あおなり道場始末 The matter of Aonari dojyo

葉室麟の『あおなり道場始末』を読みました。
時代小説でした、この作家には珍しい、軽いタッチで書かれた小説でした。

剣の道場主の父親が、誰かに殺されて・・・。
兄弟3人が取り残されます・・・。
道場から門人が去り、その日の暮らしに困り・・・。
長男を先頭にして、道場破りを始める・・・。

この作家の小説は、おどろおどろしたところがなく、すっきりした気持ちで読めます。
話の展開も早く、すぐ読み終えられました。
私の読後評価は、4☆です。
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