7月24日通り Street of 24th July

吉田修一の『7月24日通り』を読みました。
恋愛小説、ラブロマンス小説というのでしょうか。

地味でイケてない若い女性が主人公です。
リスボンの町並みと少女マンガを愛するOLが主人公です。
田舎の自分が住んでいる街を、リスボン街であると妄想し、リスボンの街の名前を、自分だけで使って、毎日を過ごしています。

彼女の弟が、イケメンで、さわやかで、これが・・・。
彼女の高校の時の、憧れの男性が同窓会に街に帰ってきて・・・。

たわいない恋愛小説です。
お好きな人のみ読めばという感じです。
本のページ数は少なく、読み易い小説です。

私の読後評価は3☆です。

I read "Street of 24th July" of a romance novel by Shuichi Yoshida yesterday.
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )