tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

ブログエアコン(8)

2011-08-04 22:43:35 | 日記

 

ダイバーのmikiさんからテッパンの話が出ないので、代わりに・・・
(やっぱり、イントラさんはこんな話はできないっすよね)

”共潜き”(ともかずき)”という言葉を知っているだろうか?
伊勢志摩のあたりで、海女たちが口々に言う。曇った日に一人で潜ると自分と生き写しの姿をした人が海中で笑いかけてくるというのだ。
海女の間では、これを”共潜り”とか”共かずき”と呼んでいるらしい。
昔の伊勢志摩の海女は魔よけの鉢巻をしていたのだが、共潜きの鉢巻は一端が長いらしく、差し出される鮑などをもらったり、誘いに乗ってついていくと溺れ死ぬそう。
この”共かずき”の目撃例は、伊勢志摩だけでなく、日本全国、津々浦々にあるようだ。

こうした話は海女さんだけのものだろうかと思っていたのだが、海外の海で働くインストラクターが多くなってくるのにつれて、海外でもポツポツと話を聞くようになった。

ゲストたちと集団で潜っていて、ふと後ろを振り返ると、なんだか人数が多い。数を数えて見ると一人多いというもの。
器材がショップのレンタルのものと違っていたり、一昔前のモデルだったり。数年~数日前に死んだはずの知人がまざっていたり・・・。
人数が多いというのは、他のチームのダイバーが間違ってついてきてしまった可能性もあり、残圧を確かめた上で速やかに船に戻るしかないのだが、一緒に潜っていて何が起こるのか?といえば、共潜ぎと同じで、ついていかない限り特に何が起こるということも無いようだ。

って、こえ~。オレ、美人ダイバーならついていっちゃうかも。。・・・書くんじゃなかった・・・orz。

>投稿: miki⇒tetujin様
>けっう増えたり減ったりしますよね。人数って。
>違う船のっちゃったり(そういう意味かいっ)
>そういえば、私のこと見てぎょっとした顔したガイド
さん。私のボロボロのジーグル見て「でたな」と思ったのかな、いにしえじゃない。風化しただけよ~。
>一昔前ぢゃない、ふた昔前のだからかな。

>伊勢志摩の海女さんのショーは見たことあります。
>かっこいいですよね。


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