跳ぶ男 A man to jump

青山文平の『跳ぶ男』を読みました。
時代小説でした。

この作家は、私の好きな作家のひとりですが、この小説はダメでした。

土地も金も水も米もない小藩に、能役者の長男に生まれた男が・・・。
藩主が病で亡くなり・・・。
藩主の身代わりになり・・・。

話の筋が単純で、面白くなく、能についての説明が、ややこしく、多く。
読後評価は、読まなくて良い、低い点数の2☆です。
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