テリールーム terryroom

読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel

図書館 Library

2011年12月20日 | その他
今年のまとめの一環です。
今年の変化のひとつは、大学図書館の利用メンバー・会員になりました。

大学の図書館に、週に2~3回行っています。

図書館はとても静かな良い環境で、新聞を読みます。
そして、持参した本を読みます。

図書館は、我が家から歩いて40分程のところにあります、往復をウオーキングしており、運動にも良いようです。

From this spring I became a member of an university library. I go to the university 2 or 3 times a week.


コラプテイオ Corruptio

2011年12月19日 | 読書
真山仁の『コラプテイオ』を読みました。
政治小説です、なかなか良かったです。
この作家の小説は、『マグマ』を読んでいますが、この小説の方が良かったです。
500頁強の長編小説です。

東日本大震災、福島原発事故のあとの政治状況が書かれています。
現在の政治と社会状況を考えながら、この小説を読みました。

政治の混乱の中に、新党による新首相が現れます。
強い日本を作るべく、活動をしますが・・・。
この政権を支える若き内閣調査官と、若きエリート新聞記者が主役です。
この二人は、中学の同級生でもあって・・・。

コラプテイオとは、ラテン語の堕落、汚職の意味です。

良かったです。
少し甘い採点になりますが、私の読後評価は最高の5☆とします。

I read "Corruptio" of a political novel by Jin Mayama today.


安土城跡散策 Walking at Azuchi castle

2011年12月16日 | 旅行
今日は、ウオーキングの会に参加し、安土城跡周辺散策を行いました。

JR安土駅からウオーキングを始めて、セミナリヨ跡、安土城跡、常浜水辺公園、浄厳院を訪れて、JR安土駅まで散策しました。
合計16名でのウオーキングでした。

写真は、安土城跡の大手道です。
石の階段を登って、本丸跡へ行きました。
天主跡からは、空が澄み渡っていて、琵琶湖が一望できました、なかなかの絶景でした。

石段の幅と高さが大きく、昔の武将の歩幅が、現代人より大きかったのかなあと思いました(身長は確実に小さかったはずだが)。

安土は、今日は、風もあり、寒かったです。
駅で、コーヒーを飲み、JRに乗りました。

今日の万歩計は、16,467歩(8.2km)でした。

I walked at Azuchi Castle area with 15 people of walking circle today. The photo was the front road of the castle. Today's walking record was 16,467 steps and 8.2 km.

目刺し Dried Sardines

2011年12月15日 | 絵画
昨日は、水彩画教室に行きました。
写真は、昨日私が描いた作品です。

「目刺しとかぶら」の水彩画です。
バックの色を何にするか悩んだのですが、赤色にするとどんな感じになるのだろうかと思い、試験的に色づけをしましたが、大失敗でした。
教室の先生から、「赤はアカンわあ(駄洒落でなく)、白のままで良かったのに」と言われました。

先生が言うには、赤色の背景にすると、モチーフが圧迫感を持つとのことです。

この絵の構図は、先生の評価が良かったです。
絵が、飛び出す構図になっていること、バランスの取れた構図でなく、下が空白となった構図が面白いとのことでした。

今日は、一本の線で形を描くことを主体としました。
目刺しはそれらしく、私には見えるので、自己採点はとりあえずOKとします。

The photo was "Dried sardines and a turnip" of my water-colors painting work which I painted at the class yesterday.

繁昌亭 Hanjyotei

2011年12月14日 | その他
月曜日は、天神橋筋商店街界隈を散策しました。
森之宮から、大阪天満宮、繁昌亭、天神橋筋商店街を経由して、梅田まで散策しました。
万歩計数は、15,821歩でした。

写真は、繁昌亭前です。
番組を見ましたが、若手落語家が出演していました。

天神橋筋商店街はシャッターは全くなく、小さな店で、賑わっていました。

知らない街を、ぶらぶら散策するのは良いものです。

I walked from Morinomiya station to Umeda station through Osaka tenman-gu, Hanjyo-tei, and Tenjinbashi stores area. The photo was in front of Hanjyo-tei.

輪廻 Transmigration

2011年12月13日 | 読書
明野照葉の『輪廻』を読みました。
オカルト小説だと思いました。

少し、読みにくいかなあ。
但し、頁数は少なく、調子がでれば、簡単に読めるでしょう。

松本清張賞受賞作品です。

母娘家庭だが、そうなった背景に深い理由があり・・・。
新大久保、新潟、茨城を点と線で結ぶ怨念と復讐の物語です。
三代にわたる怨念が、化身となって・・・。

悪人が多く登場しますが、憎めない悪人だったりして・・・。

私の読後評価は、厳しい採点の3☆です。

I read "Transmigration" of the occult novel by Teruha Akeno today.


2011忘年会 A year-end party in 2011

2011年12月12日 | その他
今日は、「歴史学近世近代」講座の忘年会に出席しました。
この講座は、50名強の受講生ですが、数人だけ欠席されただけで、ほとんどの方が出席でした。

忘年会は盛り上がった!
途中から、カラオケあり、受講生同士のダンスありで、賑やかな食事会でした。
写真は、今日の忘年会の風景です。

この講座は、5班に分けて、班毎でのミイーテイングが頻繁にあります。
班によっては、散策や食事会をされていることを、食事をしている時に聞きました。

我が班も食事会をしようと、急遽決定しました。
1月末に、講義のあとで、通天閣の下で、我が班のメンバーで串カツを食べに行くことにします。

The photo was a year-end party of "Japanese mordern history" lecture today. I attended at the party.

2011年度油絵 Oil painting works in 2011

2011年12月11日 | 絵画
今日は、話題がないので、2011年度まとめの第一弾の、油絵作品について書きます。

油絵は、長らく制作を休んでいたのですが、今年の4月から再開しました。
以前に通っていた油絵教室に4月から行っています、毎週木曜日の午後に、教室で油絵を描いています。

今年は、4作品描きました。
作品は、「チベット寺院街」「シンガポールのプールサイド」「グッドウッドパークホテル」「相楽園」の4作品を描きました。
いいペースで描けました。

「相楽園」は教室においてあり、額縁に入れて、鑑賞・自己評価をしたのちに、どうするかを考えます。
あと3作品は、自分的にはOKレベルなので、来年の教室の展覧会に出品を予定しています。

まとめると、今年の私の油絵制作はまずまず、満足できる結果でした。

写真は、「シンガポールのプールサイド」の水彩画です、これは現地でスケッチしたものです、これを元に油絵を描きました。

The photo was "Poolside at a hotel in Singapore" of my water-colors painting work. Based on the work I paintinted a oil painting work in this year.

文化祭 A school festival

2011年12月10日 | その他
昨日は、「文化祭」に参加しました。
大人数の賑やかな文化祭でした。

演目、バザー、屋台、展示会が開催されました。

私は、「歴史学近世近代」の受講仲間と一緒に、「幻の豊臣大阪城」の展示を行いました。
私は、私達が展示した部屋の展示メンバーも勤めました。

写真は、私達の班の展示物です。
なかなかのものが出来たと、班の皆様と自画自賛をしました。
これを作るのに、豊臣大阪城跡を、我が班の皆様と一緒に、調査・散策したことを思い出しました。
展示物には、その時の写真を地図の側に貼りました。

「歴史学近世近代」の講義は、来週の月曜日が今年最後の授業となります。
講義の後は、忘年会となっています。

The photo was a presentation display of "Old Osaka castle at Toyotomi era" by our members at the school festival of elder persons university yesterday.

下流の宴 A banquet of lower classes

2011年12月09日 | 読書
林真理子の『下流の宴』を読みました。
NHKのTVドラマで、この小説の番組をやっていたのを、ちょっと見て、面白そうだと思い、ドラマの元になった小説を読みました。

林真理子の小説は、初めて読みましたが、なかなか読み易い小説でした。

それなりの教育を受けて、中流家庭、平穏な家庭を営んでいたのに、20歳になる息子が中卒で、プータローになる、本人はそれで良いと・・・。
普通に暮らしていたのに、子供たちが下流社会に落ちていくと・・・。
このような話は、あるうるだろうなあと思いました。
日本の社会が、このような話を生むのだろうか・・・。

この小説は、初めからテンポ良く読めます。

私の読後評価は4☆です。

I read "A banquet of lower classes" of a civil life novel by Mariko Hayashi yesterday.