この地上において私たちを満足させるもの

乙川優三郎の『この地上において私たちを満足させるもの』を読みました。
現代小説でした。
ある男性の半生が描かれた小説でした。
良かったです。

恵まれたこども時代を送ることができなかったが・・・。
家庭は崩壊していたが・・・。
未知なるものに憧れて、ヨーロッパを放浪し・・・。
小説を書くことに・・・。

なにか上手く話せられないが、良い小説でした。
ひとの一生を感じる小説でした。

私の読後評価は、最高点の5☆とします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )