守教 

帚木 蓬生の『守教』を読みました。
歴史小説でした。
この作家の小説は、初めて読みましたが、良かったです。

隠れキリスタンの物語でした。

戦国時代に、キリスト教が普及始まり・・・。
九州を中心に、全国に広がった・・・。
秀吉と家康による禁教・弾圧が・・・。

なぜ戦国時代に、キリスト教が武士や百姓に広がったのか。
なぜ秀吉が、家康が禁教したのかが分かりました。
そして、隠れキリスタンとして、300年つづいたのかが分かりました。

良かったです、私の読後評価は4☆です。
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