youtubeにアップした函館の町のスナップのスライドショー。中国からのアクセスが止まらない。
中華会館。東坂の途中にある、明治40年に華僑の集会所として建てられた日本唯一の純中国風煉瓦造りの建物だ。明治時代、昆布をはじめ干しアワビ、干し貝柱など、中国の高級料理に欠かせない乾物、海産物の貿易の拠点だった函館は、今、中国からの観光客でにぎわいを見せている。
一方、函館観光の日本人旅行者の落ち込みは止まりそうもない。統計の数字を見たわけではないが、行くたびに、バスで移動する団体の中国人観光客の騒がしさが過ぎれされば、しんと静まり返った町に戻り、以前の活気がどんどん失われていくような気がしてならないのだ。
函館という町は、観光客のリピートを促す動機付けに欠けているのだろうか。
・・・ぼくらが北海道に対して抱くロマンは、本州にはない非日常的な生活だ。
函館は港を核として発展してきた独立した商圏を持つ街。旧来の商習慣が残り、他の観光地との競争をあまり意識することなしに繁栄してきた。このあたりに函館観光不振の本質があるだろうか。
函館は公共交通のアクセスも悪く、周遊観光の拠点にはなりにくいのも事実。函館から観光客が減少していく理由の一つでもある。
2015年に新幹線が新函館まで開業をする予定だが、函館を北海道観光の玄関口として位置づけるのか、北東北観光の延長線として考えるのかが大きな分かれ道となる。
歴史がある函館は、北海道では異質の特徴を持つ町だ。函館の奥座敷と言われる湯の川温泉など、ぼくら日本人にとっても、まだまだ函館には隠れた魅力がたくさんある。
青森や岩手もそうだが、函館は美人が多い。やはり何がしか、コーカソイド(白色人種)の血が入ってるのだろう。函館美人を集めた函館美人時計など、ぜひ、見てみたい。
どうか、元気をだしてほしい。函館の町。
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