空中ブランコ A swing in air

奥田英朗の『空中ブランコ』を読みました。
5編の短編小説集でした。
平成16年上半期の直木賞受賞小説ということです。

伊良部総合病院の神経科の担当医の伊良部一郎を中心に、異色の患者が訪れて、ストーリーが展開します。
ユーモア溢れる話です。

サーカスの空中ブランコ乗りが・・・。
尖端恐怖症のヤクザが・・・。
大学病院の医師が・・・。
流行女流作家が・・・。

軽い話ですので、すぐ読めます。
私の読後評価は、OKかなあと4☆です。

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