【撮影地】 静岡県賀茂郡松崎町 (2009.4月撮影)
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江戸時代の『山家鳥虫歌』という諸国の民謡を集めた本の中に、伊勢の民謡で
「咲いた桜になぜ駒つなぐ、駒が勇めば花が散る」
というのがあるそうだ。これは男(駒)と女(桜)の卑俗な歌らしいのだが・・・。
江戸時代の終わりの頃には、この民謡は都々逸として親しまれていたようだ。
司馬遼太郎の「竜馬が行く」の中では
「咲いた桜になぜ駒つなぐ 駒が勇めば花が散る 何をくよくよ川端柳 水の流れを見て暮らす」
と主人公の坂本竜馬が歌っている。
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