雪冤 Reading

第29回横溝正史ミステリ大賞受賞作の『雪冤』を読みました。

殺人事件であり、死刑制度の話であり、真犯人探しが主なストーリーです。

話がほとんど京都で進んだことから、京都散策をしている私にとっては、はあ~んあの場所、そこで事件があったのかと、親近感をもって読みました。

死刑の判決が下され、15年が経ち、容疑を否認するが新事実がでて来ず、新犯人と名乗る人物が登場し、死刑が実行となり、冤罪なのかと複雑です。

新人作家だと思うのですが、なかなか面白く読めました。

私の読後評価は4☆です。

I read a mystery novel of " A False Charge " by Takeaki Daimon 2 days ago.
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )