スパイラル

真山仁の『スパイラル』を読みました。
経済小説でした。
迫力があって、現実にあろうと思われる話で、良かったです。

大阪の町工場での話で・・・。
発明家の社長が亡くなり・・・。
経営難に陥った企業を・・・。
大手企業の再建の実績のある、主人公が中小企業の再建を・・・。

リーマンショックや、企業のグローバル化の話も書かれており、現実味のある小説でした。
私の読後評価は、4☆です。
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