天を測る

今野敏の『天を測る』を読みました。
この作家にしては、珍しい、歴史小説でした。
幕末、咸臨丸でアメリカへ行った、主要メンバーの一人の半生記でした。

知られざる幕末の英雄の物語で・・・。
算術の天才の小野友五郎が大活躍する・・・。
明治維新期には、英雄・天才が登場して、革新的な行動をする・・・。
勝海舟と福沢諭吉は、能力がなく、悪く書かれていたのが驚きでした。

良かったです。
私の読後評価は、大満足で、最高点に近い、4☆です。
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