光と影の誘惑 Lights and shadows

貫井徳郎の『光と影の誘惑』を読みました。
中編ミステリー4編作品集でした。
テーマが暗かった。

鬱屈する日常を送る人々が・・・。
平和な家庭に突如起こった誘拐事件・・・。
動物園での密室殺人・・・。

小説として悪くは無いのだが、テーマが暗い。
読んだ後の後味が良くない。
この作家の小説は、このような感じなのかと想った。

私の読後評価は、良くない3☆とします。
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