接続されているかどうかでWindows 8のようなスタート画面とWindows Desktopを切り替えられるようになる。

 タブレット版のWindowsにはWindows Desktopの表示機能は搭載されない。

 ThresholdのバージョンがWindows 9になるかどうかはフォーリー氏もまだ分からないとしている。

 同氏によると、Thresholdのリリースの前に、Windows 8.1 Update 2が今夏にも実施されるという。同氏は、Windows 8.1 Update 2を適用したユーザーだけでなく、Windows 7 SP1ユーザーにもThresholdを無償提供するとみている。

 米分析会社Net Applicationsが毎月発表している世界OS市場のバージョン別シェアの5月の結果によると、Windows 7のシェアが50.06%でいまだトップで、Windows 8とWindows 8.1を合わせてもまだ12.64%だ。

世界における2014年5月のOSシェア(資料:Net Applications)


●「ウィンドウズ9」9月末発表か 米マイクロソフト 現地報道
          日経 2014/8/22 11:08
【シリコンバレー=小川義也】米IT(情報技術)ニュースサイト「ザ・バージ」は21日、米マイクロソフト(MS)が次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ9」(仮称)に関するイベントを9月30日前後に計画していると報じた。次期ウィンドウズの改良点や新機能の一部を、開発者向けの「テクニカル・プレビュー(技術評価版)」として披露する予定だという。

 次期ウィンドウズの詳細は不明だが、新しい「スタートメニュー」を設けるなど広範な改良が加えられる見通し。MSは報道に対して、コメントしていない。

 MSは2012年秋に現行の「ウィンドウズ8」を発売。パソコンだけでなく、タブレット(多機能携帯端末)にも対応させるため、タッチ操作がしやすい技術やデザインなどを採用した。ただ、使い勝手が悪いとの指摘を受け、13年に改良版を配布した。

●マイクロソフトにとって次期ウィンドウズは重要か
          ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2014 年 8 月 22 日
マイクロソフトは次期ウィンドウズを近く公開するとみられている Bloomberg News
 米マイクロソフトはまもなく、次期ウィンドウズを公開するかもしれない。ただ、それは重要なことだろうか。

 テクノロジー系サイトの「ザ・バージ」は21日、マイクロソフトが9月30日頃、次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ9」のプレビューを計画していると報じた。予定通りプレビューが実施されれば、過去20年で最も大きな変更の一つだったウィンドウズ8の販売からちょうど2年目のタイミングとなる。

 米国のニュースサイトZDネットは先週、マイクロソフトが次期ウィンドウズのプレビューを9月後半に行う見通しを示したと報じた。開発のコードネームは「Threshold(スレッシュホールド)」だが、マイクロソフトがコードネームを次期バージョンに使うか、あるいは「ウィンドウズ9」と呼ぶかは不明だ。同社の広報担当者はコメントを控えた。

 ウィンドウズ8は文句なしのヒット作とは言えない。次期ウィンドウズの変更点には、現バージョンに関するユーザーの不満に対処する機能などが含まれるとみられている。例えば何らかの形での「スタート」メニューだ。マイクロソフトはウィンドウズ8でスタート・ボタンを排除したがこれが不評で、その後の微調整したウィンドウズ8で復活させている。次期ウィンドウズはアップルの音声アシスタント機能「Siri(シリ)」に似た「Cortana(コルタナ)」を内蔵する可能性もある。

 新しいウィンドウズの発売はこれまで、派手なマーケティングを伴う大きなイベントだった。英ロックバンド「ローリング・ストーンズ」はウィンドウズ95の発売時に自らの楽曲「スタート・メー・アップ」を貸し出したほどだ。ただ新しいウィンドウズのデビューはかつてほど重要でなくなっている。マイクロソフトにとっても、またコンピューター分野にとってもだ。

 理由の一つには、マイクロソフトがウィンドウズ8に継続的に微調整を加えており、アプリ(応用ソフト)を検索する新しい方法を追加したり、スマートフォン(スマホ)のような「タイル」モードでない、お馴染みのデスクトップのモードで起動する選択肢を提供したりしていることが挙げられる過去にマイクロソフトはセキュリティーのバグなどを修正したが、たいてい約3年おきとなる次期OSの発売まで大きな機能変更は見合わせてきた。

 売り上げ面では、ウィンドウズは依然としてマイクロソフトにとって非常に重要だが、かつてほどではない。ウィンドウズを主とする部門はマイクロソフト全体の売上高の約20%を占めるが、「オフィス」やサーバー用ソフトウエア、その他の業務用システムが売り上げへの貢献度を増している。このところ売り上げに弾みがついているパソコンでも世界のコンピューター機器のうちでは少数派で毎年販売台数は3億1500万台と、10億台以上のスマホと比べ小さく見える。

 相次ぐアップデートや、コンピューターの世界でのパソコンの存在感の縮小は、新しいウィンドウズの発売がかつてほどの威力を持たないことを意味している。

●Win 7販売終了で、PC買い換えるべき最適な時期は?来春の次期OS見極め後か
        ビジネスジャーナル 014.02.27
・・・・・・・・・・(略)・・・
●Windows 7搭載PCの販売は今年10月末まで
 米国時間の2月14日、マイクロソフトがWindows 7を搭載したPCの販売を10月31日で終了すると発表した。
 これはマイクロソフト公式サイト上の「Windowsライフサイクルファクトシート」において、各製品のサポート期限や販売期限について記した表が更新されてわかったことだ。今のところ米国版のシートにのみ「Windows 7 Home Basic, Home Premium, Ultimate」のプリインストール済みPCの販売期限が「October 31, 2014」と記載されている。

 ちなみに日本語版では、今のところ「未定」と書かれているのだが、世界各国でサービスを展開するマイクロソフトが国ごとに対応時期を大きく変更するとは考えづらいため、日本での販売期限も同じだと考えておいたほうがよさそうだ。

・・・・(略)・・・
そして、この販売期間からもわかるように、人気のあるOSは長期間販売され、不人気OSは比較的短期に販売が終了している。人気があったOSといえばWindows 98、Windows XP、Windows 7。リリースされた中から「1つ飛ばし」で人気があった。むしろ、1つ飛ばしで不人気OSがあったといえるかもしれない。

 この法則でいくと、今ひとつ人気が出ないWindows 8およびWindows 8.1に対して、この次に発売されるOSのデキがよいのではないか、という期待が高まる。

 次期Windowsは開発ネーム「Threshold」で、発売時には「Windows 9」という名前になるのではないかといわれている。現在開発中のこのOSは、15年4月に発売される予定だ。

 つまり今Windows 8.1のPCを購入しても、それは1年少々で「旧OS」のマシンになってしまう。もちろんWindows 9が当たりOSとなる保証はないのだが、とりあえず新OS発売後もWindows 8.1は継続販売されるはずだ。次のOSが自分にとってアタリかどうかを見極めてから、どちらを購入するか決定するのが賢い方法かもしれない。

◆【2015年】「Windows9」9月にプレビュー版発表?【Threshold 無料】
           NAVER まとめ 更新日: 2014年08月25日
2015年に発表されるとみられるWindows 9。2014年9月にプレビュー版がリリースされるとアメリカの複数のメディアが報じました。
Windows 9 とは?無料で提供されるって本当?ベータ版はいつ?発売日は?【Build2014】
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【必見おすすめまとめ】

◆Windows 9には高速ビルドアップデートの機能?
ビルドのアップデートをボタンクリック一つでできるそうだ。その機能が製品バージョンに残るのかは不明だが、それによってMicrosoftは従来よりもアジャイルに、最新のパッチやアップグレードをユーザに渡せるようになる。
出典
Windows 9のプレビューには高速ビルドアップデートの機能がある - TechCrunch

◆(速報)Windows 9 の Tech Preview 版 9月30日に公開か

ニュース - Microsoft、9月30日に「Windows 9」発表イベントを開催か:ITpro

米Microsoftが、「Windows 8」の後継となる次期OS(通称「Windows 9」)を来月の特別イベントで発表する見通しだと、複数の米メディアが現地時間2014年8月21日に報じた。

◆Windows 9 に「音声アシスタント」導入か?
Windows 9はSiriのような音声アシスタントを搭載? : ギズモード・ジャパン

◆Windows 9: 「チャームバー」廃止、仮想デスクトップ追加?
現在の「Windows 8」、「Windows 8.1」で、画面の右側に表示されるチャームバー。検索、共有、スタート、デバイス、設定などのボタンが用意されていますが、Windows 9 では廃止になるかもしれないとのこと。
また、「仮想デスクトップ」を追加する計画もあるとのこと。

「Threshold」という開発コード名で呼ばれる次期「Windows」について、最新のうわさをまとめた
◆Windows 7 ユーザーにも無償提供か
Thresholdのリリースの前に、Windows 8.1 Update 2が今夏にも実施されるという。
同氏は、Windows 8.1 Update 2を適用したユーザーだけでなく、Windows 7 SP1ユーザーにもThresholdを無償提供するとみている。

Windows 9(仮)、デスクトップ/ノートPCの画面はWindows 7風に──ZDNet報道 - ITmedia ニュース
→「Windows 8.1 Update 2」の提供は中止になりました。無料化はWindows アプリ(Windows ストアアプリ)が使用できない Windows 7 から、Windows 9 への乗り換えを促進し、Windows アプリが使用できる端末の数を増やすことが目的とみられます。

◆デスクトップ重視へ スタートメニュー復活か

従来型のデスクトップPCやノートPC向けのバージョンではWindows 7と似たWindows Desktopが表示され、Build 2014で披露された小さいスタートメニューが利用できるという。このスタートメニューは従来のようなソフトウェアの一覧に加え、ライブタイルも表示される。
出典
Windows 9(仮)、デスクトップ/ノートPCの画面はWindows 7風に──ZDNet報道 - ITmedia ニュース

Windows XP からの乗り換えで、Windows 8 が選ばれなかったことを踏まえ、Windows 9 ではスタートメニューなどを復活させるようです。ただし、Windows 7 のようなスタートメニューではなく、Windows アプリの「ライブタイル」も表示させることができるもののようです。Windows 8 のスタート画面よりもこちらの方が便利な気がします。イメージがわかない方はリンク先の画像をご覧ください。
Windows 9(仮)、デスクトップ/ノートPCの画面はWindows 7風に──ZDNet報道 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1407/01/news062.html
Microsoftが、Windows 8.1のUpdate 1で改善したタッチ非対応PC向けのユーザーインタフェースを更に進めて、次期Windowsではデスクトップ/ノートPC版では新しいスタートメニュー付きのWindows Desktopを表示するとZDNetが報じた。
Report: Upco


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