tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

お化けの手2

2012-08-07 22:12:58 | 日記

 

今年も、ブログエアコンを稼動中。恐い話が苦手の人は記事をスキップしてください。
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今日の話は「お化けの手」のつづき。遊園地にある「お化け屋敷」に行くときは要注意だ。
・・・「遊園地=カップルの聖地」という前提で書いているが、「ひとり遊園地」となれば話は別。怪談ではなく、悲しいお話になってしまう。
さて、女子に「お化け屋敷行こっ?」とお誘いされたら、どう応える?

リアルにお化け屋敷が苦手な男子は「嫌だ」とか「無理」という返事だろうか。
「怖いから」、「苦手だから」など、理由を付けずに断っていると、女子の前で弱いところを見られたくないという背伸びの感情を見透かされてしまう。ただし、正直だということで相手によってはポイントをかせげるかもしれない。

女子にとって理想的なのは、「一緒にお化け屋敷へ入り、つないだ手を最後まで離さないでいる男子」らしい。冷や汗をかいてジトッと湿った手でも、握った手は離さない・・・なんか韓国の映画によく出てくるシーンのような気もするが、これが理想の男子なんだそうだ。

一方、レディファーストを叩きこまれた我が国の紳士たち。男たるもの、女子から誘われたら、たとえ大嫌いなお化け屋敷でも、渋々と一緒に入るべきだろう。
お化け屋敷のドアは男性が開け、後に続く女性が通りきるまで手で押さえて待つ。もちろん、中に入っても、女子の少し後ろを歩き、彼女の後方に迫る危険に気を配ってあげる。
ここで、「先に立って歩くのが筋じゃないの!?」、「彼女を守る気あるの?」などというのは愚問だ。
また、「ぎゃあ!」とか「うおぉ!」とか叫んで、いちいち走り出すのは、ロックコンサートでよくやるヘッドバンギングと同じでノリの一種と思ってほしい。

お化け屋敷には大抵、最後に何かビッグなものが仕掛けられている。「うわぁ!」などと叫んで、女子の手を離して全速力で明るい外へ出てしまうのは、外の安全を確かめた上で、彼女を迎え入れるための行為にほかならない。夏の夕方など、突然、雷雨やゲリラ豪雨が発生するかもしれず、あるいは、小惑星が頭上に降ってくるかもしれない。男たるもの、常に危険に気を配る必要がある。

ということで、お化け屋敷に行くときは、女子からじっくり観察されている。・・・怖くね?
もっと怖いのは、女子の方から手を握られた時なんだが。。


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