南都復興と慶派仏師

今日は、「日本史・中世」の講義を受講しました。
若井先生より、「南都復興と慶派仏師 運慶と快慶」を学びました。
ちょっと、テーマが地味ですが、若井先生の弁舌で、それなりに、良かったです。

内容は、
*平家全盛時に、以仁王がクーデターを起こし、南都勢が応じて、僧兵が挙兵したが、平家の武力で殲滅した。
*その時に、南都が焼き討ちされた、東大寺・興福寺が燃えた。
*平清盛死亡後、南都復興となった。
*後白河法皇、寺院の力で、復興がなされた。
*興福寺と東大寺が復興し、運慶、快慶らにより仏像が制作され、大仏が再建された。
*後白河法皇亡きあと、源頼朝が後援した。
などでした。

南都の歴史や、仏像制作の背景が分かった。

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