波の音が消えるまで

沢木耕太郎の『波の音が消えるまで』を読みました。
上下本で、長編小説でした。

あなたの一番好きな作家は誰ですか?と聞かれると、沢木耕太郎と村上春樹と答えています。
なぜなのかは上手く説明できないのですが。

この小説は読みにくかった、最後まで読みきろうと思って読みました。
カメラマンで、サーフィンが趣味の青年が主人公です。

マカオでバカラ賭博に魅入られて・・・。
謎の老人と出会い・・・。
中国人女性と出会い・・・。

ストーリーは単純で、バカラの勝負が多く、読みにくかった。
私の読後評価は低い数字の3☆です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )