【撮影地】 東京都台東区上野公園720(国立科学博物館)(2009.3月撮影)
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6500万年前の白亜紀末、恐竜やアンモナイトなど75%の生物を絶滅させたのは、宇宙からの巨大な隕石が地球に衝突したことを原因とする説が今のところ有力である。直径10kmの小惑星が中央アメリカのユカタン半島に衝突し、直径200kmのクレーターを生じたうえに、衝撃波と大津波が世界中を襲った。吹き上げられた土砂は何百年も地球を覆って太陽を遮り、地球の平均気温は20℃も下がって多くの生物が絶滅したとしている。
白亜紀末に巨大隕石の衝突があったことは確実視されているが、世界中の恐竜が根こそぎ絶滅してしまったことの原因としては不十分ではないかという意見が多い。そこで、大絶滅 (mass extinction) の原因については、巨大隕石の衝突と複合して、何らか別の原因があると考えられており、多くの説が唱えられている。
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