家康謀殺

伊東潤の『家康謀殺』を読みました。
歴史小説でした。
桶狭間の戦いから、大坂夏の陣までの出来事、6篇の短編集でした。
短編でしたが、各々読み応えがあって、良かったです。

どちらかと言うと、華々しい戦の描写ではなく、情報合戦の内幕が描かれていました。
伊東潤の小説が好きで、歴史小説が好きな私には、良い小説でした。

私の読後評価は、満足の4☆です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )