読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel
テリールーム terryroom
楽園のカンヴァス La roile du paradis
この作家の、美術史物、洋画物の話は、いつも素晴らしい、この小説も良かったです。
アンリ・ルソーの大作『夢』とその名作とほぼ同じ構図とタッチの絵に関する話でした。
ニューヨーク近代美術館の学芸員の男性と、ソルボンヌ大学院生だった日本人女性が主人公で・・・。
スイスの洋画コレクターに招かれて、作品の真贋を行うことに・・・。
良かった!ものすごく良かった。
私は、油絵制作が趣味で、印象派の鑑賞が好きな私にとっては、最高の小説でした。
私の好きな分野の小説だったので、読後評価は最高点の5☆とします。
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ミュンヘン茨木店で食事会 A drink at Munich Ibaraki
メンバーでの懇親をするために、食事会をしました。
いろんなバックグランドをお持ちな方々が、この班にはいられるのだと思いました。
交流祭に展示する、我が班のテーマを、少し早いのですが、来週の午後に、討議・決定しようと決まりました。
平安・鎌倉・室町時代の中から、テーマを決めることになりますが、どんなテーマが提案されるのかなあ。
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南都復興と慶派仏師
若井先生より、「南都復興と慶派仏師 運慶と快慶」を学びました。
ちょっと、テーマが地味ですが、若井先生の弁舌で、それなりに、良かったです。
内容は、
*平家全盛時に、以仁王がクーデターを起こし、南都勢が応じて、僧兵が挙兵したが、平家の武力で殲滅した。
*その時に、南都が焼き討ちされた、東大寺・興福寺が燃えた。
*平清盛死亡後、南都復興となった。
*後白河法皇、寺院の力で、復興がなされた。
*興福寺と東大寺が復興し、運慶、快慶らにより仏像が制作され、大仏が再建された。
*後白河法皇亡きあと、源頼朝が後援した。
などでした。
南都の歴史や、仏像制作の背景が分かった。
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西郷の首 The neck of Saigoh
歴史小説でした。
この作家の小説は、初めて読みましたが良かったです。
幕末から明治維新での話でした。
加賀藩の足軽二人が主人公の話でした。
ひとりは軍人に・・・。
ひとりは大久保利通を暗殺した男に・・・。
開国派と攘夷派に分かれて、幕末では・・・。
維新後士族は・・・。
時代の変化が、二人の人生に、熱く切ない歴史小説でした。
良かったです、この作家のほかの小説も読もうと思いました。
私の読後評価は、4☆です。
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毛利元就 Motonari Mouri
歴史小説でした、久しぶりに、この作家の小説を読みましたが、良かったです。
テレビの歴史番組で、「毛利元就」のことを見て、この歴史人物に興味を持ち、この小説を読みました。
室町幕府政権の崩壊時に、各地に、下克上が起こり・・・。
戦国武将が出現し・・・。
その時に、安芸の小藩主の家に生まれ・・・。
幼い時に、両親を亡くし・・・。
部下に城を取られ、居候状態だった主人公は・・・。
中国地方の覇者になって行く・・・。
読みやすく、あの時代のことが理解できて、良かったです。
私の読後評価は、4☆です。
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良い日 A good day
先ず、アートギャラリーへ、抽象画の作品展を見に行きました。
画廊のオーナーが、私の油絵に興味を持っていただいたので、絵についての談義をしました。
先ず、愉しかったイチです。
次に、イタリアンレストランで、シーフードスパゲッティを食べました。
美味しかった。
そのあと、別のアートギャラリーへ日本画作品展を見に行きました。
画廊のオーナーが、高校時代の友人で、ここでも絵についての談義をしました。
そして、喫茶店で、抹茶ケーキと、サイフォン・コーヒーをいただきました。
珈琲が美味しく、ケーキも良かった。
それだけで終わらず、英会話教室へ行きました。
今日は、充実した、愉しい一日でした。
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