ごきげんようでござる。
本日ガソリンを入れたところ、1リッター163円になっていたでござる・・・
自家用車が移動手段の地方在住者にとってはシャレにならないでござるよ。
原油高騰の昨今、値上がり続きの便乗値上げ、高速道路や駐車場料金が何故上がる?
トランスフォーマー商品も来年より価格を見直すそうでござるが、明らかな便乗値上げは止めて欲しいものでござるな。
まあ、本日政府は寒冷地の灯油代補助を決定したようでござるが、それって税金より支出でござろう? それでは意味が無いと思うでござるよ。
本気で景気回復を唱えるなら、「ガソリン税を廃止すべし!」無理なら税率を下げるだけでも確実に景気回復は行なえるハズでござるよ。
だいたい、消費税もとっておいて、道路整備にしか使えないガソリン税は必要でござるか? この時期は年末調整で道路工事のラッシュ・・・ もっと他にやる事が有る筈でござるよ。
景気回復より道路整備の方が大事でござるかな? 物価高騰により、一般企業では人件費を削っている始末・・・ 政府が行なうべき景気回復は人件費を上げる事により一般の消費サイクルを高める方が本当の景気回復ではないでござろうか?
さあ、そう言う事で今宵はタンクローリーネタで、1991年に販売されたマイクロトレーラーズのファイヤータンカーWチーム(C-365、ファイヤータンカーWチーム、1200円)の紹介でござる。
本商品は、消防車に変形合体するファイヤーチームとタンクローリーに変形合体するタンカーチームの2チーム4体にマイクロトレーラー(MT-5)1台のセット商品でござる。
商品設定は、水を使って火を消すファイヤーチームと油に火をつけて燃やす(オイオイ!)タンカーチームで編成。
「水と油」の中でケンカばかりしているが、戦うときには意気投合する迎撃戦士でござる。
なるほど、ケンカするほど中が良いということでチームワークが9でござる。
先ずは消防車に変形合体するファイヤーチームでござる。
一見、電気会社の高所作業車の様に見えるでござるが、コレは消防車でござる。
消防車が赤いのは日本の常識であり、世界には様々な色の消防車が存在するでござるな。
ファイヤーチームは先頭車に変形するホイールブリーズと後方の高所作業車(?)に変形するロードバーナーの2体で編成されるでござる。
先頭車両であるホイールブリーズは単体でも消防車に見えなくも無いデザインでござる。
ロボットモードのデザインは写真では判別でき辛いでござるが、頭部は消防士風だったりするでござる。 一応ホイールブリーズがファイヤータンカーWチームのリーダーのようでござる。
消防車後部の高所作業車(?)に変形するロードバーナーは作業アームが折畳み可能でバケツトには穴があり別売りのマイクロトランスフォーマーの凸ジョイトと合体可能でござるが、イマイチ使い勝手が悪いでござる。
ロードバーナーのロボットモードのデザインは如何にもパワー系キャラクターを思わせるデザインでござるが、股間のモッコリが目立つマイクロトランスフォーマーでもあるでござる。
このファイヤーチームは単体でも活躍しそうなチームでござる。
続き、タンクローリーに変形合体するタンカーチームでござる。
実にオーソドックスと言うかアメリカントラックのタンクローリーと言うか、本来なら牽引車の後輪が4輪であるべきでござるが、合体分割の為に牽引車部分の後輪をタンク部分の前輪に振り分けているのが面白いデザインでござる。 しかし、タンク部分の前輪はダミーの為に回転しないでござる。
タンカーチーム は、トラック部分に変形するオイラーとタンク部分に変形するスライドの2体で編成されるチームでござる。
先頭車両であるトラックに変形するオイラーは、後輪が2輪となってしまったので、単体では小型トラックの様なデザインでござる。 まあ、コレはコレでメーカーロゴとかペイントを施せば似合いそうでござる。
オイラーのロボットモードへの変形は、他のマイクロトランスフォーマーと比べ凝っており、排気管が両腕に装備された武器に見える戦闘的なデザインでござる。
正式設定は無いでござるが、オイラー の一人称は「おいら」だと思うでござるよ。
さて、問題はトレラーのタンクに変形するスライドでござる。
果たして彼に自足能力は有るのでござろうか?
否? それ以前に戦場に出かけ行くのは大丈夫でござるか?
スライドのロボットモードのデザインは背中に素のままタンクを背負っているし、武器らしい武器も無いでござるよ?
しかし彼らタンカーチームには、敵を火責めにする「火炎フィールド」なる必殺技を持っているでござる。 スライドが油をブチ撒けて、オイラーが火を点ける担当でござろうか?
かなり物騒な攻撃でござるが、彼らの場合は輸送員か補給員にしておくべきではないでござろうか? まあ、ロボットモードでオイラーよりスライドの方が背が高いのは拙者的ツボでござる。
無論、前後の取替え合体やマイクロトレーラーとの合体も可能でござる。
更にファイヤーチームは大型ロボットモードに上下合体可能でござる! (嘘)
まあ、コレからは「ガソリン1滴血の1滴」になる時代でござるが、景気回復より道路維持を優先させる道路交通省には日本の今後を観る気がないのでござろうな。
もっとソーラー電池が普及し一般化すれば良いものでござるよ。 日本政府は要らぬ道路事業や特別事業を行なうなら、もっとソーラー発電や電池自動車に開発費を回し、補助金政策をとるべきでござるな。